年末年始期間における高速道路の交通状況(速報)
令和4年12月28日(水)~令和5年1月4日(水)8日間のNEXCOレポート
年末年始の高速道路交通量 前年と同程度 感染拡大前の90%
この年末年始の全国の高速道路の交通量は新型コロナの感染拡大前の90%で、前の年と同程度でした。高速道路各社は年始に雪が予想されたことで、一定程度外出を控える動きがあったとみています。
高速道路各社は、先月28日から今月4日までの8日間の全国の高速道路の主な40区間の交通量を公表しました。
それによりますと、
▽一日当たりの交通量は平均3万5200台と前の年と同程度で、感染拡大前の2019年度の年末年始の90%でした。
また、
▽10キロ以上の渋滞の発生は124回で、前の年の195回の64%となったほか、
▽前の年は17回発生した30キロ以上の渋滞は1回のみでした。
高速道路各社は、年始に北日本や東日本で雪が予想されたことで、
▽一定程度、外出を控える動きがあり交通量が抑えられたほか、
▽Uターンラッシュの上りのピークが分散し、渋滞の発生回数も少なくなったとみています。(NHK202301061610)
帰省ラッシュに伴う年末年始高速道路渋滞予測
11月25日、NEXCO各社から、年末年始の「令和4年(2022年)度 年末年始期間の高速道路における渋滞予測について」が発表されました。
帰省ラッシュ、Uターンラッシュで、高速道路がいつ混むのか、どこが混むのかを過去のデータや直近の道路交通動向などから予想したものです。
年末年始期間に車で移動される場合は、渋滞のピーク時間を避けるなどの指標になっています。
年末年始の渋滞予測期間
令和4年12月28日(水)~令和5年1月4日(水)の8日間
年末の特に長い渋滞 下り線(関東)
東名高速道路の下り線で神奈川県の秦野中井インターチェンジ付近を先頭に29日午前10時ごろ最大で45キロ、30日も午前10時ごろ最大で35キロと予想
年明けの特に長い渋滞 上り線(関東)
東北自動車道の上り線で2日午後5時ごろ、埼玉県の加須インターチェンジ付近を先頭に最大で35キロと予想
東名高速道路の上り線で3日午後4時ごろ、神奈川県の綾瀬スマートインターチェンジ付近を先頭に55キロなどの予想
全国
NEXCO各社の特に長い渋滞発生予測
区分 | 方向 | 道路名 | 渋滞ピーク日時 | ピーク時渋滞長 | 渋滞発生箇所 |
東日本 | 下り | E4 東北自動車道 | 1月2日(月)10時頃 | 25km | 羽生PA付近 |
上り | E4 東北自動車道 | 1月2日(月)17時頃 | 35km | 加須IC付近 | |
中日本 | 下り | E1 東名高速道路 | 12月29日(木)10時頃 | 45km | 秦野中井IC付近 |
上り | E1 東名高速道路 | 1月3日(火)16時頃 | 55km | 綾瀬SIC付近 | |
中日本 本四 |
下り | E1 名神高速道路 | 1月2日(月)16時頃 | 20km | 旧山科BS付近 |
下り | E1 名神高速道路 (E1A 新名神高速道路) |
1月2日(月)16時頃 | 20km | 旧山科BS付近 | |
上り | E1 名神高速道路 | 1月2日(月)12時頃 | 25km | 大津IC付近 |
(※画像)
PA:パーキングエリア、SA:サービスエリア、IC:インターチェンジ、SIC:スマートインターチェンジ、BS:バスストップ
ピーク20km以上の渋滞予測
首都圏の渋滞予測
首都圏の特に長い渋滞(30㎞以上)の発生予測
方向 | ピーク日時 | 道路名 | 渋滞の先頭 | 所在地 | 時間帯 | ピーク時刻 | ピーク時渋滞長 |
下り | 12月29日(木) | E1 東名高速道路 | 秦野中井IC付近 | 神奈川県秦野市 | 6:00~19:00 | 10時 | 45km |
下り | 12月30日(金) | E1 東名高速道路 | 秦野中井IC付近 | 神奈川県秦野市 | 6:00~18:00 | 10時 | 35km |
上り | 1月2日(月) | E1 東名高速道路 | 綾瀬SIC付近 | 神奈川県綾瀬市 | 10:00~翌3:00 | 15時 | 35km |
上り | 1月2日(月) | E17 関越自動車道 | 高坂SA付近 | 埼玉県東松山市 | 11:00~23:00 | 16時 | 30km |
上り | 1月2日(月) | E4 東北自動車道 | 加須IC付近 | 埼玉県加須市 | 14:00~22:00 | 17時 | 35km |
上り | 1月3日(火) | E1 東名高速道路 | 綾瀬SIC付近 | 神奈川県綾瀬市 | 9:00~23:00 | 16時 | 55km |
上り | 1月3日(火) | E17 関越自動車道 | 高坂SA付近 | 埼玉県東松山市 | 13:00~22:00 | 17時 | 30km |
上り | 1月3日(火) | E4 東北自動車道 | 加須IC付近 | 埼玉県加須市 | 14:00~21:00 | 17時 | 30km |
(※画像)
PA:パーキングエリア、SA:サービスエリア、IC:インターチェンジ、SIC:スマートインターチェンジ、BS:バスストップ
関東甲信地方および静岡県内の高速道路における主な渋滞(ピーク渋滞長10㎞以上)
東日本
NEXCO東日本 特に長い渋滞発生予測(ピーク時渋滞延長20km以上)
方向 | ピーク日時 | 道路名 | 渋滞の先頭 | 所在地 | ピーク時刻 | ピーク時の渋滞長 |
下り | 12月29日(木) | E17 関越自動車道 | 高坂SA付近 | 埼玉県東松山市 | 8時頃 | 20km |
下り | 12月30日(金) | E17 関越自動車道 | 高坂SA付近 | 埼玉県東松山市 | 8時頃 | 20km |
下り | 1月2日(月) | E4 東北自動車道 | 羽生PA付近 | 埼玉県羽生市 | 10時頃 | 25km |
上り | 1月2日(月) | E17 関越自動車道 | 高坂SA付近 | 埼玉県東松山市 | 16時頃 | 30km |
上り | 1月2日(月) | E4 東北自動車道 | 加須IC付近 | 埼玉県加須市 | 17時頃 | 35km |
上り | 1月3日(火) | E17 関越自動車道 | 高坂SA付近 | 埼玉県東松山市 | 17時頃 | 30km |
上り | 1月3日(火) | E4 東北自動車道 | 加須IC付近 | 埼玉県加須市 | 17時頃 | 30km |
(※画像)
PA:パーキングエリア、SA:サービスエリア、IC:インターチェンジ、SIC:スマートインターチェンジ、BS:バスストップ
東日本高速道路における主な渋滞
中日本
NEXCO中日本 特に長い渋滞発生予測(ピーク時渋滞長10km以上)
方向 | ピーク日時 | 道路名 | 渋滞の先頭 | 所在地 | ピーク時刻 | ピーク時の渋滞長 |
下り | 12月29日(木) | E1 東名高速道路 | 秦野中井IC付近 | 神奈川県秦野市 | 10時 | 45km |
12月30日(金) | 10時頃 | 35km | ||||
上り | 1月2日(月) | E1 東名高速道路 | 綾瀬SIC付近 | 神奈川県綾瀬市 | 15時 | 35km |
1月3日(火) | 16時 | 55km |
(※画像)
PA:パーキングエリア、SA:サービスエリア、IC:インターチェンジ、SIC:スマートインターチェンジ、BS:バスストップ
中日本の高速道路における主な渋滞
西日本
NEXCO西日本高速道路における主な渋滞
NEXCO西日本中国支社管内高速道路における主な渋滞
NEXCO西日本四国管内高速道路における主な渋滞
NEXCO西日本 九州支社管内における主な渋滞
※このページは、追記作業中です。
※NEXCO各社から、新しい情報があり次第随時更新します。
年末年始は休日割引が適用されません
東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社および宮城県道路公社では、国土交通省からの依頼を受け、繁忙期等は全国を対象として休日割引を適用しないこととしており、2022年度のゴールデンウイーク、お盆および年末年始においては、以下の取り扱いといたしますのでお知らせします。
休日割引については、社会資本整備審議会 道路分科会 国土幹線道路部会の「中間答申(2021年8月4日付け)」において、繁忙期を中心に激しい渋滞が発生している状況や、観光需要を平準化する取組みも進められている状況を踏まえ、「繁忙期等の交通の集中が見込まれる時期等においては、渋滞の激化を避けるため、休日割引を適用しないことについて検討する必要がある」と指摘されたところであり、この指摘と中間答申を踏まえた国土交通省からの依頼に基づき、2022年度以降のゴールデンウイーク、お盆および年末年始においては休日割引を適用しないこととしたものです。
お客さまにおかれましては、高速道路の渋滞対策にご協力いただきますよう、ご理解をお願いいたします。
2022年 年末年始 東京都内一般道 首都高速の渋滞予測 2022年末~23年始
2022年 年末年始 東京都内一般道 首都高速の渋滞予測 2022年末~23年始
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年末年始の都内一般道・首都高の渋滞予測 2022年末~23年始
首都高は12月16日、21日~23日、26日、27日に業務交通等の集中で渋滞が特に多くなる。一般道は ...
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終夜運転 2023|2022年末~2023年新年の終夜運転
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終夜運転2023|2022年末~2023年新年の終夜運転予定一覧
・12月15日時点で確認のできる、主な鉄道、地下鉄等公共交通機関の年末年始終夜運転
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年末年始帰省関連ニュース
楽天ペイ、NEXCO中日本管内のSA・PAでの利用で最大10%還元
楽天ペイメントは、「NEXCO中日本でのお買い物で最大10%還元キャンペーン!」を12月23日から2023年1月9日まで実施する。
スマートフォン決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」のコード払いを、中日本エクシスが運営・管理するNEXCO中日本管内のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で利用すると、最大10%の楽天ポイントを付与する。
ポイントの内訳は、キャンペーンで8.5%、楽天カードによる楽天キャッシュへのチャージで0.5%、支払い時の楽天キャッシュの利用で1%。付与上限は1人10,000ポイント。2023年3月末ごろに付与する。
ガソリンスタンド、コンビニエンスストア、自動販売機、バーガー専門店、コーヒー専門店など一部店舗・コーナーは対象外となる。(Traicy202212281918)
年末年始 新潟へ、新潟からの帰省は? 上越新幹線の予約状況、前年度比15%・JR東日本
JR東日本は16日、年末年始期間(28日〜1月5日)の新幹線、在来線の指定席予約状況を発表した。15日現在の予約数は前年度比14%増の106万席で、新型コロナウイルス感染拡大の影響がなかった2018年度と比べると21%減だった。混雑のピークは下りが12月30日、上りは1月3日となる見通し。
JR東日本新潟支社によると、上越新幹線は前年度比15%増、18年度比では24%減。北陸新幹線は前年度比13%増、18年度比では18%減だった。同支社は「新型ウイルスの影響はまだあるが、回復傾向にある」としている。
JR旅客6社の指定席予約は、前年度比16%増(18年度比25%減)の283万席。予約可能席は前年度比8%増の895万席を用意している。
【交通】JR年末年始の混雑ピーク 帰省は30日が中心(島根県・鳥取県)
JR西日本は年末年始の列車の予約状況を発表しました。
2021年と比べ予約率はわずかに増加しています。
また年末の混雑のピークは30日が中心の見込みです。
16日にJR西日本が発表した年末年始の列車の予約率は、指定席が27パーセントで、去年より2ポイント増加しました。
このうち山陰と各地域を結ぶ5つの特急列車は、島根と岡山を結ぶやくもが22パーセント、鳥取と関西を結ぶスーパーはくとが36パーセントなど、4つの特急で予約率が前の年を上回っています。
混雑のピークは下り方面、山陰への帰省が今月30日、上りが1月3日の見込みとなっています。(山陰中央テレビ202212171244)
【年末年始の渋滞】各高速道路の予測 上下線で最大50キロ前後 「ピーク」下りは29日・30日・1月2日、上りが1月2日・3日
各高速道路の年末年始の渋滞予測で、最も長い渋滞は、下りが、29日の東名高速・秦野中井IC付近の45キロで、上りは、1月3日の東名高速・綾瀬スマートIC付近の55キロとなっています。
ネクスコ東日本などは、各高速道路の年末年始のピークについて、下りは29日・30日・1月2日、上りが1月2日、3日と予測しています。
このうち最も長い渋滞は、下りが、29日午前10時頃に東名高速・秦野中井IC付近で45キロ、上りが、1月3日午後4時頃に東名高速・綾瀬スマートIC付近で55キロだということです。
また、高速道路や一般有料道路の休日割引については、帰省や観光での移動を分散して激しい渋滞を避けるため、12月31日から1月3日まで適用されません。
ネクスコ東日本は、「高速道路をご利用されるお客さまはご注意ください」としています。(テレ朝news202212161244)
JR各社 年末年始の新幹線予約状況を発表 去年より約1割増
山陽新幹線と九州新幹線の年末年始の予約状況が16日に発表されました。去年を約1割上回っています。
2022年12月28日から2023年1月5日までの予約率は、山陽新幹線で去年より3ポイント高い35%、九州新幹線で去年より0.5ポイント高い32.7%、ことし9月に開業した西九州新幹線で29.7%となっています。
山陽新幹線と九州新幹線の予約は、“コロナ禍”前の2018年の約7割ですが、去年と比べると約1割増えていて、人の動きが活発になっているということです。予約のピークは、下りが12月29日で、上りが来年1月3日です。
また、JR九州は、来年3月に行うダイヤ改正についても発表しました。博多駅から熊本や鹿児島に向かう九州新幹線では、午後1時台から午後8時台のすべての時間帯で、毎時1分と36分に出発するなど、発車時刻が分かりやすくなるようにパターン化するということです。(福岡放送202212161929)
年末年始の新幹線 下りピークは29日 上りは新年3日 JR各社が予約状況発表
JR各社が年末年始の新幹線の予約状況を発表しました。
帰省ラッシュのピークは12月29日、Uターンラッシュのピークは新年1月3日とみられています。
JR各社によりますと、年末年始の予約状況について、下りの指定席の予約率は山陽新幹線が約36パーセント、九州新幹線が約34パーセントで、2021年よりいずれも微増しています。
帰省ラッシュのピークは29日とみられますが、まだ座席に余裕があるということです。
また、上りの指定席の予約率は、山陽新幹線が約35パーセント。九州新幹線が約31.5パーセントで、Uターンラッシュのピークは新年1月3日とみられています。
11月、2年半ぶりに航路が再開した福岡と韓国・プサンを結ぶ高速船クイーンビートルは、12月24日から1日1往復に増便し、年末年始需要に対応する予定です。(テレビ西日本202212161800)
年末年始の新幹線 ピークは下りが12月29日と30日 上りは1月3日
年末年始のJR各社の新幹線のピークは下りが12月29日と30日。上りは来年1月3日だということです。
JR東日本によりますと、12月28日から来年1月5日までの東北、上越など各新幹線の指定席の予約率は今月15日時点で113%、前の年の1.1倍を超える89万席で、コロナ前の2018年と比べて約8割まで回復しています。
新幹線と在来線を合わせたピークは下りが12月30日で、上りが来年1月3日と予想されています。
また、JR東海によりますと、東海道・山陽新幹線の予約率は今月15日時点で117%で前の年の約1.2倍の130万席です。
下りのピークは12月29日、上りは来年1月3日だということです。(テレ朝news202212161518)
年末年始の高速道路は? 下りで29日、上りで2・3日に渋滞予測 ネクスコ西日本が発表【岡山】
ネクスコ西日本は、年末年始の高速道路の渋滞予測をまとめました。
ネクスコ西日本によりますと、岡山県内では山陽道下り線、笠井山トンネル付近で、[12月29日午後1時に10キロ]の渋滞が発生すると予測しています。
また、山陽道上り線、二子トンネル付近では、[1月2日午後1時に10キロ]、[1月3日午後2時に10キロ]の渋滞が発生すると予測しています。
山陽道の上り線では、篠坂パーキングエリア付近でも、[1月3日午後4時に10キロ]の渋滞が発生すると予測しています。
また、ETCの休日割引については、繁忙期の渋滞の激化を避けるため、12月31日から1月3日までの期間は適用されません。(岡山放送202212091147)
福島県内の高速道路 年末年始の混雑ピークは下り12月29日・上り1月3日か
年末年始の高速道路の混雑状況について、福島県内では、下りが12月29日、上りは1月3日がピークとみられるものの、5キロ以上の渋滞はないと予測されています。
NEXCO東日本は、年末年始の県内の高速道路について、下りが12月29日、上りは1月3日が混雑のピークとみています。
また、交通の集中による5km以上の渋滞は発生しないと予測する一方、例年、事故による渋滞が発生していることから冬用タイヤを装着して、ゆとりのある計画を立てるなど、安全運転を呼びかけています。
NEXCO東日本は、混雑が予想されるパーキングエリアやサービスエリアに整理員を配置して、混雑の緩和に努めるということです。(福島中央テレビ202212081209)
帰省ピークは29日 Uターンは年明け3日 年末年始の高速道 渋滞予測 広島
ネクスコ西日本は、年末年始の高速道路の渋滞予測を発表しました。帰省のピークは今月29日、Uターンは年明け3日となりそうです。
ネクスコ西日本によりますと、年末年始の期間(12月28日から1月4日まで)に中国地方の高速道路で予想される5キロ以上の交通渋滞は16回です。
広島県内では、下り線・九州方面で、12月29日の午後5時から午後8時まで西条インターチェンジから広島東インターチェンジ間で10キロ以上の渋滞が予測されています。
一方、上り線・大阪方面では、1月3日の午後2時から午後6時まで福山西インターチェンジから笠岡インターチェンジ間で10キロ以上の渋滞予測となっています。
また、1月2日に東広島市の八本松トンネルと志和トンネル付近で5キロ程度の渋滞が2回程度、発生すると予測していて、ネクスコ西日本は、広島空港の利用者などに「余裕を持って移動してほしい」と呼びかけています。(中国放送202212071629)
九州の高速道 定額乗り放題プラン 期間延長、来年3月末まで(12月26日~1月4日は除く)
NEXCO西日本九州支社(福岡)は、「ぎゅぎゅっと九州まんきつドライブパス2022」の実施期間を当初の11月末までから来年3月末まで延長する(12月26日~1月4日は除く)。
自動料金収受システム(ETC)搭載車を対象に、プランによって連続する最大2~4日間、九州内の高速道路を定額で自由に乗り降りできる。事前に同社ホームページから申し込む必要がある。(南日本新聞202211291144)
最長55キロの渋滞も…年末年始10キロ以上の渋滞は下り1月2日、上り1月2日~4日の予測 静岡県内の東名高速道路
東名高速道路の年末年始の静岡県内の渋滞は、来年1月2日と3日にピークとなる予測が出ています。
中日本高速によりますと、年末年始に静岡県内の東名高速道路で10キロ以上の渋滞が出ることが予想される日は、下りが1月2日、上りが1月2日~4日です。
下りは1月2日に御殿場ICを先頭に最長10キロの渋滞が予想されています。一方、上りは1月3日に横浜町田ICを先頭に御殿場ICまで最長55キロの渋滞が予想されています。
中日本高速は、最新の交通情報を参考に渋滞を避けた時間帯での移動を呼び掛けています。(静岡朝日テレビ202211271223)
埼玉県内の高速道路 1月2日と3日に30キロ以上の渋滞予想
年末年始の期間中、埼玉県内の高速道路は来年1月2日と3日に30キロ以上の渋滞が予想され、NEXCO東日本は、出発前に最新の情報を確認するとともに渋滞を避けるよう呼びかけています。
NEXCO東日本などは、来月28日から来年1月4日にかけての年末年始の期間中、関東甲信と静岡県の高速道路で10キロ以上の渋滞が予測される日や渋滞の長さを発表しました。
それによりますと、下り方面は午前中を中心に渋滞し、特に来月29日と30日、それに来年1月2日が多くなるということです。
また、上り方面は日中から夜の時間帯を中心に渋滞が起き、1月2日と3日で多くなると予想されています。
一方、県内で30キロ以上の渋滞が予想されるのは1月2日と3日の上り方面で、このうち2日は夕方にピークを迎え東北自動車道の加須インターチェンジ付近を先頭に35キロ、関越自動車道の高坂サービスエリア付近を先頭に30キロとなっています。
また、3日も夕方がピークで、東北自動車道の加須インターチェンジ付近と関越自動車道の高坂サービスエリア付近を先頭にそれぞれ30キロの渋滞が予想されています。
NEXCO東日本は、出発前に最新の情報を確認するとともに渋滞が予測される場所や時間帯を避けるよう呼びかけています。(NHK202211251705)
NEXCO東日本新潟支社、年末年始の県内高速道路の渋滞を予測
東日本高速道路株式会社新潟支社(NEXCO東日本新潟支社、新潟市中央区)は25日、年末年始期間の渋滞予測を発表するとともに、安全運転を呼び掛けた。
予測によると、12月28日から2023年1月4日の8日間に、新潟県内の高速道路において、交通集中による5キロメートル以上の渋滞は発生しない。
ただし、年末年始期間中は、スキーなどをする利用者が関越自動車道湯沢IC(新潟県湯沢町)に集中し、1キロメートル未満の混雑が発生する可能性があることから、車間距離に注意して利用するように呼び掛けている。
冬期は気象の急変や事故、故障車などの影響により道路交通状況が大きく変わる。ドライブインフォメーションから最新の気象予測や高速道路情報を確認し、時間に余裕を持った外出と、外出の際には冬用タイヤなどの冬装備を万全にして安全運転を心がけることを呼び掛けている。
また、大雪の場合には、不要不急の外出を控え、やむを得ず外出をする場合は、冬用タイヤであってもチェーン装着が義務付けられる場合があることから、「チェーンの携行を忘れないように」と呼びかけた。(にいがた経済新聞202211251909)