音楽・音楽番組は下記へ移転しました

テレビ番組・ドラマは下記へ移転しました

スポーツ

MGC マラソングランドチャンピオンシップとは|パリ2024代表選考

MGC マラソングランドチャンピオンシップ

 

【News】MGCは国立競技場発着 10月マラソン五輪選考会

日本陸連は9日、東京都内で会見し、10月15日に行われるマラソンの24年パリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」を東京・国立競技場発着で行うと発表した。

銀座や皇居などの名所を巡るコースで、折り返し地点が6カ所ある難条件に設定された。

昨年10月に実施された「東京レガシーハーフマラソン」のコースをベースに、約8.5キロ地点から32キロ手前までが周回コースとなる。

スタートから5キロ付近まで下りで、終盤の約5キロは上り。

陸連で中長距離とマラソンを統括する高岡寿成シニアディレクターは「タフなコースで勝負重視のレースを見ることができると思う」と期待した。共同202302091715

 

 

MGC:Marathon Grand Championship|マラソングランドチャンピオンシップ

日本陸連が主催するオリンピックマラソン日本代表選考会のことで、初開催は2019年9月15日の東京オリンピック日本代表選考会。

2023年秋に、パリオリンピック日本代表選考会を開催、MGCで内定条件に定められた順位となった選手が、パリオリンピック日本代表に内定する(予定)。

 

開催の経緯

従来、夏季オリンピックに出場するマラソンの日本代表選手の選考は「指定された複数の競技会の上位入賞者から日本陸連が選考する」ことが通例とされていたが、その選考基準には曖昧さが残り、例えば2016年リオデジャネイロオリンピックマラソン男子日本代表の代表選考においては、指定競技会である福岡国際マラソンで2時間8分台を出した日本人トップの佐々木悟、同じく東京マラソンで日本人トップの高宮祐樹、同じくびわ湖毎日マラソンで日本人トップとなった北島寿典は、いずれも派遣設定タイム(2時間6分30秒)をクリア出来なかったという理由で優先的には選出されず、「各レースの記録や順位、気象条件などを考慮し選出」という理由で、佐々木・北島と福岡国際マラソン日本人2位の石川末廣が選ばれた。

また、1992年バルセロナオリンピックマラソン女子日本代表の代表選考においては、指定競技会である大阪国際女子マラソンで優勝した小鴨由水と共に当時の日本女子最高記録と及び初マラソン世界最高記録をマークして2位入賞した松野明美ではなく、前年の世界陸上東京大会で入賞した有森裕子が選ばれ、その選考過程において物議を醸した。

こうした不透明な代表選考の経緯を踏まえ、2020年東京オリンピックマラソン日本代表の選手選考では、2017年4月18日に日本陸連が発表した「本大会において最大限持てる力を発揮する『調整能力』と世界と戦う『スピード』を有し、メダル獲得を目指す競技者から日本代表を編成する」選考方針に基づき、「指定された競技会の上位入賞者が一堂に会する『選考競技会』を開催し、その大会の上位入賞者を日本代表に即時内定する」という単純明快な選考基準が導入され、これに基づいて開催されたのが「マラソングランドチャンピオンシップ」である。

具体的には、指定競技会(MGCチャレンジ)で指定タイム以内で上位入賞した選手に本大会の出場権を与え、当日のレースで優勝した選手等に無条件に日本代表に決定する、という選考方法が導入された。

2019年9月15日に2020年東京オリンピックのマラソン日本代表選考レースとして初開催されたが、この大会が評価を得たことから、当時の日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦が選考決定後に同方式の継続について言及し、2024年パリオリンピックのマラソン日本代表選考にも同じ方式が導入され、2023年10月15日に東京に於いて開催されることが決定した。

 

 

MGCチャレンジ|マラソングランドチャンピオンシップチャレンジ

オリンピックマラソン日本代表選考会(MGC大会)に出場する権利を得るために行われる一連の大会。

MGC進出するためには、MGCチャレンジの「指定大会」で順位と記録の条件を突破するか、「ワイルドカード」で各条件を突破することが必要。

以下の期間内にMGCチャレンジの「指定大会」で順位と記録の条件を突破するか、「ワイルドカード」で各条件を突破することでMGC出場権を獲得することができる。

【対象期間】2021年11月1日~2023年5月31日

 

 

パリオリンピックに向けたMGCチャレンジ対象大会

男子

2021年
12月5日(日) 指定大会 第75回福岡国際マラソン選手権大会 G1 大会詳細
12月19日(日) 指定大会 第52回防府読売マラソン G2 大会詳細
2022年
2月6日(日) 指定大会 第70回別府大分毎日マラソン G1 大会詳細
2月27日(日) 指定大会 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会 G1 大会詳細
3月6日(日) 指定大会 東京マラソン2021 G1 大会詳細
7月17日(日)   2022オレゴン世界選手権   大会詳細
8月28日(日) 指定大会 北海道マラソン2022 G1 大会詳細
12月4日(日) 指定大会 福岡国際マラソン2022 G1 大会詳細
12月4日(日) 指定大会 第53回防府読売マラソン大会 G1 大会詳細
2023年
2月5日(日) 指定大会 第71回別府大分毎日マラソン大会 G1 大会詳細
2月26日(日) 指定大会 大阪マラソン2023 G1 大会詳細
3月5日(日) 指定大会 東京マラソン2023 G1 大会詳細

 

女子

2022
1月30日(日) 指定大会 第41回大阪国際女子マラソン G1 大会詳細
2月27日(日) 指定大会 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会 G2 大会詳細
3月6日(日) 指定大会 東京マラソン2021 G1 大会詳細
3月13日(日) 指定大会 名古屋ウィメンズマラソン2022 G1 大会詳細
7月17日(日)   2022オレゴン世界選手権   大会詳細
8月28日(日) 指定大会 北海道マラソン2022 G1 大会詳細
2023年
1月29日(日) 指定大会 第42回大阪国際女子マラソン大会 G1 大会詳細
2月26日(日) 指定大会 大阪マラソン2023 G2 大会詳細
3月5日(日) 指定大会 東京マラソン2023 G1 大会詳細
3月12日(日) 指定大会 名古屋ウィメンズマラソン2023 G1 大会詳細

 

 

MGC出場権獲得者|MGCファイナリスト

男子

No.  名前  所属 登録陸協 自己ベスト 出場権を獲得した大会と記録
001 細谷恭平(初) 黒崎播磨 福岡 2:06:35 第75回福岡国際マラソン選手権大会
日本人1位(2:08:16)
002 大塚祥平 九電工 福岡 2:07:38 第75回福岡国際マラソン選手権大会
日本人2位(2:08:33)
003 髙久龍 ヤクルト 東京 2:06:45 第75回福岡国際マラソン選手権大会
日本人3位(2:08:38)
004 上門大祐 大塚製薬 徳島 2:06:54 第75回福岡国際マラソン選手権大会
日本人4位(2:08:56)
005 神野大地 セルソース 東京 2:09:34 第52回防府読売マラソン
日本人1位(2:09:34)
006 西山雄介(初) トヨタ自動車 愛知 2:07:47 第70回記念別府大分毎日マラソン大会
1位(2:07:47)
007 鎧坂哲哉(初) 旭化成 宮崎 2:07:55 第70回記念別府大分毎日マラソン大会
2位(2:07:55)
008 藤曲寛人(初) トヨタ自動車九州 福岡 2:08:20 第70回記念別府大分毎日マラソン大会
3位(2:08:20)
009 古賀淳紫(初) 安川電機 福岡 2:08:30 第70回記念別府大分毎日マラソン大会
4位(2:08:30)
010 相葉直紀(初) 中電工 広島 2:08:44 第70回記念別府大分毎日マラソン大会
5位(2:08:44)
011 中西亮貴(初) トーエネック 愛知 2:08:51 第70回記念別府大分毎日マラソン大会
6位(2:08:51)
012 星岳(初) コニカミノルタ 東京 2:07:31 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会
1位(2:07:31)
013 山下一貴(初) 三菱重工 長崎 2:07:42 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会
2位(2:07:42)
014 浦野雄平(初) 富士通 千葉 2:07:52 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会
3位(2:07:52)
015 丸山文裕(初) 旭化成 宮崎 2:07:55 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会
4位(2:07:55)
016 岡本直己 中国電力 広島 2:08:04 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会
5位(2:08:04)
017 今井正人 トヨタ自動車九州 福岡 2:07:39 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会
6位(2:08:12)
018 川内優輝 AD損保 東京 2:07:27 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会
9位(2:08:49) ※ワイルドカード
019 鈴木健吾 富士通 千葉 2:04:56 東京マラソン2021
日本人1位(2:05:28)
020 其田健也(初) JR東日本 東京 2:07:14 東京マラソン2021
日本人2位(2:07:23)
021 湯澤舜(初) SGホールディングス 京都 2:07:31 東京マラソン2021
日本人3位(2:07:31)
022 聞谷賢人(初) トヨタ紡織 愛知 2:07:26 東京マラソン2021
日本人4位(2:07:55)
023 土方英和(初) 旭化成 宮崎 2:06:26 東京マラソン2021
日本人5位(2:08:02)
024 佐藤悠基 SGホールディングス 京都 2:08:17 東京マラソン2021
日本人6位(2:08:17)
025 定方俊樹(初) 三菱重工 長崎 2:07:05 東京マラソン2021
日本人11位(2:08:33) ※ワイルドカード
026 田口雅也(初) Honda 埼玉 2:09:27 東京マラソン2021
日本人18位(2:09:27) ※ワイルドカード
027 吉田祐也(初) GMOインターネットグループ 東京 2:07:05 JMCランキング(シリーズⅠ)5位
シリーズⅠポイントランキング上位8名は、MGC出場権を獲得
028 井上大仁 三菱重工 長崎 2:06:47 JMCランキング(シリーズⅠ)7位
シリーズⅠポイントランキング上位8名は、MGC出場権を獲得
029 下田裕太(初) GMOインターネットグループ 東京 2:07:27 オタワマラソン
3位(2:09:50) ※ワイルドカード
030 柏優吾(初) 東洋大学 愛知 2:11:41 北海道マラソン2022
日本人1位(2:11:41)
031 青木優(初) Kao 東京 2:07:40 北海道マラソン2022
日本人2位(2:11:44)
032 松本稜(初) トヨタ自動車 愛知 2:10:32 北海道マラソン2022
日本人3位(2:11:51)
033 山口武(初) 西鉄 福岡 2:09:56 北海道マラソン2022
日本人4位(2:11:55)
034 丸山竜也(初) トヨタ自動車 愛知 2:07:50 ベルリンマラソン2022
8位(2:07:50) ※ワイルドカード
035 武田凜太郎(初) ヤクルト 東京 2:08:48 ベルリンマラソン2022
13位(2:10:18) ※ワイルドカード
036 中村祐紀(初) 住友電工 兵庫 2:08:29 第53回防府読売マラソン大会
日本人1位(2:08:29)
037 山本翔馬(初) NTT西日本 大阪 2:08:52 第53回防府読売マラソン大会
日本人2位(2:08:52)
038 橋本崚 GMOインターネットグループ 東京 2:09:12 第53回防府読売マラソン大会
日本人3位(2:09:12)
039 秋山清仁(初) 愛知製鋼 愛知 2:08:43 福岡国際マラソン2022
日本人1位(2:08:43)
040 赤﨑暁(初) 九電工 福岡 2:09:01 福岡国際マラソン2022
日本人2位(2:09:01)
041 大石港与(初) トヨタ自動車 愛知 2:08:52 福岡国際マラソン2022
日本人3位(2:09:08)
042 久保和馬(初) 西鉄 福岡 2:08:48 福岡国際マラソン2022
日本人4位(2:09:19) ※ワイルドカード
043 市山翼(初) 小森コーポレーション 茨城 2:07:41 第71回別府大分毎日マラソン大会
日本人1位(2:07:44)
044 横田俊吾(初) 青山学院大学 新潟 2:07:47 第71回別府大分毎日マラソン大会
日本人2位(2:07:47)
045 木村慎(初) Honda 埼玉 2:07:20 第71回別府大分毎日マラソン大会
日本人4位(2:07:55)
046 小山司(初) SUBARU 群馬 2:08:00 第71回別府大分毎日マラソン大会
日本人5位(2:08:00)
047 作田直也(初) JR東日本 東京 2:08:21 第71回別府大分毎日マラソン大会
日本人8位(2:09:06) ※ワイルドカード
048 村本一樹(初) 住友電工 兵庫 2:07:36 第71回別府大分毎日マラソン大会
日本人11位(2:09:41) ※ワイルドカード
049 西山和弥(初) トヨタ自動車 愛知 2:06:45 大阪マラソン2023
日本人1位(2:06:45)
050 池田耀平(初) Kao 東京 2:06:53 大阪マラソン2023
日本人2位(2:06:53)
051 吉岡幸輝(初) 中央発條 愛知 2:07:28 大阪マラソン2023
日本人5位(2:07:28)
052 作田将希(初) JR東日本 東京 2:07:42 大阪マラソン2023
日本人7位(2:07:49) ※ワイルドカード
053 土井大輔(初) 黒崎播磨 福岡 2:07:55 大阪マラソン2023
日本人8位(2:07:55) ※ワイルドカード
054 小山裕太(初) トーエネック 愛知 2:07:57 大阪マラソン2023
日本人9位(2:07:57) ※ワイルドカード
055 畔上和弥(初) トヨタ自動車 愛知 2:08:29 大阪マラソン2023
日本人14位(2:08:29) ※ワイルドカード
056 河合代二 トーエネック 愛知 2:08:31 大阪マラソン2023
日本人16位(2:08:32) ※ワイルドカード
057 大六野秀畝(初) 旭化成 宮崎 2:07:12 大阪マラソン2023
日本人19位(2:09:26) ※ワイルドカード

※(初)は初のMGCファイナリスト
※「*」は2019年開催のMGCファイナリストで出場辞退した選手
※現在の所属を記載しています。
※情報は2023年3月3日現在

 

女子

出場権獲得条件
・国内選手1~3位2時間28分00秒以内
・同4~6位2時間27分00秒以内
・順位に関係なく2時間24分00秒以内
・JMC加盟大会(G1~3)及び対象国際大会2レース平均2時間28分00秒以内

No.  名前  所属 登録陸協 自己ベスト 出場権を獲得した大会と記録
001 松田瑞生 ダイハツ 大阪 2:20:52 第41回大阪国際女子マラソン大会
1位(2:20:52)
002 上杉真穂(初) スターツ 千葉 2:22:29 第41回大阪国際女子マラソン大会
2位(2:22:29)
003 松下菜摘(初) 天満屋 岡山 2:23:05 第41回大阪国際女子マラソン大会
3位(2:23:05)
004 谷本観月 天満屋 岡山 2:23:11 第41回大阪国際女子マラソン大会
4位(2:23:11)
005 阿部有香里(初) 京セラ 鹿児島 2:24:02 第41回大阪国際女子マラソン大会
5位(2:24:02)
006 佐藤早也伽(初) 積水化学 千葉 2:22:13 第41回大阪国際女子マラソン大会
6位(2:24:47)
007 一山麻緒 資生堂 京都 2:20:29 東京マラソン2021
日本人1位(2:21:02)
008 新谷仁美(初) 積水化学 東京 2:19:24 東京マラソン2021
日本人2位(2:21:17)
009 森田香織(初) パナソニック 神奈川 2:27:38 東京マラソン2021
日本人3位(2:27:38)
010 安藤友香 ワコール 京都 2:21:36 名古屋ウィメンズマラソン2022
日本人1位(2:22:22)
011 細田あい(初) エディオン 大阪 2:21:42 名古屋ウィメンズマラソン2022
日本人2位(2:24:26)
012 鈴木優花(初) 第一生命グループ 東京 2:25:02 名古屋ウィメンズマラソン2022
日本人3位(2:25:02)
013 福良郁美(初) 大塚製薬 徳島 2:25:15 名古屋ウィメンズマラソン2022
日本人4位(2:25:15)
014 太田琴菜(初) JP日本郵政G 東京 2:25:56 名古屋ウィメンズマラソン2022
日本人5位(2:25:56)
015 竹本香奈子(初) ダイハツ 大阪 2:26:23 名古屋ウィメンズマラソン2022
日本人6位(2:26:23)
016 岩出玲亜 デンソー 三重 2:23:52 名古屋ウィメンズマラソン2022
日本人8位(2:27:03) ※ワイルドカード
017 川内理江(初) 大塚製薬 徳島 2:25:35 名古屋ウィメンズマラソン2022
日本人10位(2:27:52) ※ワイルドカード
018 和久夢来(初) ユニバーサル 千葉 2:26:30 JMCランキング(シリーズⅠ)7位
シリーズⅠポイントランキング上位8名は、MGC出場権を獲得
019 山口遥(初) AC・KITA 東京 2:26:35 北海道マラソン2022
日本人1位(2:29:52)
020 加世田梨花(初) ダイハツ 大阪 2:21:55 ベルリンマラソン2022
7位(2:21:55) ※ワイルドカード
021 鈴木亜由子 JP日本郵政G 東京 2:22:02 ベルリンマラソン2022
8位(2:22:02) ※ワイルドカード
022 大西ひかり(初) JP日本郵政G 東京 2:25:54 ベルリンマラソン2022
19位(2:25:54) ※ワイルドカード
023 吉川侑美(初) ユニクロ 東京 2:25:20 第42回大阪国際女子マラソン大会
日本人3位(2:25:20)
024 前田彩里 ダイハツ 大阪 2:22:48 第42回大阪国際女子マラソン大会
日本人4位(2:25:24)
025 池田千晴(初) 日立 茨城 2:25:59 第42回大阪国際女子マラソン大会
日本人5位(2:25:59)
026 大東優奈(初) 天満屋 岡山 2:26:09 第42回大阪国際女子マラソン大会
日本人6位(2:26:09)
027 渡邉桃子(初) 天満屋 岡山 2:23:08 大阪マラソン2023
日本人1位(2:23:08)
028 西田美咲(初) エディオン 大阪 2:25:51 大阪マラソン2023
日本人2位(2:25:51)

※(初)は初のMGCファイナリスト
※「*」は2019年開催のMGCファイナリストで出場辞退した選手
※現在の所属を記載しています。
※情報は2023年3月3日現在

 

 

パリ2024オリンピック日本代表選考|マラソングランドチャンピオンシップ

2023年秋開催と発表しておりました、パリ2024オリンピック日本代表選考競技会として実施するマラソングランドチャンピオンシップ(以下MGC)は2023年10月15日(日)に東京にて、東京レガシーハーフマラソン2023(一般財団法人東京マラソン財団主催)と同日に開催することが決定いたしましたので、ご案内いたします。

2021年11月11日よりスタートいたしましたMGCチャレンジとワイルドカードにおいて、2022年12月4日(日)時点で男子42名、女子22名がMGCファイナリストとなり、前回大会でMGC出場権を獲得した男子34名、女子15名をすでに上回り、MGC、そしてパリ2024オリンピックに向けて大きく動き出しています。

なお、大会要項、コース、MGCファイナルチャレンジ等の詳細ついては正式に決定次第、随時発表いたします。
 
■大会名
マラソングランドチャンピオンシップ
兼 パリ2024オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会
兼 第107回日本陸上競技選手権大会・マラソン

■主 催:公益財団法人 日本陸上競技連盟

■共 催:一般財団法人 東京マラソン財団

■主 管:公益財団法人 東京陸上競技協会

■開催日:2023年10月15日(日)

■開催地:東京 ※コースは決定次第、発表いたします。

※大会公式

 

 

日本代表選考|MGC「パリ2024オリンピック競技大会」マラソン日本代表選考競技会

2023年10月15日(日)東京

日本陸連は、「東京2020オリンピック競技大会」のマラソン日本代表選手選考と同様に、「パリ2024オリンピック競技大会」マラソン日本代表選考競技会として、2023年10月15日(日)に東京で、「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」を開催します。

MGC出場のためには、「マラソングランドチャンピオンシップチャレンジ(MGCチャレンジ)」に定めた順位や記録などの条件を突破することが必要となります。

MGCにおいて1位および2位の選手が、パリオリンピック日本代表に内定します。

さらに、MGCレース後、「マラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジ(MGCファイナルチャレンジ)」を開催します。当該大会において、MGCファイナルチャレンジ設定記録を突破した記録最上位の選手1名が、パリオリンピック日本代表に内定します。
該当する選手がいない場合は、MGC3位の選手が、パリオリンピック日本代表に内定します。

 

パリ2024オリンピック競技大会マラソン日本代表選考競技会コース

国立競技場スタート
富久町
水道橋
神保町
須田町
上野広小路(第一折り返し)
日本橋
銀座
日比谷
内幸町(第二折り返し)
須田町
小川町(第三折り返し)
上野広小路(第四折り返し)
内幸町(第五折り返し)
須田町
神保町
大手町・内堀通り(第六折り返し)
水道橋
富久町
国立競技場フィニッシュ

MGC マラソングランドチャンピオンシップ

MGC マラソングランドチャンピオンシップ

 

 

パリ2024オリンピック競技大会マラソン日本代表選考競技会コース紹介動画

パリオリンピックマラソン日本代表選考レース【マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)】コース紹介

 

 

-スポーツ
-