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『らんまん』全放送回の予告・あらすじ|NHK朝ドラ2023年前期第108作

NHK朝ドラ らんまん

©NHK 公式Twitter

NHK 連続テレビ小説 らんまんのあらすじと予告

全話平均視聴率:世帯16.6%、個人9.4%
※ビデオリサーチ調べ

次作⏩️『ブギウギ』全放送回の予告・あらすじ|NHK朝ドラ2023年後期第109作

NHK 連続テレビ小説 らんまん

春らんまんの明治の世を駆け抜けたー ある天才植物学者の物語

 

神木隆之介、浜辺美波最終週へコメント「サプライズを楽しみにしていてください!」

神木隆之介コメント

■最終週の見どころ
万太郎は寿恵子(浜辺美波)に広大な土地を買ってもらい、植物学者としての最終地点に立てるのか、そして、寿恵子と約束した日本全国の植物が載った図鑑を完成させることができるのかが最終週で描かれていきます。また、懐かしの人の登場や、この人はどうなったんだろう? という方々のその後も分かるかもしれません。サプライズを楽しみにしていてください!

■視聴者へのメッセージ
最終週目前となりました。ここまでお付き合いいただきありがとうございます。放送が始まる前から、皆さんの朝の日常の中に溶けこめるような作品にしたいと思い続けてきましたが、『らんまん』が皆さまにとってそのような作品になっていたらうれしいです。残り5回、最後まで思う存分楽しんでいただけたらと思います。

 

浜辺美波コメント

■最終週の見どころ
第25週では関東大震災が起こりましたが、万太郎と寿恵子の波瀾万丈な人生にはまだいろいろなことが起こります。次週も槙野一家の結束が試される出来事が続きますが、かわいく頼もしく成長した槙野家の子どもたちと一緒にどう乗り越えていくのか、毎日目が離せない展開が待っていますので、楽しみに見ていただけたらうれしいです。

■視聴者へのメッセージ
最後まで温かく応援してくださり、本当にありがとうございます。ロケや街中でお会いした方々、SNSへのコメントなどで寿恵子の人生を応援してくださる方が多く、それが力となり、寿恵子を生き生きと演じることができました。半年間、元気いっぱい撮影を走り抜けて最終週の放送を迎えられるのが今一番の喜びです。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

らんまん 9月の放送

『らんまん』9月29日(金)最終回

NHK朝の連続テレビ小説『らんまん』は、9月29日(金)が最終回となります。

 

最終週「スエコザサ」9月25日(月)~9月29日(金)

渋谷にあった寿恵子(浜辺美波)の店は高値で売れ、その資金をつぎ込んで、練馬に広大な土地を手に入れる。

そこに大きな屋敷を構えた槙野家、しかし寿恵子は具合を悪くしていた。

万太郎(神木隆之介)は看病をしながら、「日本全国の草花を載せた図鑑を完成させる」という寿恵子との約束を果たすため、日々研究に取り組むのだった。

■9月25日
寿恵子(浜辺美波)は渋谷の店を売ったお金で、東京郊外の大泉村に土地を購入。万太郎(神木隆之介)の夢と、万太郎の標本を守るために…。

■9月26日
槙野家は、寿恵子(浜辺美波)が買った土地に屋敷を構え、万太郎(神木隆之介)、寿恵子、千鶴(本田望結)と幸せに暮らしていた。ある日、波多野(前原滉)がやってくる。

■9月27日
波多野(前原滉)、徳永(田中哲司)の推薦で、万太郎(神木隆之介)は理学博士になることに。寿恵子(浜辺美波)は心から喜ぶ。

■9月28日
寿恵子(浜辺美波)のために、万太郎(神木隆之介)は何としても図鑑を完成させると決意する。

■9月29日 第130話
天真らんまんに駆け抜けた万太郎と寿恵子の大冒険!応援ありがとうございました!万太郎の植物図鑑はこれからもずっとずっと皆さまの心の中で咲き続けます!

 

第25週「ムラサキカタバミ」9月18日(月)~9月22日(金)

万太郎(神木隆之介)は、自分の植物学を貫くために大学を辞職。

そして、時代は変わり大正12年。東京を襲った関東大震災は下町を焼き尽くし、十徳長屋も被害を受ける。

万太郎たちは、間一髪で持ち出した標本と共に寿恵子(浜辺美波)の店に避難。

全ての標本を救えず落ち込む万太郎だが、焼き荒れた道ばたで見かけた「ムラサキカタバミ」に勇気づけられ…寿恵子もまた大きな決断をする時がきていた。

■9月18日
万太郎(神木隆之介)は、大学を辞め一植物学者として生きることを決意。りん(安藤玉恵)は千歳(遠藤さくら)にあるお願いをする。

■9月19日
万太郎(神木隆之介)は徳永(田中哲司)に辞表を提出。大学を去る日、佑一郎(中村蒼)がやってくる。時代は大正へ。千歳(遠藤さくら)と虎鉄(濱田龍臣)は結婚する。

■9月20日
大正12年9月1日、関東大震災が発生。長屋は倒壊し、万太郎(神木隆之介)、寿恵子(浜辺美波)、千歳(遠藤さくら)千鶴(本田望結)たちは渋谷へと向かう。

■9月21日
万太郎(神木隆之介)、寿恵子(浜辺美波)、千歳(遠藤さくら)、千鶴(本田望結)、虎鉄(濱田龍臣)たち家族みんなは無事だったが、長屋の標本や原稿は…

■9月22日
震災からおよそ1か月。万太郎(神木隆之介)は、ムラサキカタバミの植物画を描いていた。その姿に胸を打たれた寿恵子(浜辺美波)は、相島(森岡龍)にある決意を伝える。

 

第24週「ツチトリモチ」9月11日(月)~9月15日(金)

万太郎(神木隆之介)は図鑑発刊に向けて原稿を描き続ける日々を送っていた。

そんなある日、早川逸馬(宮野真守)が寿恵子(浜辺美波)の店にやってくる。万太郎は逸馬と久々の再会を果たし、永守徹(中川大志)という青年を紹介される。永守は万太郎に図鑑発刊のための費用を支援したいと申し出る。

一方、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)、そして藤丸(前原瑞樹)は、酒蔵を開くため沼津へと移り住むことを決める。

■9月11日
図鑑はいよいよ完成間近。しかし、万太郎(神木隆之介)は自信を無くしていて…。一方、寿恵子(浜辺美波)の店には、相島(森岡龍)と小林一三(海宝直人)がやってくる。

■9月12日
酵母菌の研究をしている藤丸(前原瑞樹)は、成果を竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)に発表する。万太郎(神木隆之介)の元には南方熊楠から手紙が届く。

■9月13日
熊楠から万太郎(神木隆之介)に送られてきた標本の中には、120年に一度しか咲かないハチクの花もあった。植物学教室にも熊楠から手紙が届くが、徳永(田中哲司)は…

■9月14日
万太郎(神木隆之介)は徳永(田中哲司)から、熊楠に深入りするなと釘を刺される。寿恵子(浜辺美波)の店には逸馬(宮野真守)と永守(中川大志)がやってくる。

■9月15日
逸馬(宮野真守)が連れてきた資産家の永守(中川大志)は、万太郎(神木隆之介)の研究に投資を申し出る。竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)は酒蔵を買い取り沼津へ移る。

 

第23週「ヤマモモ」9月4日(月)~9月8日(金)

竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)の夫婦が商売をしようと東京にやってくる。資金を貯めて、いつかまた酒蔵を開くことを夢みていた。

二人が出した屋台は、そばをメインとし高知の郷土料理も楽しめ、万太郎(神木隆之介)たちは大喜び。

そして寿恵子(浜辺美波)は、竹雄と綾のいきいきと働く姿を見て自分も商売を始めることを決意する。早速、渋谷の街を食べ歩き、街の人と会話をして手作りの地図を完成させる。

渋谷の街に大きな魅力を感じた寿恵子は、人と人をつなぐ待合茶屋「山桃」を開店させる。

■9月4日
牛久(住田隆)は真打ちとなり長屋を出ていくことに。竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)は東京で屋台「土佐」を開業。波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)もかけつけて…

■9月5日
竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が作る故郷の味に万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)は感動。竹雄から醸造学の先生を探していると聞いた藤丸(前原瑞樹)は…

■9月6日
大学を辞めた野宮(亀田佳明)は長屋を訪れ、槙野家の肖像画を描く。万太郎(神木隆之)は植物採集へ、寿恵子(浜辺美波)は新たな商いを始めるため、渋谷へと向かう。

■9月7日
寿恵子(浜辺美波)は初めて渋谷に降り立つ。農村地帯が広がり、通りも汚く、居酒屋店主・荒谷(芹澤興人)にここに来るのはやめた方がいい、と言われてしまうが…

■9月8日
新たな気持ちで渋谷へ向かった寿恵子(浜辺美波)。見て、触れて、人と話して、渋谷に魅力を感じた寿恵子は、この地で待合茶屋を開こうと決意する。

 

らんまん 8月の放送

第22週「オーギョーチ」8月28日(月)~9月1日(金)

教授となった徳永(田中哲司)に助手として迎えられた万太郎(神木隆之介)は、7年ぶりに植物学教室へと戻った。

この時、徳永らが目指していたのは顕微鏡の奥の世界。波多野(前原滉)と野宮(亀田佳明)が手を組み、イチョウとソテツの精子を発見しようとしていた。

万太郎の研究は古いと大窪(今野浩喜)に言われたが、万太郎は自分のやり方を変えるつもりはなかった。

そんなある日、万太郎は学術調査団の一員として台湾へ派遣されることになる。

■8月28日
徳永教授(田中哲司)に正式な助手として迎えられた万太郎(神木隆之介)は7年ぶりに大学に戻るが、万太郎の研究はもう古いと大窪(今野浩喜)に言われてしまう。

■8月29日
植物学教室へ陸軍大佐の恩田(近藤公園)と里中(いとうせいこう)がやってくる。徳永(田中哲司)から万太郎(神木隆之介)に出された指令は…

■8月30日
万太郎(神木隆之介)は学術研究員として台湾へ行くことに。寿恵子(浜辺美波)がお守りに持たせたものは…

■8月31日
万太郎(神木隆之介)が台湾に旅立った後、土佐から虎鉄(濱田龍臣)が上京してくる。一方、寿恵子(浜辺美波)はみえ(宮澤エマ)から商売を始めないかと言われて…

■9月1日
台湾から戻った万太郎(神木隆之介)はオーギョーチを食べながら、台湾での出来事を話し始める。波多野(前原滉)と野宮(亀田佳明)はイチョウの研究で快挙を成し遂げる。

 

第21週「ノジギク」8月21日(月)~8月25日(金)

8月25日放送の第105回、平均世帯視聴率が18.5%で番組最高を記録。これまで最高の平均世帯視聴率は第55話(6月16日)、第59話(6月22日)、第65話(6月30日)の17.9%で、朝ドラの視聴率が18%を超えるのは21年後期の「カムカムエヴリバディ」以来3作ぶり。

田邊に代わって徳永が教授となってから2年の月日が流れた。

ある日、田邊が不慮の事故で亡くなったという知らせが届く。聡子から田邊の遺言を聞き、その蔵書を受け取った万太郎はさらに研究に打ち込む。

しかし、このころの槙野家の生活はギリギリ。寿恵子は、万太郎の研究と家族の生活のために、叔母・みえの料亭で働くこととなった。

ある夜、得意客の岩崎弥之助が訪れ、皆で菊を持ち寄って品評会をしたいと言い出す。そして一等に選ばれた菊は、岩崎が買い上げると言う。借金返済のために、寿恵子は万太郎に頼んで、菊を採集してきてもらう。

■8月21日
日本植物志図譜の制作にいそしむ万太郎(神木隆之介)だが、いまだ版元は見つからず。寿恵子(浜辺美波)はついに、八犬伝を中尾(小倉久寛)の質屋に入れにいく。

■8月22日
田邊(要潤)の遺言を万太郎(神木隆之介)に伝えるため、聡子(中田青渚)が長屋にやってくる。寿恵子(浜辺美波)は久々にみえ(宮澤エマ)に会いに行く。

■8月23日
みえ(宮澤エマ)は、寿恵子(浜辺美波)にお金を貸す代わりに、料亭で仲居として働かせることにする。その日は、得意客の岩崎弥之助(皆川猿時)がやってきて…

■8月24日
寿恵子(浜辺美波)仲居デビューの夜。客の岩崎(皆川猿時)は、キクの品評会をしようと提案する。その頃、万太郎(神木隆之介)は家に八犬伝がないことに気づき…

■8月25日
寿恵子(浜辺美波)は万太郎(神木隆之介)に品評会に出すキクを探してほしいとお願いする。そして迎えた“菊くらべ”当日。岩崎(皆川猿時)が選んだキクは…

 

第20週「キレンゲショウマ」8月14日(月)~8月18日(金)

万太郎のもとに、虎鉄たちから続々と植物標本が送られてくるようになった。一つ一つ丁寧に調べ、返事を書いて、日本中に万太郎の植物仲間が増えていった。

それから3年の月日が流れ、長屋の面々はそれぞれ旅立ち、寿恵子は3人目の子を妊娠する。

一方、田邊は後ろ盾を失い、学長や大学の評議員などすべての役職を辞任。失意の田邊だったが、妻の聡子に背中を押され植物の研究に本腰を入れるようになる。

学生たちと採集旅行に出かけた田邊は、そこで見つけた新種の植物を、大学の総力を挙げて研究し「キレンゲショウマ」と名付け発表する。

■8月14日
万太郎(神木隆之介)は、全国の植物愛好家と手紙のやりとりをするようになる。波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)が長屋を訪ねて来ると、そこへこわ面の男もやってきて…

■8月15日
槙野家にやってきたのは借金取りの磯部(六平直政)。研究費で借金が膨らんでいたのだ。磯部に挑む寿恵子(浜辺美波)は、万太郎の研究について熱弁し…

■8月16日
アメリカから帰国した佑一郎(中村蒼)が長屋を訪れ、万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)は無事の帰国を喜ぶ。田邊(要潤)の元には女学校廃止の知らせが届き…

■8月17日
聡子(中田青渚)に背中を押され、植物研究に本腰を入れた田邊(要潤)は、採集旅行で見たことのない花と出会う。一方、万太郎(神木隆之介)も偶然同じ花と出会い…

■8月18日
期せずして同じ花に出会った万太郎(神木隆之介)と田邊(要潤)。新種と認定すべく、それぞれ研究に打ち込む。新種を発表するのは、はたしてどちらか―

 

第19週「ヤッコソウ」8月7日(月)~8月11日(金)

長女の園子が亡くなり、悲しみに暮れる寿恵子だったが、万太郎や母のまつに支えられながら無事に第2子を出産する。

そんなある日、ロシアからマキシモヴィッチ博士が亡くなったとの知らせが届く。

ロシア行きを断念した万太郎は、今、自分のやるべきことをやると決心。

まずは田邊から寄贈を命じられた標本制作のため、植物採集の旅に出ることにする。

高知の山奥で虎鉄という少年と出会い、彼の案内で珍しい植物を発見する。

その植物を新種だと認定した万太郎は「ヤッコソウ」という和名をつける。

■8月7日
園子を亡くした悲しみから、立ち直れない万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)。二人は、いつか自分たちが園子のところへ行くときに図鑑を持っていこうと約束する。

■8月8日
寿恵子(浜辺美波)は第二子を出産。万太郎(神木隆之介)は長寿を願い千歳と名付ける。そんなある日、高知から竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)がやってくる。

■8月9日
万太郎(神木隆之介)、寿恵子(浜辺美波)、竹雄(志尊淳)、綾(佐久間由衣)は久しぶりの再会を喜び合う。ある日、寿恵子が中尾(小倉久寛)の質屋に出かけると…

■8月10日
卑劣な内容の新聞小説に胸騒ぎがした寿恵子(浜辺美波)は、田邊(要潤)の妻・聡子(中田青渚)の元へと向かう。一方の万太郎は、高知の山奥で虎鉄(寺田心)に出会い…

■8月11日
万太郎(神木隆之介)は、持ち帰った珍しい植物の研究に打ち込み、新種と認定。「ヤッコソウ」と名付けた。そんなある日、虎鉄(寺田心)から大きな荷物が届き…

 

らんまん 7月の放送 次週予告

第18週「ヒメスミレ」7月31日(月)~8月4日(金)

万太郎の書いたムジナモ発見の論文に激怒した田邊は、大学への出入りを禁じ、さらに土佐植物目録と標本500点を大学に寄贈するよう命じる。

万太郎は急いで論文を書き直したが、田邊の気持ちは変わらなかった。

そんなとき、ロシアのマキシモヴィッチ博士から、万太郎のムジナモの研究を高く評価するとの手紙が届く。

万太郎は、自分を認めてくれる人のもとで研究をしようと、寿恵子と娘を連れてロシアへ行くことを決める。

そのころ峰屋では、綾と竹雄が窮地に立たされていた。

■7月31日
万太郎(神木隆之介)の書いたムジナモの論文に激怒した田邊(要潤)は、大学の出入りを禁ずる。話を聞いた寿恵子(浜辺美波)は納得がいかず…

■8月1日
万太郎(神木隆之介)は、大窪(今野浩喜)の協力を得ながら論文を書き直すが、田邊(要潤)の気持ちは変わらなかった。万太郎はもう一度、田邊の元へと向かうが…

■8月2日
万太郎(神木隆之介)は、野田(田辺誠一)と里中(いとうせいこう)に博物館で研究をさせてもらえないかとお願いするが…

■8月3日
万太郎(神木隆之介)と、寿恵子(浜辺美波)がロシア行きを決めた頃、峰屋では腐造が起こってしまい、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)は窮地に立たされていた。

■8月4日
園子が天国へと旅立ち、悲しみに暮れる万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)。一方、峰屋をたたむこととなった綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)は…

 

第17週「ムジナモ」7月24日(月)~28日(金)

万太郎(神木隆之介)が植物採集の旅から帰ってきた日に、寿恵子(浜辺美波)は無事に女の子を出産。

子育てと図鑑の出版に追われながらも、万太郎は充実した日々を送っていた。

そんなある日、ゆう(山谷花純)から誘われて出かけた池のほとりで、万太郎は見たこともない水生植物と出会う。

翌日、その植物を持って植物学教室へ行くと、田邊(要潤)は、それが日本でまだ発見されたことのない食虫植物であることを万太郎に教え、論文と植物図を書いて世界に向けて発見報告をするよう命じる。

■7月24日
万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)の間に長女・園子が生まれ、槙野家に幸せな時間が訪れていた。一方田邊(要潤)は、万太郎の作った図譜を見ていて…

■7月25日
竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)の元に園子誕生の知らせが届き、二人は大喜び。一方、万太郎(神木隆之介)らは、ゆう(山谷花純)の誘いを受けて出かけることに…

■7月26日
楽しそうに植物採集をする万太郎(神木隆之介)を見た福治(池田鉄洋)は、ゆう(山谷花純)に自分の胸の内を明かす。そして、万太郎は池のほとりで不思議な植物と出会う。

■7月27日
万太郎(神木隆之介)がムジナモを、植物学教室へ持っていくと、徳永(田中哲司)、大窪(今野浩喜)たちは興味津々。そこへ田邊(要潤)がやってきて…

■7月28日
万太郎(神木隆之介)は日々ムジナモの研究をし、ついに精密に描かれた植物画と論文が完成。それを見た田邊(要潤)は…

 

第16週「コオロギラン」7月17日(月・祝)~21日(金)

万太郎(神木隆之介)は大窪と共に新種ヤマトグサを発表。

そして図鑑を発刊したことで植物学者として世に認められ、まさに順風満帆の日々を送っていた。

一方の田邊(要潤)は、新種として発表しようとしていた植物が、イギリス留学中の日本人学者に先を越されて発表されてしまい、失意のどん底に…。

そんなある日、長屋に藤丸(前原瑞樹)がやってくる。

新種発表をめぐって学者同士が激しく競い合う状況に気を病んだ藤丸は、大学を辞めると言い出す。

■7月17日
田邊(要潤)が発表の準備をしていたトガクシソウは、伊藤孝光(落合モトキ)に先を越され、発表できない事態に。藤丸(前原瑞樹)は名付けをめぐる争いに耐えられず…

■7月18日
つわりで食欲のない寿恵子(浜辺美波)。何か食べさせたいと、万太郎(神木隆之介)が困っていると、藤丸(前原瑞樹)がやってくる。藤丸は、大学を辞めたいと言い出して…

■7月19日
万太郎(神木隆之介)に相談し胸のつかえが取れた藤丸(前原瑞樹)。田邊(要潤)に休学する旨を伝え、万太郎の植物採集や図譜刊行の手伝いを始める。

■7月20日
『日本植物志図譜第二集』を見た田邊(要潤)は、画工の野宮(亀田佳明)に万太郎(神木隆之介)のような植物画を描くよう命じる。野宮は波多野(前原滉)に助けを求める。

■7月21日
寿恵子(浜辺美波)は、ついに女の子を出産。この子の人生にありとあらゆる草花が咲き誇るようにと、万太郎(神木隆之介)が名付けた名前は…

 

第15週「ヤマトグサ」7月10日(月)~14日(金)

何の身分もない自分が新種の発表をするにはどうしたらよいのか?

万太郎(神木隆之介)は、自らの手で図鑑を発刊することで植物学者として世の中に認めてもらうしかない、という結論にたどり着く。

そのために昼間は研究、夜は大畑印刷所へ通うことを決心するが、それを聞いた寿恵子(浜辺美波)は思わぬ行動に出る。

ある日、長屋に大窪(今野浩喜)が訪ねてきて、万太郎が高知で採集してきた植物の共同研究を持ちかける。

■7月10日
図鑑を作り始めると決めた万太郎(神木隆之介)。夜は印刷所に通うことになると寿恵子(浜辺美波)に伝える。一方、田邊(要潤)は動物学教授から嫌味(み)を言われ…

■7月11日
万太郎(神木隆之介)の図鑑作りを叶(かな)えるため、寿恵子(浜辺美波)は大畑夫妻(奥田瑛二・鶴田真由)にとんでもない相談を持ち掛ける。

■7月12日
寿恵子(浜辺美波)が印刷機を買いたいと言いだし、万太郎(神木隆之介)、大畑夫婦(奥田瑛二・鶴田真由)は驚く。長屋には大窪(今野浩喜)が訪ねてきて…

■7月13日
万太郎(神木隆之介)は、高知で採集してきた植物を、大窪(今野浩喜)と共同で研究することに決める。納得のいかない田邊(要潤)に、徳永(田中哲司)は…

■7月14日
万太郎(神木隆之介)が名付け親となった植物「ヤマトグサ」を載せた雑誌がついに完成。大窪(今野浩喜)、徳永(田中哲司)らと喜びを分かち合う。一方の田邊(要潤)は…

 

第14週「ホウライシダ」7月3日(月)~7日(金)

タキ(松坂慶子)の法要を終え、東京に戻ってきた万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)。

いよいよ長屋での新婚生活が始まる。

万太郎は高知で採集してきた植物標本を手に大学へと向かう。

その中に、新種かもしれない植物があることを植物学教室の面々に伝えると、田邊(要潤)から突然、その標本を持って自宅に来るよう命じられる。

その夜、万太郎は、田邊から「専属のプラントハンターにならないか」との誘いを受ける。

■7月3日
万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)、長屋での新婚生活が始まる。大学も新学期。万太郎が高知で珍しい植物を採集したことを知った田邊(要潤)は…

■7月4日
寿恵子(浜辺美波)と共に、田邊家へ向かった万太郎(神木隆之介)。結婚祝いをするとの名目で呼ばれたが、田邊(要潤)の本当の目的は…

■7月5日
田邊(要潤)は万太郎(神木隆之介)に、田邊専属のプラントハンターになることを提案。万太郎の決断は…

■7月6日
佑一郎(中村蒼)が、アメリカへ行く報告をしに、万太郎(神木隆之介)を訪ねてくる。一方の寿恵子(浜辺美波)は、えい(成海璃子)に内職の相談をする。

■7月7日
万太郎(神木隆之介)は、里中(いとうせいこう)がいる博物館へ相談をしに行く。すると、たまたま居合わせた伊藤孝光(落合モトキ)を紹介されて…

 

らんまん 6月の放送

第13週「ヤマザクラ」6月26日(月)~30日(金)

呉服商の主人(三山ひろし)から、思い出深いヤマザクラが病気だと聞いた万太郎(神木隆之介)は助けたいと考える。

綾(佐久間由衣)は酒屋で組合を作ろうと計画する。

植物学者・マキシモヴィッチからの手紙は、万太郎(神木隆之介)の研究成果を高く評価する内容だった。

タキ(松坂慶子)は早く東京へ戻った方がよいと、二人の祝言を急がせる。

しかし、タキの病状も悪化していたのだった。

祝言の準備が進む中、万太郎、竹雄(志尊淳)、寿恵子(浜辺美波)の三人は横倉山へと植物採集に出かける。

竹雄は寿恵子に万太郎の植物採集の手助け方法を教える。

それからしばらく後、万太郎の祝言を無事に見届けたタキは、満開の桜に見守られながらあの世へと旅立つのだった。

 

第12週「マルバマンネングサ」6月19日(月)~23日(金)

長屋にいる万太郎(神木隆之介)のもとに現れたのは、舞踏会のドレスを着た寿恵子(浜辺美波)。

寿恵子の登場に沸く長屋の仲間たちの前で、二人は気持ちを確かめ合い、永遠の愛を誓うのだった。

それから半年後の春、万太郎、寿恵子、竹雄(志尊淳)の三人は故郷の佐川へと里帰りをする。

その頃、峰屋では綾(佐久間由衣)と市蔵(小松利昌)が酒屋に課せられる税金の制度が変わったことで窮地に立たされていた。

ある日、万太郎のもとへ、植物学の権威・マキシモヴィッチ博士からの手紙が届く。

 

第11週「ユウガオ」6月12日(月)~16日(金)

13日第52話の平均世帯視聴率が16・8%(関東地区)

万太郎(神木隆之介)が印刷所で修業を始めて1か月が過ぎた。

石版印刷の技術にも磨きがかかり、雑誌創刊に向けて着々と準備を進めていた。

そんなある日、竹雄(志尊淳)が働くレストランに、寿恵子(浜辺美波)と高藤(伊礼彼方)がやってくる。

衝撃的な会話を聞いてしまった竹雄は、急いで万太郎に伝えにいく。

しかし、万太郎は一人前の植物学者として寿恵子を迎えに行くと言ってきかず、今は、雑誌創刊を優先するという気持ちを曲げないのだった。

寿恵子もまた、ある決意を胸に舞踏会の発足式へと挑む。

 

第10週「ノアザミ」|6月5日(月)~9日(金)

植物学雑誌を作りたい万太郎(神木隆之介)は、大畑(奥田瑛二)が営む印刷所に向かい、見習いとして働かせてほしいと懇願する。

自分が描いた絵をそのまま印刷できる石版印刷の技術を習得するためだ。

大畑から許しを得た万太郎は、竹雄(志尊淳)の心配をよそに、昼間は大学で標本の分類作業、夜は印刷所で修業という生活を始める。

一方の寿恵子(浜辺美波)は、万太郎が店に来なくなったことにヤキモキする毎日。

そんな中、高藤(伊礼彼方)に思いもよらぬことを告げられる。

大畑(奥田瑛二)の印刷所で見習いとして働くことになった万太郎(神木)。

仕事を終え砂まみれで帰宅すると、竹雄(志尊淳)は怒り出す。

峰屋の当主が見習いとしてこき使われること、自分がついていながら万太郎を守りきれないことが情けなくて、悔しくて……。

一方、白梅堂では、寿恵子(浜辺)がまつ(牧瀬里穂)に、もしも万太郎が来たら渡してほしいと、八犬伝の本を預ける。

 

らんまん 5月の放送

第9週「ヒルムシロ」|5月29日(月)~6月2日(金)

いつか日本中の植物の名を明かし植物図鑑を作りたい、という夢を掲げた万太郎(神木隆之介)は、その第一歩として、植物学雑誌の出版を目指していた。

一方、寿恵子(浜辺美波)は元薩摩藩士の富豪・高藤(伊礼彼方)から誘いを受け、舞踏練習会に参加することとなった。

そして、万太郎も田邊教授(要潤)の誘いで高藤家のサロンへ行ったところ、ばったりと寿恵子と出会う。

田邊から植物学雑誌を作ることの許しを得られたものの、どうも頭の中から寿恵子のことが離れず、仕事に身が入らなくなってしまった万太郎。

長屋の住人である、りん(安藤玉恵)、えい(成海璃子)、ゆう(山谷花純)の3人の女性に励まされ、万太郎は自分の気持ちを伝えようと白梅堂へ向かうが・・・

 

5月31日のNHK朝ドラ「らんまん」北朝鮮ミサイル報道で、放送休止

ニュース報道で休止となった「らんまん」第43回は、12時45分からの午後の再放送は通常放送。

明日6月1日の午前8時から第43回・第44回を連続放送。(NHK発表)

 

第8週「シロツメクサ」|5月20日(月)~5月26日(金)

東京大学に通い始めた万太郎(神木隆之介)は、標本の整理などを楽しくこなす一方で、学生たちから部外者扱いを受け落ち込んでいた。

竹雄(志尊淳)から喝を入れられ、元気を取り戻した万太郎は、東京の草花をもっと知ろうと、倉木(大東駿介)の案内で植物採集をすることを思いつく。

泥だらけでイキイキとした表情で大学にやってくる万太郎。その姿を見た学生の波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)の気持ちは少しずつ動き始めるのだった。

そんなある日、白梅堂へ立ち寄った万太郎は寿恵子(浜辺美波)と会話をする中で、いつか日本中の植物の名を明かし植物図鑑を作りたい、という新たな目標を見つける。

 

第7週「ボタン」|5月15日(月)~5月19日(金)

長屋の住人らに見送られ、万太郎(神木隆之介)はいよいよ憧れの東京大学植物学教室へと向かう。

青長屋とよばれる校舎に足を踏み入れた万太郎は、植物研究の最先端の場を目の当たりにして興奮する。

教授の田邊(要潤)に「土佐植物目録」を見せ、大学へ出入りをさせてもらえないかと懇願するが、助教授の徳永(田中哲司)は猛反対。教室内に不穏な空気が流れるなか、田邊教授は意外にも万太郎と意気投合し、植物学教室への出入りを許可する。

翌朝、万太郎は教室への差し入れを買おうと、白梅堂へと立ち寄った。寿恵子(浜辺美波)の好きな植物が「ボタン」だと知った万太郎は、彼女のために絵を描きプレゼントする。

 

第6週「ドクダミ」|5月8日(月)~5月12日(金)

東京に着いた万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)は、野田基善(田辺誠一)らがいる博物館へ足を運び、植物談義に花を咲かせる。

野田から東京大学への紹介状をもらった万太郎は、次に名教館時代の学友・広瀬佑一郎(中村蒼)を訪ねる。佑一郎の叔父の家を下宿先として紹介してもらったのだ。

しかし植物標本などの荷物が多すぎるから捨ててほしいと言われてしまい、結局、自分たちで下宿先を探すことに。大八車を引いて東京の町をさまよう二人だったが、貴重な標本が入ったトランクを盗まれてしまう…。

そしてたどり着いたのは、ドクダミが咲く薄暗い根津の長屋。そこに住む愉快な仲間たちと共に、東京での新たな暮らしがスタートする。

 

第5週「キツネノカミソリ」|5月1日(月)~5月5日(金・祝)

自分の行きたい道を進むと心に誓った万太郎(神木隆之介)と綾(佐久間由衣)は、佐川に帰る前に早川逸馬(宮野真守)の演説会に参加する。思いがけず登壇することになった万太郎は、突如乱入した警官隊に逮捕されてしまう。

高知の警察署で厳しい取り調べを受ける万太郎と逸馬。

竹雄(志尊淳)からてん末を聞いたタキ(松坂慶子)は自ら高知へ出向き万太郎を救出し、無事に佐川へと連れ戻す。

峰屋に帰った万太郎は、植物学の道を進むため東京へ行かせてほしいと、タキにその熱い思いをぶつける。

それから時は流れ、春。万太郎は峰屋の面々に見送られ東京へと旅立つのだった…。

 

らんまん 4月の放送

第4週「ササユリ」|4月24日(月)~4月28日(金)

佐川に帰ってきた万太郎(神木隆之介)は、植物学の道をきっぱり諦め、峰屋の当主として生きることを約束する。

万太郎が本心を隠していると察したタキ(松坂慶子)は、万太郎を峰屋に縛り付けるため、綾(佐久間由衣)と夫婦になるよう言い渡す。

姉弟として生きてきた二人はタキの命令に反発し、綾は家を飛び出してしまう。向かった先は蔵人・幸吉(笠松将)の村だった。

万太郎も綾を探して高知へ向かうが、自由民権運動の集会で偶然出会った政治結社のリーダー・早川逸馬(宮野真守)と意気投合。逸馬は万太郎を「ジョン万次郎」こと中濱万次郎(宇崎竜童)と引き合わせる。

 

第3週「ジョウロウホトトギス」|4月17日(月)~4月21日(金)

18歳になった万太郎(神木隆之介)だが、相変わらず植物の研究に没頭する日々を送っていた。

一方、姉の綾(佐久間由衣)も禁じられた酒造りへの夢を諦められずにいた。

そんな折、東京で開催される博覧会に峰屋の酒を出品することが決まり、万太郎は竹雄(志尊淳)を伴って初めて上京することに。訪れた上野の博覧会場で菓子屋の娘・寿恵子(浜辺美波)との運命の出会いを果たす。

また憧れの植物学者、野田(田辺誠一)や里中(いとうせいこう)との出会いから大きな刺激を受ける。

万太郎がますます植物学に引かれていく一方、竹雄は万太郎の心が峰屋から離れることに不安を感じる。

 

第2週「キンセイラン」|4月10日(月)~14日(金)

9歳になった万太郎(小林優仁)は武家の子息だけが通学を許される学問所に通うこととなった。

あまり乗り気ではない万太郎は、初日から雰囲気になじめず、武家の子息たちにもいじめられ登校拒否に・・・。

しかし学頭である池田蘭光(寺脇康文)から植物の不思議な生態について教えを受け、学ぶ楽しさを知る。それ以来、積極的に学問所に通い始め、興味のある植物の研究に没頭するようになる。

それから3年の月日が流れ、新政府による小学校の開校にともない学問所は廃止。蘭光も佐川を離れることになる。蘭光はタキ(松坂慶子)の了解を得て、万太郎を最後の課外授業にいざなう。

 

第1週「バイカオウレン」|4月3日(月)~7日(金)

春らんまんの明治の世を天真らんまんに駆け抜けた植物学者・槙野万太郎(神木隆之介)の物語がはじまる―。

土佐の酒蔵・峰屋の跡取りとして生まれた万太郎(森優理斗)は草花が大好きな男の子。生まれつき病弱ですぐに熱を出して倒れてしまう。

「万太郎はいっそ生まれてこなければよかった」という親戚の心ない言葉に深く傷ついた万太郎は、病床の母ヒサ(広末涼子)の制止を振りきって家を飛び出してしまう。

そして、行き着いた裏山の神社で自らを「天狗」と名乗る謎の武者との不思議な出会いを果たす。

 

らんまん 相関図

らんまん 新キャスト発表 「最終章を彩る人々」

8月23日発表

NHK朝ドラ らんまん

NHK朝ドラ らんまん

濱田 龍臣(はまだ・たつおみ) 山元 虎鉄(やまもと・こてつ) 高知の遍路宿「角屋」の息子。 植物採集に訪れた万太郎と出会い、数年後に上京、万太郎の助手となる。
遠藤 さくら[乃木坂46](えんどう・さくら) 槙野 千歳(まきの・ちとせ) 万太郎と寿恵子の娘。 母親ゆずりのしっかり者で、のちに虎鉄の妻となる。
松岡 広大(まつおか・こうだい) 槙野 百喜(まきの・ももき) 万太郎と寿恵子の長男。 父親ゆずりの聡明な青年。役所に勤めている。
本田 望結(ほんだ・みゆ) 槙野 千鶴(まきの・ちづる) 万太郎と寿恵子の末娘。 ふたりの晩年を支える。
海宝 直人(かいほう・なおと) 実業家・小林 一三(こばやし・いちぞう) 銀行員だが、のちに鉄道事業などを手がける大物実業家となる。寿恵子が開いた店に客として訪れる。阪急電鉄の創業者で、宝塚歌劇団をはじめ日本の演劇の礎を築いた小林一三をモデル
中川 大志(なかがわ・たいし) 資産家の青年・永守 徹(ながもり・とおる) おじの莫大な資産を継いで資産家となった青年。 万太郎に図鑑発刊のための費用を支援したいと申し出る。

※各出演者コメント

 

東京の人々

NHK朝ドラ らんまん 相関図

©NHK

 

高知の人々

NHK朝ドラ らんまん 相関図

©NHK

 

5分で分る!らんまん予告

5分で分る!らんまん予告|NHK

 

らんまん 関連ニュース

『らんまん』から『ブギウギ』へ バトンタッチ NHK大阪

「NHK 連続テレビ小説」の引き継ぎセレモニーは、2020年以降、新型コロナ対策で報道陣に非公開で行われていました。

現在放送中のNHKの連続テレビ小説「らんまん」に代わって、10月2日から「ブギウギ」が始まるのを前に、9月13日、大阪でバトンタッチセレモニーが行われました。

セレモニーは大阪 中央区のNHK大阪放送局で行われ、
▼「らんまん」に出演している神木隆之介さんと浜辺美波さん、
▼「ブギウギ」に出演する趣里さんが、
顔を合わせました。

神木さんは「あと少しで終わってしまうことに寂しさもありますが、皆さんに最後まで届いて心に残る作品であればいいなという思いが強くなっています」とあいさつしました。

趣里さんは「自分が出演する作品が始まると思うと、ズキズキ、ワクワクという気持ちです。舞台のシーンがたくさんあるので、ブギウギを見て一日を元気に始めてほしい」と話していました。

このあと恒例のプレゼント交換が行われ、神木さんと浜辺さんが舞台となった高知の間伐材を使ったボードや高知産のみかんなどを渡し、趣里さんはヒロインの実家が銭湯であることにちなんで、おけを贈りました。

そして最後に神木さんと浜辺さんから趣里さんにバトンが渡されました。

「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる戦後の大スター、笠置シヅ子さんをモデルにした物語です。

連続テレビ小説「らんまん」は9月29日に最終回を迎え、「ブギウギ」の放送は10月2日から始まります。

NHK 20230913

らんまん ブギウギ

2023年9月13日 NHK大阪放送局

NHK朝ドラ ブギウギ 草なぎ剛さんが朝ドラ初出演

 

連続テレビ小説 らんまん 総集編 前編 NHK総合

■7月8日(土) 午後4:35 〜 午後6:00
連続テレビ小説「らんまん」総集編の前編。第1週から第13週までのストーリーを振り返る。

 

「らんまん」田邊教授の妻・聡子役は?中田青渚に注目

NHK朝ドラ らんまん

田邊聡子役の中田青渚 ©NHK

神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)。しとやかさが印象的な田邊教授(要潤)の妻・聡子を中田青渚(なかた・せいな)が演じている。

聡子は、万太郎(神木)と寿恵子(浜辺美波)が田邊家に招かれた第67回(7月4日放送)に初登場。田邊には幼い子供2人がおり、前妻を亡くしていた。一人では何かと不便だろうと、仕事で田邊と付き合いのあった聡子の父が気遣い、聡子が女学校をやめて嫁いだことが明かされた。

内気な聡子だが、寿恵子と話しているうちに打ち解け、2人は友達に。第68回(5日放送)では、ちょっとしたのろけを交えたガールズトークを繰り広げ、寿恵子が「ぬお~!」と悶絶する場面もあった。

NHK朝ドラ らんまん

「んん~ああ、もう~~~~!!!」 期待していた展開と違い、もだえる寿恵子。 そして隣には空いたままの布団。©NHK

 

らんまん 後半ポスタービジュアルを公開

NHK朝ドラ らんまん

NHK朝ドラ らんまん 後半ポスタービジュアル

 

7月より物語は後半へ。新たに『らんまん』を彩る出演者発表

■東京大学植物学教室教授の田邊彰久の若妻
田邊聡子(たなべ・さとこ)役
中田 青渚(なかた・せいな)

■若き植物学者。伝説の本草学者・伊藤圭介の孫
伊藤孝光(いとう・たかみつ)役
落合 モトキ

■植物採集に訪れた万太郎と出会う。高知の遍路宿「角屋」の息子
山元虎鉄(やまもと・こてつ)役
寺田 心

■日本の初代文部大臣。田邊教授の恩人
森有礼(もり・ありのり)役
橋本 さとし

■土佐出身の実業家。岩崎弥太郎の弟。寿恵子の叔母・笠崎みえの料亭に出入りしている
岩崎弥之助(いわさき・やのすけ)役
皆川 猿時

新たに『らんまん』を彩る人々のお知らせ NHK

 

『らんまん』「タキさんロス」急増中 前半クライマックスにファン涙

俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第65回が、30日に放送された。

第65回は、万太郎(神木隆之介)は祝言の席で、今後、槙野家の一切を綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)に譲ると伝える。納得のいかない分家の豊治(菅原大吉)たちに、タキ(松坂慶子)はこれまでの態度をわび、これからは互いに手を取り合い、商いに励んでほしいと話す。後日、万太郎は、タキを連れてヤマザクラを見に仙石屋へと向かう…というストーリーだった。

ついに峰屋の当主を務めあげた万太郎の祖母・タキが“ナレーション”で天国に旅立ったことが明らかに。視聴者からは「すでにタキさんロスです」「最終回かと思う出来栄え」「タキさん…分かっていたけど寂しいよ」「松坂慶子さんの貫禄ある演技がステキでした」など、前半のクライマックスを迎え、多くの反響を呼んでいる。

ORICON Published 20230630 10:58

 

NHK朝ドラ らんまん

 

連続テレビ小説「らんまん」総集編の前編を放送

■初回放送日: 2023年7月2日(日)午後1:00 〜 午後2:25
連続テレビ小説「らんまん」総集編の前編。第1週から第13週までのストーリーを振り返る。

 

牧野富太郎博士が贈った旗と書公開 飛騨で採集活動、岐阜薬大訪れ指導

NHK朝ドラ らんまん

牧野富太郎博士から贈られた旗と書を紹介する原英彰学長(左)ら=岐阜市役所

 

NHKで放送中の連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなっている植物学者の牧野富太郎博士(1862~1957年)。創立90年以上の歴史を持つ岐阜薬科大(岐阜市大学西)が1939年に牧野博士と関わりを持ち、旗と書を贈られていた。岐阜市は長年保管されたままだった寄贈品に着目し、優れた業績を残した牧野博士と市のつながりを知ってもらおうと、7月11日から9月24日まで、同大所蔵の関連資料と合わせて市歴史博物館(同市大宮町)エントランスで無料公開する。

市や原英彰学長によると、同大前身の岐阜薬学専門学校の植物研究部が、飛騨地域で採集活動を行った際に牧野博士が指導に訪れ、旗と書を贈った記録が残っている。「らんまん」の放送を受け、同大薬草園研究室を調べて実物を確認した。

市は29日の定例会見で寄贈品を披露。旗は長さが3.4メートルあり「岐阜薬學専門學校 植物研究會 牧野富太郎 書」と記されている。長さ60センチほどの板に紙が貼られた書はほとんどが不明瞭な文字だが、高知県立牧野植物園の協力を得て「草を褥(しとね)に 木の根を枕 花と恋して五十年 岐阜●薬学専門学校植物研究部 牧野結網 我歳七十八」という言葉がしたためられていることが分かった(●は判読できず)。

他にも、飛騨での採集活動時に植物2種を発見したなどの記録もあるという。

市歴史博物館では寄贈品の無料公開と同じ期間中に、牧野博士が尊敬した県ゆかりの本草学者飯沼慾斎(よくさい)の関連資料を2階総合展示室で有料展示する。

柴橋正直市長は「2人の展示を見て植物談議に花が咲くことを期待している」と来館を呼びかけた。

岐阜新聞社 Published 2023/06/30 08:25 (JST)

 

5月11日の第29回放送では世帯平均視聴率17.5%を記録

5月11日の第29回放送では世帯平均視聴率17.5%を記録。朝ドラの世帯視聴率が17%台に乗るのは、前々作「ちむどんどん」第117回(2022年9月20日放送)でマークした17.4%以来、約8か月ぶりで、「らんまん」では初。また、第50でもの17・5%を記録。

 

朝ドラ「らんまん」、酒造シーンが醸す本物感 広島杜氏組合長がせりふや所作指導 「酒造りの奥深さを伝えたい」

広島杜氏(とうじ)組合長の石川達也さん(59)=東広島市=が、NHK連続テレビ小説「らんまん」で酒造指導を務めている。生家が酒蔵の植物学者、牧野富太郎(1862~1957年)がモデルのドラマで、台本のせりふや所作など日本酒に関わる部分を指導している。「日本の伝統である酒造りの一端が伝われば」との思いを込める。

造り酒屋に生まれた主人公の青年期までを中心に指導。主人公の姉がこうじを食べるシーンでは、自身が杜氏を務める月の井酒造店(茨城県)から、できたてのこうじを持ち込んだ。石川さんがこうじの甘みを「栗みたい」と表現したせりふは、俳優やスタッフにも共感してもらえたという。6月の撮影でも指導する予定だ。

ドラマで石川さんの心に残っているシーンがある。蔵元である主人公の祖母の「蔵人が酒を造ってくれるから、やっていける」というせりふ。現場を尊重する考え方が、明治期の業界の活気につながっていたとみる。「コスト削減や利益追求に走りがちな現代だからこそ、人を大事にする働き方について考え直すことは意味がある」と話す。

竹鶴酒造(竹原市)で96年から2019年まで杜氏を務めた。22年には日本酒造杜氏組合連合会(東京)の会長に就任。「心と体に響く酒」を追求しながら、東広島市内で講座を開くなど、酒文化を広める活動に力を入れている。「一般の人に分かりやすく教えることは難しいが、酒造りの奥深さを伝えたい」と思いを新たにしている。

中国新聞202305231158

声優・小野大輔が『らんまん』出演決定!特別番組『まだ間に合う!らんまん』のナレーションも担当

 

ディーン・フジオカが「らんまん」で坂本龍馬に! 宮野真守、三山ひろし、鶴田真由は“朝ドラ”初出演

NHK朝ドラ らんまん

ディーン・フジオカが「らんまん」で坂本龍馬に! 宮野真守、三山ひろし、鶴田真由は“朝ドラ”初出演

 

「NHK 朝ドラ らんまん」について

NHK 朝ドラの第108作目。

制作は、NHK東京(AK)。

 

あらすじ

江戸時代末期の1862年(文久2年)3月、尊王攘夷の機運が高まるなか、坂本龍馬が土佐藩を脱藩。その1か月後、のちの天才植物学者となる槙野万太郎が、同じ高知の地で酒造業を営む裕福な商家に誕生する。同家にとって待望の男の子だった。万太郎は明るい性格だが、その一方で虚弱な体質の持ち主。植物のことが好きで集中すると周囲のことが目に入らなくなってしまう。母親の房子は万太郎に穏やかな愛情を注いでいたが、万太郎が6歳のときに房子が病気で死去。父親も早くに亡くしていた万太郎は、祖母・タキの手で育てられることになる。

名家の跡取りとして町で評判の学問所に入った万太郎だが、最初は学校生活になじめない。植物の名前が載った本を見つけると、その本を読みたいという思いから熱心に勉強するように。学業の面で頭角を現し、英語・地理・物理・天文など西洋の学問を次々と吸収する。明治新政府のもと新たな学校制度が始まり、万太郎も小学校に通い始める。その教育レベルの低さに物足りなさを感じて自主退学すると、その後は家業の手伝いもそこそこに、大好きな植物採集に明け暮れる生活を送るようになる。

そんななか、東京・上野で開催される「内国勧業博覧会」をきっかけに初めて上京した万太郎。その旅のなかで憧れの博物学者たちと出会い、日本各地の貴重な植物や海外から来た珍しい植物を目の当たりにする。いつか必ず日本の植物のすべてを明らかにするという、万太郎の植物学への情熱に火がつき、万太郎は東京帝国大学植物学教室で助手として働くことになる。水を得た魚のように研究に没頭し、新種を次々と発見しては学名をつけていく万太郎。さらに、菓子屋の娘である寿恵子と大恋愛の末に結婚し、子宝にも恵まれて幸せな生活を送るが……。

NHK朝ドラ らんまん

©NHK

 

モデル

主人公の槙野万太郎を演じるのは神木隆之介。万太郎は日本の植物学の父とも呼ばれる牧野富太郎(1862~1957)がモデルとなっている。なお、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成されている。

万太郎は高知で酒造業を営む裕福な商家の一人息子として生まれ、身体が弱くいじめられがちな少年だったが、植物の魅力にとりつかれ、その秘めた才能を発揮。毎日、草木をたずねて野山を歩き回って過ごしたことで、健康で丈夫な体に育つ。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ東京帝国大学植物学教室の門をたたく。

 

主要キャスト

槙野寿恵子:浜辺美波
万太郎の妻。東京の下町で母と菓子屋を営んでいたが、万太郎と運命的な出会いを果たす。植物研究に金をつぎ込む夫のために苦しい家計をやりくりし、最終的にはあっと驚く方法で家族を救う。

槙野ヒサ:広末涼子
万太郎の母。病弱ながらもやっと授かった万太郎のことを誰よりも慈しむ。植物が好きな万太郎の成長を温かく見守る。

槙野タキ:松坂慶子
万太郎の祖母。夫と一人息子に先立たれたため、「峰屋」を女手一つで切り盛りしている。曲がったことが許せない正しく強い女性。跡取りの万太郎を時に厳しく、愛情深く育てる。

NHK朝ドラ らんまん

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高知編

竹雄:志尊淳
万太郎の生家である酒蔵「峰屋」の番頭の息子。 年が近いことから万太郎のお目付け役を命ぜられる。 万太郎に振り回されつつも一番の理解者として支え続ける。

槙野綾:佐久間由衣
万太郎の姉。気が強くしっかり者で、弟の万太郎のことを誰よりも気にかけている。幼いころ酒蔵に迷い込んだことをきっかけに、酒造りに魅了されることに。

幸吉:笠松将
幼い頃から「峰屋」に出入りする蔵人。毎年秋から春にかけて農村から蔵へ酒造りに来る。

たま:中村里帆
万太郎が幼い頃から「峰屋」に奉公している働き者の女中。

楠野喜江:島崎和歌子
自由民権運動を支援する女性、通称「民権ばあさん」。

池田蘭光:寺脇康文
学問所「名教館」の学頭。高名な学者だが、無類の酒好きで身なりに頓着しない変わり者。少年万太郎に学び続けることの大切さを教えてくれた人生の師匠。

 

東京編

西村まつ:牧瀬里穂
寿恵子の母。元柳橋の有名芸者。今は根津で和菓子屋「白梅堂」を営んでいる。

笠崎みえ:宮澤エマ
寿恵子の叔母、まつの妹。新橋の料理屋のおかみ。新政府の役人と懇意にしている。めいの寿恵子が玉の輿に乗れるように世話を焼く。

阿部文太:池内万作
白梅堂の無骨な菓子職人。女主人・まつのもと「白梅堂」で働いている。

倉木隼人:大東駿介
元彰義隊で上野戦争の生き残り。昼間から酒と賭け事におぼれ自堕落な生活をしている。万太郎の住む「十徳長屋」に妻子とともに暮らしている。

倉木えい:成海璃子
倉木隼人の妻。彰義隊の倉木が戦で傷を負ったところをかくまい、看病したことがきっかけで夫婦になった。世話好きで万太郎たちの食事の世話などをしてくれる。

及川福治:池田鉄洋
十徳長屋の住人。魚の干物を売る棒手振り。しっかり者の娘・小春と二人暮らし。

江口りん:安藤玉恵
十徳長屋の差配人。裏表のない正直者で万太郎たち長屋メンバーの相談役。

宇佐美ゆう:山谷花純
十徳長屋の住人。小料理屋の女中。北陸能登の生まれだがワケあって東京に流れてきた。

広瀬佑一郎:中村蒼
名教館時代の万太郎の学友。北海道で土木工学を学び、今は工部省で鉄道を通す仕事をしている。

野田基善:田辺誠一
万太郎が憧れる植物学者の一人。万太郎のために東京大学への紹介状を書く。

里中芳生:いとうせいこう
万太郎が憧れる植物学者の一人。少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者。

 

物語の鍵を握る人々

天狗・坂本龍馬:ディーン・フジオカ
土佐の脱藩浪士・幕末の志士。幼い万太郎が運命の出会いを果たす。

早川逸馬:宮野真守
高知の自由民権運動家。進むべき道に迷う万太郎に「自由」とは何かを語る。

中濱万次郎:宇崎竜童
ジョン万次郎。もとは土佐の漁師だったが遭難してアメリカに渡った。

浜村義兵衛:三山ひろし
高知の呉服商「仙石屋」の主人。昔から得意先の「峰屋」に出入りしている。

田邊彰久:要潤
東京大学植物学教室の初代教授。万太郎の人生を大きく変えることになる人物。

徳永政市:田中哲司
東京大学植物学教室の助教授。小学校中退の万太郎が植物学教室に出入りすることに強く反発する。

大畑義平:奥田瑛二
大畑印刷所の工場主。もとは江戸の火消しだった。植物学雑誌発刊のため石版印刷技術を習得しようとする万太郎を受け入れる。

大畑イチ:鶴田真由
大畑義平の妻。夫と同じくチャキチャキの江戸っ子。

NHK朝ドラ らんまん

 

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