メディア

『虎に翼』次回予告とあらすじ|2024年前期NHK朝ドラ第110作

虎に翼 NHK ロゴ

NHK朝ドラ2024年前期放送・第110作『虎に翼』の次回放送予告とあらすじ
日本史上初めて、法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんがモデル。前作「ブギウギ」のヒロインのモデルとなった笠置シヅ子さんと今回のモデルの三淵さんは共に1914年生まれの同い年で、2作続けて同じ時代の物語が描かれる。

虎に翼 予告とあらすじ

第5週「朝雨は女の腕まくり?」4月29日(月・祝)~5月3日(金・祝)

父・直言(岡部たかし)らが贈収賄の容疑で逮捕された「共亜事件」が世間の注目を集めたことで大学に行けずにいた寅子(伊藤沙莉)だったが、花岡(岩田剛典)の助けにより、再び大学に戻る。穂高(小林薫)が直言の弁護を引き受けてくれることになり安どする猪爪家の面々。しかし肝心の直言が自身の無実を認めようとしない。直言の言葉を信じられない寅子は花岡たちと共に予審の膨大な資料を書き写し、調書内容をひとつずつ確認し始める。なかなか成果が上がらない中、寅子は証拠になりうる「重要なもの」の存在に気付く。

■4月29日(月・祝)
直言(岡部たかし)らの「共亜事件」は世間の注目を集め、寅子(伊藤沙莉)は大学に行けずにいた。そんな中、花岡(岩田剛典)と穂高(小林薫)が猪爪家にやってくる。

■4月30日(火)
直言(岡部たかし)は寝たきりでろくに食事も取ろうとしない。そんな様子をはる(石田ゆり子)は心配していた。一方、直言の言葉を信じられない寅子(伊藤沙莉)は―。

■5月1日(水)
検察の取り調べに耐えかねたと認めた直言(岡部たかし)だが、証言を覆すつもりはないと言う。弁護人の穂高(小林薫)は寅子(伊藤沙莉)をある場所に連れて行く。

■5月2日(木)
検察の取り調べに耐えかねたと認めた直言(岡部たかし)だが、証言を覆すつもりはないと言う。弁護人の穂高(小林薫)は寅子(伊藤沙莉)をある場所に連れて行く。

■5月3日(金・祝)
一年半に及んだ直言(岡部たかし)の「共亜事件」がいよいよ結審の日を迎えた。傍聴席の寅子(伊藤沙莉)とはる(石田ゆり子)は固唾を飲んで見守っていた。

第5週予告動画

 

第4週「屈み女に反り男?」4月22日(月)~4月26日(金)

本科と呼ばれる法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)たち。法改正が行われ、女子も正式に弁護士になるための試験を受けられるようになったことで、気合いが入っていた。本科では花岡悟(岩田剛典)らが待ち受けていたが、意外にも寅子たちに好意的。親睦を深めようと皆でハイキングに行くことになる。梅子(平岩紙)は息子・光三郎(石塚陸翔)を連れてきたが、小橋(名村辰)らが光三郎の前で梅子の夫にめかけがいることを話してしまう。梅子の事情が明らかになる一方、花岡は山道で崖から転落。見舞いに行った寅子は花岡の本当の姿を知る。

■4月22日(月)第16話
本科と呼ばれる法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)。女子も正式に高等試験を受けられるようになり、一段とやる気が出るが、本科には花岡(岩田剛典)が待ち受けており―。

■4月23日(火)第17話
特別講師として梅子(平岩紙)の夫・徹男(飯田基祐)がやってくる。梅子の様子がおかしいことに気付く寅子(伊藤沙莉)。徹男の言動に憤りを感じた寅子たちは―。

■4月24日(水)第18話
親睦を深めるためハイキングに行くことになったが、浮かない気持ちの寅子(伊藤沙莉)。梅子(平岩紙)の三男・光三郎(石塚陸翔)の前で男子たちはよからぬ話を始め…。

■4月25日(木)第19話
ハイキングで足を滑らせた花岡(岩田剛典)は入院することに。寅子(伊藤沙莉)は見舞いに行くが花岡とすれ違ってしまう。大学に戻った花岡は梅子(平岩紙)に謝罪する。

■4月26日(金)第20話
猪爪家に検察が押しかけ、はる(石田ゆり子)は直言(岡部たかし)が贈賄で逮捕されたと告げられる。寅子(伊藤沙莉)は父がやったとは思えず、直言の帰りを待つが―。

第4週予告動画

第4週ダイジェスト

公開後掲載

トラつば『スンッ』動画

轟が花岡をビンタ!

 

第3週「女は三界に家なし?」4月15日(月)~4月19日(金)

生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは3年生と合同で法廷劇を上演することになった。よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判し、寅子と言い合いになる。本番の日。女子部をからかう男子学生・小橋(名村辰)らの妨害があり、法廷劇は中止に追い込まれる。けがをしたよねを運んだ女子部一同は、よねが働きながら苦労して弁護士を目指していることを知る。かける言葉が見つからない寅子は、実際の事件を徹底的に調べようと提案する。

■4月15日(月)第11話
生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため、2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは先輩の久保田(小林涼子)・中山(安藤輪子)と法廷劇を上演することに。

■4月16日(火)第12話
悪気なく花江(森田望智)を女中と間違えてしまった香淑(ハ・ヨンス)。一方、法廷劇を「甘い」と批判するよね(土居志央梨)と寅子(伊藤沙莉)は言い合いになる。

■4月17日(水)第13話
寅子(伊藤沙莉)たちの法廷劇の幕が上がるが、男子学生・小橋(名村辰)らの妨害によって中止に追い込まれる。そんな中、よね(土居志央梨)の生い立ちがわかり─。

■4月18日(木)第14話
よね(土居志央梨)の貧しい生い立ちを知るが、かける言葉が見つからない女子部の面々。寅子(伊藤沙莉)は「毒まんじゅう事件」の再検証をしようと皆に提案する。

■4月19日(金)第15話
まんじゅうをつくってみることにした寅子(伊藤沙莉)たち。すると涼子(桜井ユキ)が急に謝罪したいと言い出す。脚本には事実と違う脚色が加わっていたと分かり―。

第3週予告動画

寅子の口癖『はて?』を集めてみました!

第3週ダイジェスト

 

【PickUp】第1話から最新第10話まで一挙に放送4月14日(日)午前0時40分から午前3時10分まで(※13日深夜24時40分~27時10分)

「虎に翼」石田ゆり子が本当にいいシーンだったという名場面 4/15 シネマトゥデイ

『光る君へ』次回放送とあらすじ 各話の予告動画とダイジェスト
『光る君へ』次回放送とあらすじ 各話の予告動画とダイジェスト

『光る君へ』次回予告とあらすじ。第1回放送からの予告とダイジェスト動画をまとめて開催。今週のあらすじ ...

unavailable.jp

『光る君へ』次回放送とあらすじ 各話の予告動画とダイジェスト

 

第2週「女三人寄ればかしましい?」4月8日(月)~12日(金)

昭和7年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子(伊藤沙莉)は女子の憧れの的の華族令嬢・涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)らと出会う。「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉や、穂高(小林薫)との再会もあり、やる気に胸を膨らませる寅子に、山田よね(土居志央梨)は「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放つ。新聞が女子部の存在を面白おかしく取り上げる中、人一倍熱いよねの言動にひかれた寅子は、思わずよねを尾行。初めて本物の裁判を傍聴する。

■4月8日(月)第6話
明律大学女子部へ入学した寅子(伊藤沙莉)は、桜川涼子(桜井ユキ)たちと出会う。やる気に胸躍らせる寅子に山田よね(土居志央梨)は「うっとうしい」と言い放つ。

■4月9日(火)第7話
法律を学び始めた寅子(伊藤沙莉)たちに世間の風は冷たく、新聞は面白おかしく書き立てる。そんな中、女子部の生徒たちの元に法改正が延期になるとの知らせが届く。

■4月10日(水)第8話
よね(土居志央梨)を尾行し、初めて法廷で傍聴することになった寅子(伊藤沙莉)。着物を返してほしいと妻が夫を訴えた裁判に憤り、優三(仲野太賀)と議論をする。

■4月11日(木)第9話
傍聴した裁判について尋ねた寅子(伊藤沙莉)に対し、穂高(小林薫)は皆で議論してみるよう促す。女子部の面々は判決を見届けるため、課外授業として裁判所に向かう。

■4月12日(金)第10話
判決の日。寅子(伊藤沙莉)たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。大喜びする女子部一同。しかしよね(土居志央梨)だけは、「甘い」と怒り…。

 

弁護士役でシソンヌのじろうと長谷川忍が登場

第2週予告動画

第2週ダイジェスト

第2週の反響が大きかった名場面を動画でプレイバック

 

第1週「女賢しくて牛売り損なう?」4月1日(月)~5日(金)

昭和6年。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は、父・直言(岡部たかし)と母・はる(石田ゆり子)に次々とお見合いをさせられる。女学校を出たら結婚し、子を産み、家庭を守るべし。そんな考えに納得できない寅子は、猪爪家の下宿人・優三(仲野太賀)が通う大学で、法律に出会う。明律大学女子部法科。教授・穂高(小林薫)の言葉から、女性が法律を学ぶ場所があると知った寅子は、母の反対をよそに、弁護士への道を歩み始める。女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語がいよいよ始まります!

■4月1日(月)第1話
激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!

■4月2日(火)第2話
兄・直道(上川周作)と親友の花江(森田望智)の結婚準備が進む中、猪爪家の下宿人・優三(仲野太賀)の大学に弁当を届けた寅子(伊藤沙莉)はそこで法律の道に出会う。

■4月3日(水)第3話
弁当を届けた大学で講義を聞き、法律に興味を持った寅子(伊藤沙莉)。教授の穂高(小林薫)に「明律大学女子部」への進学を勧められ、親を説得して出願しようと企む。

■4月4日(木)第4話
寅子(伊藤沙莉)は母・はる(石田ゆり子)に女子部に願書を出したことを言えずにいた。そうこうするうちに花江(森田望智)と直道(上川周作)の結婚式が迫り…。

■4月5日(金)第5話
穂高(小林薫)に出くわしたことで女子部出願がはる(石田ゆり子)にばれてしまった寅子(伊藤沙莉)。娘に普通の結婚を望むはるは弁護士を目指すなど当然大反対で…。

放送開始予告

第1週ダイジェスト

 

人物相関図

3月20日発表

虎に翼 NHK朝ドラ 人物相関図 3月20日

 

キャスト・配役

寅子と家族

猪爪寅子(いのつめ ともこ)伊藤沙莉
主人公。五黄の寅年に生まれる。あだ名は「トラコ」。
日本初の女性弁護士のちに裁判官となり、女性として初めての裁判所長も務めた三淵嘉子がモデル。

猪爪はる(いのつめ はる)石田ゆり子
寅子の母。家事も家計も完璧こなす現実主義な母親であり、直言とは対照的に夢を語る寅子に、厳しい態度をとっている。

猪爪直言(いのつめ なおこと)岡部たかし
寅子の父。大抵の事は笑って許してくれる優しい父親であるが、恐妻家である。法律を学びたい寅子の夢を応援している。

猪爪直道(いのつめ なおみち)上川周作
寅子の兄。

猪爪直明(いのつめ なおあき)三山凌輝
寅子の弟。責任感が強く、家族のためなら自らを犠牲にすることも厭わない。

米谷花江(よねたに はなえ)森田望智
寅子の女学校の同級生。寅子の兄・直道と婚約中。

稲(いね)田中真弓
花江の実家である米谷家で働く女中。

佐田優三(さだ ゆうぞう)仲野太賀
猪爪家に下宿する書生。両親を早くに亡くし、弁護士だった父に憧れて大学に通うも高等試験(司法試験)には合格できずにいた。昼は銀行で働きながら夜間は大学で勉学に励む。

 

明律大学の仲間と家族

山田よね(やまだ よね)土居志央梨
男装の女性で、同級生の誰とも群れたがらない。女性の社会進出に熱い信念を持っている。

桜川涼子(さくらがわ りょうこ)桜井ユキ
華族のお嬢さまで、ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人。海外で過ごした経験もあり英語が堪能で、成績優秀。

大庭梅子(おおば うめこ)平岩紙
寅子の同級生で一番年上の学生。弁護士の夫がいる。家庭では3人の息子の母親。

崔香淑(さい こうしゅく)ハ・ヨンス
朝鮮半島からの留学生で、日本語が堪能。東京帝大で法律を学んだ兄の勧めで明律大学女子部に進学。

轟太一(とどろき たいち)戸塚純貴
寅子たちが女子部から法学部へ進学した際に出会う男子学生。男は強くあるべしと努めて男らしく振る舞う。

花岡悟(はなおか さとる)岩田剛典
社交的で学生たちの中心的な存在。女子部卒の学生たちにも心を開き、轟をいさめながら寅子たちと行動を共にする。女性から大人気で、寅子にとっても気になる存在。

桜川寿子(さくらがわ ひさこ)筒井真理子
涼子の母。自分が婿の侑次郎を迎えて桜川家を守ったように、娘の涼子にもそうしてほしいと願っている。

桜川侑次郎(さくらがわ ゆうじろう)中村育二
涼子の父。入婿であり、妻の寿子に頭が上がらないが、基本的に子育ては放任主義。

 

寅子の運命を変える人々~法律の先輩

桂場等一郎(かつらば とういちろう)松山ケンイチ
司法の独立を重んじる気鋭の裁判官。寅子に対して、女性が法律を学ぶことに疑問を呈する。「法の世界」の手ごわい先輩だが、実は甘党。

穂高重親(ほだか しげちか)小林薫
高名な法学者。女子教育に熱心で明律大学女子部の立ち上げに尽力し、教鞭をとる。「法の世界」における寅子にとっての生涯の師。
法を学ぶ寅子が出会う人々

雲野六郎(うんの ろくろう)塚地武雅
雲野法律事務所の代表。様々な依頼を受けてしまうので正直経営は苦しい。

多岐川幸四郎(たきがわ こうしろう)滝藤賢一
寅子の上司。寅子や汐見とともに家庭裁判所設立に奔走するが、相当な変わり者でもある。

汐見圭(しおみ けい)平埜生成
多岐川幸四郎の右腕であり、多岐川とともに家庭裁判所設立に奔走する。優しい性格ではあるが、破天荒な多岐川をしっかりとフォローしている。

久藤頼安(くどう よりやす)沢村一樹
裁判官を目指す寅子への採用に力を貸す人物。性格は至ってフレンドリーである。

星航一(ほし こういち)岡田将生
裁判官。温和な性格ではあるが、誰もその心の内を読み取れない。父親が法曹界の重鎮である。

久保田聡子(くぼた さとこ)小林涼子
明律大学における寅子の先輩であり、女子部一期生のリーダー的存在。とっつきにくい話し方をするが、後輩に対する接し方は柔軟。

中山千春(なかやま ちはる)安藤輪子
聡子と同じ女子部一期生。人当たりが柔らかく涙もろい。

笹山(ささやま)田中要次
「笹寿司」の主人であり寿司職人。生粋の「傍聴マニア」。

竹中次郎(たけなか じろう)高橋努
新聞記者。ゴシップのネタになることを常に探しており、寅子に忠告することもある。

 

制作

■作
吉田恵里香

■音楽
森優太

■主題歌
米津玄師「さよーならまたいつか!」(Sony Music Labels)

■語り
尾野真千子

■法律考証
村上一博

■制作統括
尾崎裕和

■プロデューサー
石澤かおる、舟橋哲男、徳田祥子

■取材
清永聡

■演出
梛川善郎、安藤大佑、橋本万葉ほか

■制作・著作
NHK

 

虎に翼 放送まで

ヒロイン・伊藤沙莉で「爽快なリーガルエンターテインメント」 24年春朝ドラが「めっちゃ面白そう」

伊藤沙莉、朝ドラ『虎に翼』主演起用はオファー 制作統括「魅力的。伊藤さんしかいない」

 

2024年度前期連続テレビ小説の主演は伊藤沙莉さんに決定

2024年度前期連続テレビ小説『虎に翼』

日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子さんがモデル。

猪爪寅子役は、2017年の朝ドラ『ひよっこ』に出演した伊藤沙莉さん。

2024年度前期連続テレビ小説の主演は伊藤沙莉さんに決定いたしました。
タイトル・作品概要等については、2023年2月22日午後発表。

主演・伊藤沙莉さん
1994年千葉県出身。役への深い洞察力に裏打ちされた演技力は、シリアスなドラマからコメディにおいても評価され、ドラマ、映画、舞台にと活躍。ギャラクシー賞テレビ部門個人賞、ブルーリボン賞助演女優賞、山路ふみ子女優賞、文化庁芸術祭放送個人賞など受賞歴多数。近年の主な出演作に、映画『ちょっと思い出しただけ』、『月の満ち欠け』、ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ)、「拾われた男」「ももさんと7人のパパゲーノ」(NHK)、「キッチン革命」(テレビ朝日)、舞台『首切り王子と愚かな女』、『世界は笑う』など。連続テレビ小説への出演は、2017年の「ひよっこ」以来二回目。

NHK朝ドラ2024年前期放送・第110作『虎に翼』がクランクイン

来年春から放送される、NHKの連続テレビ小説「虎に翼」の撮影が、茨城県で始まり、俳優の伊藤沙莉さんなどが撮影を行いました。

『虎に翼』次回予告とあらすじ|2024年前期NHK朝ドラ第110作

来年4月から放送される、110作目のNHKの連続テレビ小説「虎に翼」は、28日から茨城県つくばみらい市で撮影が始まりました。

俳優の伊藤沙莉さんが、日本初の女性弁護士の1人で戦後、裁判官も務めた三淵嘉子さんをモデルにした猪爪寅子を演じ、戦争ですべてを失いながらも、法律家として追い詰められた人々を救うため奔走する物語です。

28日は、大学から自宅に帰り、近所の人にあいさつするシーンの撮影が行われました。

『虎に翼』次回予告とあらすじ|2024年前期NHK朝ドラ第110作

伊藤さんは「緊張していますが、とても楽しみでわくわくしています。1年かけて1人の人間を描いていくのは、役を突き詰めていけます。年齢によって表現のしかたも変わるので、気を抜かず、すべてにおいて、一生懸命演じたいです」と話していました。

撮影はおよそ1年かけて行われる予定です。

NHK 2023.09.28

 

NHK朝ドラ 過去の作品一覧

NHK朝ドラ・連続テレビ小説 過去作品一覧「ブギウギ」▶「虎に翼」▶「おむすび」▶「あんぱん」

前作⏩️『ブギウギ』全放送回の予告・あらすじ|NHK朝ドラ2023年後期第109作

 

2010年度以降のNHK朝ドラ平均視聴率

午前8時開始となった2010年度以降※ビデオリサーチ調べ

2010年度前期『ゲゲゲの女房』 18.6%
2010年度後期『てっぱん』 17.2%
2011年度前期『おひさま』 18.8%
2011年度後期『カーネーション』 19.1%
2012年度前期『梅ちゃん先生』 20.7%
2012年度後期『純と愛』 17.1%
2013年度前期『あまちゃん』 20.6%
2013年度後期『ごちそうさん』 22.3%
2014年度前期『花子とアン』 22.6%
2014年度後期『マッサン』 21.1%
2015年度前期『まれ』 19.4%
2015年度後期『あさが来た』 23.5%
2016年度前期『とと姉ちゃん』 22.8%
2016年度後期『べっぴんさん』 20.3%
2017年度前期『ひよっこ』 20.4%
2017年度後期『わろてんか』 20.1%
2018年度前期『半分、青い。』 21.1%
2018年度後期『まんぷく』 21.4%
2019年度前期『なつぞら』 21.0%
2019年度後期『スカーレット』 19.4%
2020年度前期『エール』 20.1%
2020年度後期『おちょやん』 17.4%
2021年度前期『おかえりモネ』 16.3%
2021年度後期『カムカムエヴリバディ』 17.1%
2022年度前期『ちむどんどん』 15.8%
2022年度後期『舞いあがれ!』 15.6%
2023年度前期『らんまん』 16.6%
2023年度後期『ブギウギ』 15.9%

-メディア