第64回日本レコード大賞|64th THE JAPAN RECORD AWARDS
第64回日本レコード大賞
発表音楽会 放送日時
2022年12月30日(金)17時30分~22時00分
会場
新国立劇場中劇場(予定)
受賞作品 受賞者
第64回日本レコード大賞
SEKAI NO OWARI
「Habit」
SEKAI NO OWARIは初受賞
12月30日発表音楽会で発表
最優秀新人賞
田中あいみ
今年シングル「大阪ロンリネス」を発表
12月30日発表音楽会で発表
優秀作品賞(大賞ノミネート作品)
アーティスト | 作品(楽曲) |
純烈 | 君を奪い去りたい |
NiziU | CLAP CLAP |
wacci | 恋だろ |
氷川きよし | 甲州路 |
Ado | 新時代 |
Da-iCE | スターマイン |
Mrs. GREEN APPLE | ダンスホール |
マカロニえんぴつ | なんでもないよ、 |
BE:FIRST | Bye-Good-Bye |
SEKAI NO OWARI | Habit |
第64回日本レコード大賞 最優秀新人賞
12月30日発表音楽会で発表
新人賞(最優秀新人賞ノミネート)
石川花
OCHA NORMA
田中あいみ
Tani Yuuki
最優秀歌唱賞
三浦大知
特別賞
Ado
Aimer
男闘呼組
King Gnu
Kep1er
DA PUMP
ゆず
日本作曲家協会選奨
藤井香愛
特別顕彰
石川さゆり
天童よしみ
松任谷由実
特別功労賞
新井満(作詞家)
彩木雅夫(作曲家)
西郷輝彦(歌手・俳優)
佐々木新一(歌手)
新川二朗(歌手)
松平直樹(歌手)
特別国際音楽賞
SEVENTEEN
関連ニュース他
Kep1er、スケジュールのため日本へ出国……「第64回 輝く!日本レコード大賞」に期待
29日午前、Kep1erが金浦(キンポ)国際空港を通じて日本へ出国した。
彼女たちは明日(30日)放送の「第64回 輝く!日本レコード大賞」に出演し、新国立劇場から渾身のパフォーマンスを披露。
12月31日(土)には「CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル!2022→2023」に出演する。
King Gnu、Aimerが「レコード大賞」出演
12月30日17:30からTBS系で4時間半にわたって生放送される「第64回 輝く!日本レコード大賞」に「特別賞」を受賞したKing GnuとAimerが出演することが決定した。
King Gnuは映画「劇場版 呪術廻戦 0」の主題歌「一途」とエンディングテーマの「逆夢」を披露。
Aimerはアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」のオープニングテーマ曲「残響散歌」と 、ストリーミング再生回数が1億回を超えた「カタオモイ」の2曲を歌う。
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秋元康氏のグループから13年ぶり「レコ大」ゼロ…時代の節目か メンバー謝罪の事態 : スポーツ報知
「日本レコード大賞」優秀作品賞発表 Adoの登場の仕方に注目 – サンスポ
大賞ノミネート作品のうち配信限定シングルは4作品で、2020年(第62回)に並んで多い。CDリリースされた作品においてもストリーミング成績やミュージックビデオの話題性を意識した選出
日本レコード大賞
『日本レコード大賞』(にほんレコードたいしょう、英: THE JAPAN RECORD AWARDS)は、スポーツ紙を含む各新聞社の記者が中心となって決定する音楽に関する賞。
略称は「レコ大」(レコたい)。
主催は公益社団法人日本作曲家協会、後援はTBS。
TBSテレビ・TBSラジオとその系列局が放送し、番組名は『輝く!日本レコード大賞』(かがやく にほんレコードたいしょう)。
1959年に創設され、1970年代から1980年代にかけて、テレビにおける歌番組の隆盛と共に最盛期を迎えた。
しかし、レコード会社や事務所の力関係により受賞者が決まっているとの指摘もあり、また賞レースに左右されない音楽活動を希望することなどを理由に、受賞そのものを辞退する有力アーティストが1990年代から増えるようになった(福山雅治、B’z、Mr.Children、ジャニーズ事務所所属歌手など)。これにより賞の権威は大きく低下した。
また、第36回(1994年)には大賞を受賞した歌手がミュージック・ビデオの撮影で渡豪していたため、授賞式に出席しないという異例の事態となった(2020年現在に至るまで、大賞を受賞した歌手が授賞式に出席しなかった唯一の例となっている)。
歴代大賞受賞曲
第32 – 34回(1990 – 1992年)は歌謡曲・演歌部門とポップス・ロック部門。
それ以外の各部門賞受賞曲については各回の項を参照。
回数 | 開催 放送年 |
曲名 | 所属レコード会社 | 歌手 | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 1959年 | 黒い花びら | 東京芝浦電気 | 水原弘 | 永六輔 | 中村八大 | 中村八大 |
第2回 | 1960年 | 誰よりも君を愛す | 日本ビクター | 松尾和子 和田弘とマヒナスターズ |
川内康範 | 吉田正 | 和田弘 |
第3回 | 1961年 | 君恋し[• 1] | 日本ビクター | フランク永井 | 時雨音羽 | 佐々紅華 | 寺岡真三 |
第4回 | 1962年 | いつでも夢を | 日本ビクター | 橋幸夫 吉永小百合 |
佐伯孝夫 | 吉田正(2) | 吉田正 |
第5回 | 1963年 | こんにちは赤ちゃん | キングレコード | 梓みちよ | 永六輔(2) | 中村八大(2) | 中村八大(2) |
第6回 | 1964年 | 愛と死をみつめて | 日本コロムビア | 青山和子 | 大矢弘子 | 土田啓四郎 | 土田啓四郎 |
第7回 | 1965年 | 柔 | 日本コロムビア | 美空ひばり | 関沢新一 | 古賀政男 | 佐伯亮 |
第8回 | 1966年 | 霧氷 | 日本ビクター | 橋幸夫(2)[• 2] | 宮川哲夫 | 利根一郎 | 一ノ瀬義孝 |
第9回 | 1967年 | ブルー・シャトウ | 日本コロムビア | ジャッキー吉川と ブルー・コメッツ |
橋本淳 | 井上忠夫 | 森岡賢一郎 |
第10回 | 1968年 | 天使の誘惑 | 東芝音楽工業 | 黛ジュン | なかにし礼 | 鈴木邦彦 | 鈴木邦彦 |
第11回 | 1969年 | いいじゃないの幸せならば | 日本ビクター | 佐良直美 | 岩谷時子 | いずみたく | いずみたく |
第12回 | 1970年 | 今日でお別れ | 日本グラモフォン | 菅原洋一 | なかにし礼(2) | 宇井あきら | 森岡賢一郎(2) |
第13回 | 1971年 | また逢う日まで | 日本フォノグラム | 尾崎紀世彦 | 阿久悠 | 筒美京平 | 筒美京平 |
第14回 | 1972年 | 喝采 | 日本コロムビア | ちあきなおみ | 吉田旺 | 中村泰士 | 高田弘 |
第15回 | 1973年 | 夜空 | 徳間音楽工業 | 五木ひろし | 山口洋子 | 平尾昌晃 | 竜崎孝路 |
第16回 | 1974年 | 襟裳岬 | ビクター音楽産業 | 森進一 | 岡本おさみ | 吉田拓郎 | 馬飼野俊一 |
第17回 | 1975年 | シクラメンのかほり | キングレコード | 布施明 | 小椋佳 | 小椋佳 | 萩田光雄 |
第18回 | 1976年 | 北の宿から | 日本コロムビア | 都はるみ | 阿久悠(2) | 小林亜星 | 竹村次郎 |
第19回 | 1977年 | 勝手にしやがれ | ポリドール | 沢田研二 | 阿久悠(3) | 大野克夫 | 船山基紀 |
第20回 | 1978年 | UFO | ビクター音楽産業 | ピンク・レディー | 阿久悠(4) | 都倉俊一 | 都倉俊一 |
第21回 | 1979年 | 魅せられて | CBSソニー | ジュディ・オング | 阿木燿子 | 筒美京平(2) | 筒美京平(2) |
第22回 | 1980年 | 雨の慕情 | テイチク | 八代亜紀 | 阿久悠(5) | 浜圭介 | 竜崎孝路 (2) |
第23回 | 1981年 | ルビーの指環 | 東芝EMI | 寺尾聰 | 松本隆 | 寺尾聰 | 井上鑑 |
第24回 | 1982年 | 北酒場 | 日本コロムビア | 細川たかし | なかにし礼(3) | 中村泰士(2) | 馬飼野俊一(2) |
第25回 | 1983年 | 矢切の渡し[• 3] | 日本コロムビア | 細川たかし(2)[• 4] | 石本美由起 | 船村徹 | 薗広昭 |
第26回 | 1984年 | 長良川艶歌 | 徳間ジャパン | 五木ひろし(2) | 石本美由起(2) | 岡千秋 | 斎藤恒夫 |
第27回 | 1985年 | ミ・アモーレ 〔Meu amor é…〕 |
ワーナーパイオニア | 中森明菜 | 康珍化 | 松岡直也 | 松岡直也 |
第28回 | 1986年 | DESIRE -情熱- | ワーナーパイオニア | 中森明菜(2)[• 5] | 阿木燿子(2) | 鈴木キサブロー | 椎名和夫 |
第29回 | 1987年 | 愚か者 | CBSソニー | 近藤真彦 | 伊達歩 | 井上堯之 | 戸塚修 |
第30回 | 1988年 | パラダイス銀河 | ポニーキャニオン | 光GENJI | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 佐藤準 |
第31回 | 1989年 | 淋しい熱帯魚 | ポリスター | Wink | 及川眠子 | 尾関昌也 | 船山基紀(2) |
第32回 | 1990年 | 演 恋唄綴り | ポリスター[• 6] | 堀内孝雄 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | 川村栄二 |
ポ おどるポンポコリン | BMGビクター[• 7] | B.B.クィーンズ | さくらももこ | 織田哲郎 | 織田哲郎 | ||
第33回 | 1991年 | 演 北の大地 | 日本クラウン | 北島三郎 | 星野哲郎 | 船村徹(2) | 南郷達也 |
ポ 愛は勝つ | ポリドール | KAN | KAN | KAN | KAN 小林信吾 |
||
第34回 | 1992年 | 演 白い海峡 | キングレコード | 大月みやこ | 池田充男 | 伊藤雪彦 | 池多孝春 |
ポ 君がいるだけで | ソニー | 米米CLUB | 米米CLUB | 米米CLUB | 米米CLUB 中村哲 |
||
第35回 | 1993年 | 無言坂 | ポリドール | 香西かおり | 市川睦月 | 玉置浩二 | 川村栄二 |
第36回 | 1994年 | innocent world | トイズファクトリー | Mr.Children | 桜井和寿 | 桜井和寿 | 小林武史 Mr.Children |
第37回 | 1995年 | Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜 |
エイベックス | trf | 小室哲哉 | 小室哲哉 | 小室哲哉 久保こーじ |
第38回 | 1996年 | Don’t wanna cry | エイベックス | 安室奈美恵 | 小室哲哉(2) 前田たかひろ |
小室哲哉(2) | 小室哲哉(2) |
第39回 | 1997年 | CAN YOU CELEBRATE? | エイベックス | 安室奈美恵(2)[• 8] | 小室哲哉(3) | 小室哲哉(3) | 小室哲哉(3) |
第40回 | 1998年 | wanna Be A Dreammaker | エイベックス | globe | MARC 小室哲哉(4) |
小室哲哉(4) | 小室哲哉(4) |
第41回 | 1999年 | Winter,again | アンリミテッド | GLAY | TAKURO | TAKURO | MASAHIDE SAKUMA GLAY |
第42回 | 2000年 | TSUNAMI | ビクターEnt | サザンオールスターズ | 桑田佳祐 | 桑田佳祐 | サザンオールスターズ 弦編曲:島健 |
第43回 | 2001年 | Dearest | エイベックス | 浜崎あゆみ | 浜崎あゆみ | CREA+D・A・I | Naoto Suzuki |
第44回 | 2002年 | Voyage | エイベックス | 浜崎あゆみ(2)[• 9] | 浜崎あゆみ(2) | CREA+D・A・I(2) | 島健(2) |
第45回 | 2003年 | No way to say | エイベックス | 浜崎あゆみ(3)[• 10] | 浜崎あゆみ(3) | BOUNCEBACK | HΛL |
第46回 | 2004年 | Sign | トイズファクトリー | Mr.Children(2)[• 11] | 桜井和寿(2) | 桜井和寿(2) | 小林武史(2) Mr.Children(2) |
第47回 | 2005年 | Butterfly | エイベックス | 倖田來未 | 倖田來未 | 渡辺未来 | 渡辺未来 |
第48回 | 2006年 | 一剣 | コロムビアMEnt | 氷川きよし | 松井由利夫 | 水森英夫 | 佐伯亮(2) |
第49回 | 2007年 | 蕾 | ワーナー | コブクロ | 小渕健太郎 | 小渕健太郎 | コブクロ |
第50回 | 2008年 | Ti Amo | エイベックス | EXILE | 松尾潔 | Jin Nakamura 松尾潔 |
Jin Nakamura |
第51回 | 2009年 | Someday | エイベックス | EXILE(2)[• 12] | ATSUSHI | miwa furuse | h-wonder |
第52回 | 2010年 | I Wish For You | エイベックス | EXILE(3)[• 13] | michico | T. Kura michico |
T. Kura |
第53回 | 2011年 | フライングゲット | キングレコード | AKB48 | 秋元康 | すみだしんや | 生田真心 |
第54回 | 2012年 | 真夏のSounds good ! | キングレコード | AKB48(2) | 秋元康(2) | 井上ヨシマサ | 井上ヨシマサ |
第55回 | 2013年 | EXILE PRIDE 〜こんな世界を愛するため〜 |
エイベックス | EXILE(4)[• 14] | ATSUSHI(2) | Sean “PHEKOO” | POCHI |
第56回 | 2014年 | R.Y.U.S.E.I. | エイベックス | 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE |
STY | STY・Maozon | STY・Maozon |
第57回 | 2015年 | Unfair World | エイベックス | 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(2) |
小竹正人 | Mitsu.J | Mitsu.J |
第58回 | 2016年 | あなたの好きなところ | ソニー | 西野カナ[• 15] | 西野カナ | Carlos K. Yo-Hey |
Carlos K. |
第59回 | 2017年 | インフルエンサー | ソニー | 乃木坂46 | 秋元康(3) | すみだしんや(2) | APAZZI |
第60回 | 2018年 | シンクロニシティ | ソニー | 乃木坂46(2) | 秋元康(4) | シライシ紗トリ | シライシ紗トリ |
第61回 | 2019年 | パプリカ | ソニー | Foorin[• 16] | 米津玄師 | 米津玄師 | 米津玄師 |
第62回 | 2020年 | 炎 | ソニー | LiSA | 梶浦由記・LiSA | 梶浦由記 | 梶浦由記 |
第63回 | 2021年 | CITRUS | エイベックス | Da-iCE | 工藤大輝・花村想太 | Kaz Kuwamura 中山翔吾 |
中山翔吾・TomoLow |
1.元々は1922年に吹き込まれ、1928年に大ヒットした二村定一の楽曲で、1961年にフランク永井がカバーした。
2.初の2回目の大賞受賞
3.「矢切の渡し」は元々、ちあきなおみのシングル「酒場川」(1976年発売)のB面として発表された楽曲で、1982年には、ちあきのA面シングルとして発売されている。翌1983年に細川たかしがカバーし、レコード大賞を受賞した。
4.初の二連覇の快挙達成。
5.女性ソロとして初の二連覇達成。
6.現在の音源元はUPFRONT WORKS/ライスミュージック。
7.現在の音源元はBeing group。
8.女性ソロとして中森明菜以来2組目の2連覇。
9.女性ソロとして、中森明菜、安室奈美恵以来3組目の連覇。
10.史上初の3連覇達成。
11.バンドおよびグループとして初の2回目の受賞。
12..グループとして初の2連覇達成。
13.浜崎あゆみ以来2組目の3連覇。
14.初の4回目の受賞。
15.単独アーティストとしては初の平成生まれの受賞者。
16.受賞者としては初めて全員が21世紀生まれ。
author Yuki.M,Unavailable Press Japan