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故安倍晋三国葬儀

©日本武道館

 

【LIVE】安倍元首相 国葬 映像ライブ The State Funeral for Shinzo Abe (Full Live stream) 録画:ノーカット

安倍元総理 国葬【ノーカット】

 

菅義偉前首相 弔辞

【安倍元首相国葬】菅義偉前首相 弔辞 安倍元首相「国葬」

 

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政府、国葬の参列者4183人、一般献花は2万5889人と発表

【速報】靖国通りなどの規制時間を2時間延長 安倍元総理の国葬で一般献花が続く

警視庁は安倍元総理の国葬に伴う、「靖国通り」と「千鳥ヶ淵緑道」の交通規制の終了時刻を、午後7時ごろから午後9時ごろに延長すると発表しました。

安倍晋三元首相国葬儀等に伴う交通規制の実施|警備関連等 2022年9月26日~28日

安倍元首相「国葬」一般向け献花台 受け付け終了時刻を延長

 

安倍氏国葬の一般献花「午後5時以降は列に並べない」内閣府が呼びかけ

安倍元首相の国葬にあわせ、27日、東京・千代田区の九段坂公園で実施されている一般向けの献花について、内閣府は「午後5時以降、列に並ぶことはできない」とホームページなどに掲載した。

政府関係者によると、午後3時現在、献花を行った人は約1万5000人。献花をするための列は、東京・新宿区のJR四ッ谷駅付近まで伸びている。

内閣府は、ホームページやツイッターで「実施中の一般献花については、本日17:00以降、列にお並びいただくことはできません。

また、今から並んでいただいても、どんなに少なく見積もっても献花まで3時間以上かかる見込みです(14時現在)」としている。(FNN)

故安倍晋三国葬儀

 

安倍元首相国葬営む、戦後2例目55年ぶり

安倍元首相の国葬が27日午後、東京・日本武道館で始まった。210超の国と地域、国際機関の代表団を含めて国内外計4300人程度と見込む参列者が追悼した。首相経験者の国葬は戦後2例目で、吉田茂元首相以来、55年ぶり。

 

安倍昭恵さんが挨拶回り 岸田氏・菅氏らに国葬への謝意 議員会館の安倍事務所はきょう退去完了

9月30日、安倍元総理の妻の昭恵さんが総理官邸で岸田総理と面会し、今週27日に営まれた国葬のお礼を伝えた。

安倍昭恵さんは岸田総理と7分程度面会、国葬の葬儀委員長を務められたことに謝意を伝えた。

その後、友人代表として弔辞を読んだ菅前総理とも面会し、深い感謝を示したという。

衆議院第一議員会館の安倍事務所はきょう退去を完了。

昭恵さんが経営してきた和食居酒屋は張り紙が貼られ、10月31日に閉店される。

 

 

安倍元首相国葬 友人代表 菅前首相 追悼の辞:全文

7月の、8日でした。

信じられない一報を耳にし、とにかく一命をとりとめてほしい。あなたにお目にかかりたい、同じ空間で、同じ空気を共にしたい。

その一心で、現地に向かい、そして、あなたならではの、あたたかな、ほほえみに、最後の一瞬、接することができました。

あの、運命の日から、80日が経ってしまいました。

あれからも、朝は来て、日は、暮れていきます。やかましかったセミは、いつのまにか鳴りをひそめ、高い空には、秋の雲がたなびくようになりました。

季節は、歩みを進めます。あなたという人がいないのに、時は過ぎる。無情にも過ぎていくことに、私は、いまだに、許せないものを覚えます。

天はなぜ、よりにもよって、このような悲劇を現実にし、いのちを失ってはならない人から、生命を、召し上げてしまったのか。

口惜しくてなりません。哀しみと、怒りを、交互に感じながら、今日の、この日を、迎えました。

しかし、安倍総理…と、お呼びしますが、ご覧になれますか。

ここ、武道館の周りには、花をささげよう、国葬儀に立ちあおうと、たくさんの人が集まってくれています。

20代、30代の人たちが、少なくないようです。明日を担う若者たちが、大勢、あなたを慕い、あなたを見送りに来ています。

総理、あなたは、今日よりも、明日の方が良くなる日本を創りたい。若い人たちに希望を持たせたいという、強い信念を持ち、毎日、毎日、国民に語りかけておられた。

そして、日本よ、日本人よ、世界の真ん中で咲きほこれ。これが、あなたの口癖でした。

次の時代を担う人々が、未来を明るく思い描いて、初めて、経済も成長するのだと。

いま、あなたを惜しむ若い人たちがこんなにもたくさんいるということは、歩みをともにした者として、これ以上に嬉しいことはありません。報われた思いであります。

平成12年、日本政府は、北朝鮮にコメを送ろうとしておりました。

私は、当選まだ2回の議員でしたが、「草の根の国民に届くならよいが、その保証がない限り、軍部を肥やすようなことはすべきでない」と言って、自民党総務会で、大反対の意見をぶちましたところ、これが、新聞に載りました。

すると、記事を見たあなたは、「会いたい」と、電話をかけてくれました。

「菅さんの言っていることは正しい。北朝鮮が拉致した日本人を取り戻すため、一緒に行動してくれれば嬉しい」と、そういうお話でした。

信念と迫力に満ちた、あの時のあなたの言葉は、その後の私自身の、政治活動の糧となりました。

その、まっすぐな目、信念を貫こうとする姿勢に打たれ、私は、直感いたしました。この人こそは、いつか総理になる人、ならねばならない人なのだと、確信をしたのであります。

私が、生涯誇りとするのは、この確信において、一度として、揺らがなかったことであります。

総理、あなたは一度、持病が悪くなって、総理の座をしりぞきました。そのことを負い目に思って、2度目の自民党総裁選出馬を、ずいぶんと迷っておられました。

最後には、2人で、銀座の焼鳥屋に行き、私は、一生懸命、あなたを口説きました。それが、使命だと思ったからです。

3時間後には、ようやく、首をタテに振ってくれた。私はこのことを、菅義偉生涯最大の達成として、いつまでも、誇らしく思うであろうと思います。

総理が官邸にいるときは、欠かさず、1日に1度、気兼ねのない話をしました。いまでも、ふと、ひとりになると、そうした日々の様子が、まざまざと、よみがえってまいります。

TPP交渉に入るのを、私は、できれば時間をかけたほうがいいという立場でした。総理は、「タイミングを失してはならない。やるなら早いほうがいい」という意見で、どちらが正しかったかは、もはや歴史が証明済みです。

一歩後退すると、勢いを失う。前進してこそ、活路が開けると思っていたのでしょう。総理、あなたの判断はいつも正しかった。

安倍総理。日本国は、あなたという歴史上かけがえのないリーダーをいただいたからこそ、特定秘密保護法、一連の平和安全法制、改正組織犯罪処罰法など、難しかった法案を、すべて成立をさせることができました。

どのひとつを欠いても、我が国の安全は、確固たるものにはならない。あなたの信念、そして決意に、私たちは、とこしえの感謝をささげるものであります。

国難を突破し、強い日本を創る。そして、真の平和国家 日本を希求し、日本を、あらゆる分野で世界に貢献できる国にする。

そんな、覚悟と、決断の毎日が続く中にあっても、総理、あなたは、常に笑顔を絶やさなかった。いつも、まわりの人たちに心を配り、優しさを降り注いだ。

総理大臣官邸で共に過ごし、あらゆる苦楽を共にした7年8か月。私は本当に幸せでした。

私だけではなく、すべてのスタッフたちが、あの厳しい日々の中で、明るく、生き生きと働いていたことを思い起こします。何度でも申し上げます。安倍総理、あなたは、我が国日本にとっての、真のリーダーでした。

衆議院第1議員会館、1212号室の、あなたの机には、読みかけの本が1冊、ありました。岡義武著『山県有朋』です。

ここまで読んだ、という、最後のページは、端を折ってありました。そしてそのページには、マーカーペンで、線を引いたところがありました。

しるしをつけた箇所にあったのは、いみじくも、山県有朋が、長年の盟友、伊藤博文に先立たれ、故人を偲んで詠んだ歌でありました。

総理、いま、この歌ぐらい、私自身の思いをよく詠んだ一首はありません。

かたりあひて 尽しヽ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ

かたりあひて 尽しヽ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ

深い哀しみと、寂しさを覚えます。総理、本当に、ありがとうございました。

どうか安らかに、お休みください。

令和4年9月27日 前内閣総理大臣、菅義偉

 

 

故安倍晋三国葬儀の流れ

日時:令和4年9月 27 日(火)午後2時
場所:日 本 武 道 館

 

一 御遺骨式場到着

一 開式の辞 葬儀副委員長(内閣官房長官)

一 国歌演奏

一 黙とう

一 生前のお姿の映写

一 追悼の辞 葬儀委員長(内閣総理大臣) 岸田 文雄
       衆議院議長 細田 博之
       参議院議長 尾辻 秀久
       最高裁判所長官 戸倉 三郎
       友人代表 菅 義偉

一 勅使・皇后宮使御拝礼

一 上皇使・上皇后宮使御拝礼

一 御供花 皇族各殿下

一 献花   葬儀委員長
       喪主
       御遺族
       衆議院議長
       参議院議長
       最高裁判所長官
       友人代表
       海外の要人 等

一 御遺骨お見送り

       引き続き参列者による献花

 

 

「故安倍晋三国葬儀 一般献花」実施要領

令和4年9月21日
故安倍晋三国葬儀
葬儀実行幹事会決定

1.日時・場所
 ・令和4年9月27日(火)午前10時から午後4時まで
 ・千代田区九段坂公園(千代田区九段南2-2-18)

2.実施内容
 ・九段坂公園に献花台を2台(1台で同時に10人が献花可能)設置
  する。
 ・献花台には花のみを献ずることができることとし、献花用の花は各
  自で用意いただく。
 ・献花前に手荷物検査を実施する(手荷物検査場は千鳥ヶ淵緑道ボー
  ト乗り場付近)。

3.会場周辺の立入制限と来場方法
 ・当日は、九段坂公園及び千鳥ヶ淵緑道周辺について、献花者以外の
  立入りを制限する。
 ・献花者は、墓苑入口交差点から千鳥ヶ淵緑道に入り、手荷物検査を
  受けた後、献花台に向かうこととする。

4.荒天の場合の措置
 ・台風、雷雨等の場合には、一般献花を中止することがある。

5.一般献花に係る周知
 ・立入制限の時間、来場方法、注意事項など、一般献花の実施につい
  て、ホームページ等で周知する。

 

一般献花概要・地図

【日時】令和4年9月27日(火)10:00から16:00まで
【場所】千代田区九段坂公園(千代田区九段南2-2-18)

内堀通り墓苑入口交差点側の千鳥ヶ淵緑道が献花場所(九段坂公園)への入口となります。
係員の誘導に従いお進みください。

 

 

安倍晋三元首相国葬儀等に伴う交通規制の実施|2022年9月26日~28日

安倍晋三元首相国葬儀等に伴う交通規制の実施|2022年9月26日~28日

 

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内閣官房

 

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