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気象庁地発表 平成30年北海道胆振東部地震について 概要と活動状況 発災後の震度1以上地震は165回

更新日:

 

 

地震の概要

検 知 時 刻:9月6日03時08分(最初に地震を検知した時刻)

発 生 時 刻:9月6日03時07分(地震が発生した時刻)

マグニチュード:6.7(暫定値)

場 所 お よ び 深 さ:胆振(いぶり)地方中東部、深さ37km(暫定値)

発 震 機 構:東北東-西南西方向に圧力軸を持つ逆断層型(速報)

  震 度  :【最大震度7】北海道厚真町(あつまちょう)で震度7、北海道安平町(あびら ちょう)、北海道むかわ町で震度6強、北海道千歳市(ちとせし)、北海道日高 町(ひだかちょう)、北海道平取町(びらとりちょう)、北海道札幌市東区(さっぽ ろしひがしく)で震度6弱を観測したほか、北海道から中部地方の一部にかけ て震度5強〜1を観測しました。

 

○ 防災上の留意事項

揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっているおそれがあり ますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、やむを得ない事情が無い限り危険な 場所に立ち入らないなど身の安全を図るよう心がけてください。 地震発生後1週間程度、最大震度7程度の地震に注意してください。 

 

○ 地震活動の状況

今回の地震(M6.7)発生後、10日10時00分現在、震度1以上を観測した地震が164回(最大震 度4が5回、最大震度3が19回、最大震度2が48回、最大震度1が92回)発生しています。 地震活動は当初に比べて徐々に低下してきていますが、依然、今回の地震の震源を含む南北 約30kmの領域で、活発な状態が続いています。 

※地震回数は速報値で、後日の調査で変更になることがあります。 

 

○  気象庁機動調査班(JMA-MOT)による現地調査結果

札幌管区気象台および室蘭地方気象台は、9月6日から「気象庁機動調査班(JMA-MOT)」を派遣し、震度6弱以上を観測した地域を中心に、震度観測点の状況確認およびその周辺の被害 状況調査を実施しています。これらの結果については、気象庁ホームページの「平成30年北海 道胆振東部地震の関連情報」のページに掲載しています。 https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/oshirase/2018/20180906jma_mot.html

 

○  9月6日03時07分の地震(M6.7)の長周期地震動に関する観測結果の精査

波形データが入電していなかった観測点の波形データを入手し精査したところ、震度7を観測していた胆振地方中東部の厚真町鹿沼(あつまちょうしかぬま)において長周期地震動階級4を観測していたことがわかりました。

 

 

平成30年北海道胆振東部地震」の最大震度別地震回数表

平成30年9月6日03時~9月10日10時、震度1以上
(注)掲載している値は精査により、後日変更する場合があります。 

時間帯

最大震度別回数

震度1以上を 観測した回数

 

備考

1

2

3

4

5

5

6

6

7

回数

累計

 

9/6 03-24

43

26

12

2

0

0

0

0

1

84

84

9/7 00-24

21

8

5

1

0

0

0

0

0

35

119

 

9/8 00-24

10

9

1

1

0

0

0

0

0

21

140

 

9/9 00-24

13

3

0

1

0

0

0

0

0

17

157

 

9/10 00-10

5

2

1

0

0

0

0

0

0

8

165

 

※[9/6更新]03時08分頃の地震の最大震度を6強から7へ変更しました。 

 

時間別地震回数

 

 

活動の状況(9月10日09時30分現在)

震央分布図

(2018年9月6日00時00分〜10日09時30分、M≧2.0、深さ0~60km)

 

震央分布図の矩形内の地震活動経過図及び回数積算図

<本資料の利用上の留意点>
・9月9日以降の震源は精査前の震源です。
・9月10日の震源には、自動処理による結果を含みます。
・自動処理による震源には、発破等の地震以外のものや、震源決定時の計算誤差の大きなもの が表示されることがあります。
・個々の震源の位置や規模ではなく、震源の分布具合や活動の盛衰に着目して地震活動の把 握にご利用ください。 

 

 

内陸及び沿岸で発生した地震の地震回数比較表

マグニチュード3.5以上(2018年9月10日09時30分現在)

※この資料は速報値であり、後日の調査で変更することがあります。
※地震のマグニチュードについては、これまでの最大を示している。

 

 

長周期地震動

96 03 07 分の地震(M6.7)の長周期地震動に関する観測結果の精査 

波形データが入電していなかった観測点の波形データを入手し精査したところ、震度7を観測していた胆振地方中東部の厚真町鹿沼(あつまちょうしかぬ ま)で長周期地震動階級4を観測していたこと等がわかりました。 

 

今回波形データを入手し精査を行った観測点

観測点名

読み

地域名称

長周期地震動階級

厚真町鹿沼

あつまちょうしかぬま

胆振地方中東部

4

平取町仁世宇

びらとりちょうにせう

日高地方西部

2

新ひだか町静内山手町

しんひだかちょうしずないやまてちょう

日高地方中部

2

新ひだか町静内御園

しんひだかちょうしずないみその

日高地方中部

2

浦河町潮見

うらかわちょうしおみ

日高地方東部

1

 

9月6日 03時07分の地震の長周期地震動階級分布図(精査後) 

なお、各観測点の詳細な解析結果については、下記の気象庁ホームページでご確認いただけます。 https://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/ltpgm_explain/data/past/20180906030805/index.html 

 

提供:気象庁 地震火山部 平成30年9月10日11時00分 報道発表「平成30年北海道胆振東部地震について(第7報)」資料

 

 

関連リンク

気象庁 Japan Meteorological Agency
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