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イベント

宮古島分屯基地 開庁50周年記念行事 宮古島初のブルーインパルス展示飛行|2022年12月11日(日)予定

宮古島分屯基地

 

航空自衛隊宮古島分屯基地開庁50周年記念行事|ブルーインパルス展示飛行

開催日

2022年・令和4年12月11日(予定)

 

駐車場等

臨時駐車場から会場までの、シャトルバスの運行は、朝8時から運行開始(公式)

 

 

行事タイムスケジュール

分屯基地司令挨拶

10時05分~10時10分

 

音楽隊演奏

10時15分~11時15分

 

ブルーインパルスナレーション

11時20分~

 

ブルーインパルス展示飛行

11時30分~11時50分

 

記念式典

招待者のみ

 

 

公式パンフレット|宮古島分屯基地開庁50周年記念行事

ブルーインパルスビュースポット

臨時駐車場・シャトルバス停留所

 

 

関連ニュース

宮古島にブルーインパルス

沖縄県・宮古島の航空自衛隊宮古島分屯基地の開設50年を記念し、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が11日、島上空を飛行した。市民の一部は島初の展示飛行を歓迎する一方、空港の自衛隊機利用に抗議の声が上がった。

午前11時半過ぎ、青と白のT4練習機が駐機していた宮古空港を離陸。観客が待つ会場上空を通り過ぎると「おぉー」という歓声と同時に拍手が送られた。雲の中から着陸灯を点灯した状態で登場し、クリスマスツリーを再現すると、観客は携帯電話などを構えて撮影していた。

宮古空港近くでは飛行に反対する約100人が「空港の軍事利用反対」などと訴えた。(共同20221211)

宮古島分屯基地

宮古島市の上空で展示飛行する、航空自衛隊「ブルーインパルス」

 

ブルーインパルス飛んだが…沖縄県が空港使用に難色

沖縄県宮古島市で11日、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」による展示飛行が行われ、多くの市民や観光客らが華やかな航空ショーを楽しんだ。だが、沖縄県が「軍事利用につながる」として3000メートル滑走路のある同市の下地島空港を使わせないなど、自衛隊活動に対する県の非協力的な姿勢が浮き彫りとなる一面もあった。

■こんな強風でも…

宮古島市の上空をブルーインパルスが飛行するのは今回が初めて。この日は強風で中止も危ぶまれたが、午前11時半過ぎに6機が同市の宮古空港を飛び立ち、約15分間にわたりさまざまな隊列飛行を展開。そのまま那覇市の空自基地へ飛び去った。

2歳の娘と見学した宮古市の主婦、工藤結芽(ゆめ)さん(25)は「かっこよかった。こんな強風でも飛んでくれてありがとう」。京都市から訪れた元公務員の石塚雅美さん(61)は「海の上を飛ぶ姿は圧巻そのもの。見に来たかいがあった」と話していた。

今回の飛行は、宮古島市に空自の分屯基地が開設されて50年となる節目を記念して行われた。当初は那覇市から宮古島市まで往復する計画だったが、曲芸飛行の時間が少ないため地元経済団体などが下地島空港の利用を求めていた。

パイロット養成用に建設された下地島空港は、宮古空港に比べ旅客機の離着陸が少なく、民間への影響もほとんどない。離島では異例の3000メートル滑走路が整備されており、空自も利用に前向きだった。

ところが、下地島空港を管理する県が難色を示し、計画が一時白紙になる事態に。地元経済団体などが奔走し、宮古空港を利用することで決着したが、沖縄の自衛隊活動に禍根を残したといえそうだ。

■「屋良覚書」に抵触?

下地島空港をめぐっては沖縄の本土復帰前の昭和46年、当時の琉球政府(屋良朝苗(ちょうびょう)主席)と日本政府が、同空港を軍事などに利用する目的はないとする取り決め(屋良覚書)を交わしている。

県が難色を示した理由も「屋良覚書」にあり、玉城デニー知事が「ブルーインパルスとて自衛隊の傘下部隊だ。運用状況で軍事利用となり、屋良覚書の趣旨から認められない」との見解を示していた。

また、県内の革新勢力の一部は宮古空港の利用にも反対しており、11日もブルーインパルスが駐機する空港のフェンス外側などで抗議集会を開いた。

一方、政府は南西諸島の防衛力整備に向け、宮古島など先島諸島にある空港や港湾施設を自衛隊が円滑に利用できるよう、地元自治体に理解を求めていく方針だ。

「屋良覚書」についても「空港利用の権限が県にあることを示したもので、民間航空以外の利用が許されないということではない」と説明している。

台湾有事をはじめ中国の軍事脅威が強まる中、沖縄周辺の抑止力強化は喫緊の課題だ。だが、政府方針と沖縄県政との隔たりは大きく、国と県の歩み寄りが求められている。(産経20221211)

宮古島分屯基地

宮古島市の上空を舞う航空自衛隊のブルーインパルス(産経)

 

「ブルーインパルス」宮古島で展示飛行へ 県が空港使用を許可

航空自衛隊のアクロバット飛行チーム『ブルーインパルス』が今月11日宮古島市で初めてとなる展示飛行を実施するため、県に対し1日に宮古空港の使用を届け出て、県はこれを許可しました。

『ブルーインパルス』の展示飛行は航空自衛隊宮古島分屯基地がことしで開設50年となることを記念して、12月11日宮古島市で実施される予定です。

県によりますと12月1日午前、航空自衛隊から展示飛行を実施するための宮古空港の使用届けが提出され、県は「民間機の運航に支障がない」と判断し、使用を認めました。
届け出では今月10日と11日の2日間、午前8時から午後1時までの間、自衛隊の機体7機が宮古空港を使用するとしています。

この展示飛行をめぐっては当初、航空自衛隊が下地島(しもじしま)空港の使用を県に打診していましたが、県は民間機以外の使用を原則禁止とする「屋良覚書(やらおぼえがき)」をふまえ難色を示していました。(琉球放送202212021238)

ブルーインパルス『宮古空港使用を許可』に市民らが抗議

 

空自ブルーインパルス 宮古島で初飛行へ

航空自衛隊が来月11日にアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の展示飛行を、宮古島市の宮古空港で実施する方向で沖縄県と調整していることがわかりました。

ブルーインパルスの飛行は航空自衛隊宮古島分屯基地の開庁50年を記念して計画されているものです。

航空自衛隊は当初、下地島空港の使用を県に打診していましたが、下地島空港は建設に際し民間機以外の使用を認めない「屋良覚書」が交わされていることから県は難色を示していました。

こうした中、航空自衛隊は宮古空港を使用する方向で県と調整を進めていて、沖縄テレビの取材に県の幹部は「民間機の運航に支障がなければ法令に基づいて宮古空港の使用は受理せざるを得ない」という見解を示しました。

ブルーインパルスが宮古空港で飛行するのは初めてで、自衛隊の配備に反対してきた市民などからは空港の軍事利用の拡大を見据えた地ならしだと指摘する声も上がっています。

ところで浜田防衛大臣は29日、「屋良覚書」を念頭に下地島空港の使用について次のように述べました。

▽浜田防衛相
「自衛隊が既存施設を平素から柔軟に利用できるよう関係省庁や地方自治体、関係団体からご協力をいただけるように努めてまいりたい」

政府は先島諸島の空港や港を自衛隊が円滑に利用できるよう整備する方針を掲げています。(沖縄テレビ20221130)

 

 

航空自衛隊宮古島分屯基地

所在地

〒906-0201 沖縄県宮古島市上野野原1190−189

 

歴史

宮古島分屯基地は、沖縄本土復帰の昭和47年、米軍からレーダー部隊としての任務を引き継ぎ中国、台湾に隣接する最西端、最南端に位置する 航空自衛隊の基地であり、24時間昼夜問わず、我が国の南西域防衛の最前線としての自覚と誇りを持ち隊員一丸となり日々の任務に就いています。

 

基地沿革

昭和19年
旧日本軍先島集団司令部展開
陸軍:28000人
海軍:2000人
電波探知機(レーダー)2基設置
終戦後、米軍によりレーダー設置

昭和47年10月
宮古島分遣隊編成
同12月
宮古島分屯基地発足

昭和48年2月
第53警戒群 新編

平成4年5月
場外離発着場完成

平成15年3月
第53警戒隊へ改編

平成22年3月
新庁舎完成

令和4年4月
与那国分遣班 新設

宮古島分屯基地公式

 

概要

宮古島分屯基地(みやこじまぶんとんきち、JASDF Miyakojima Sub Base)とは、沖縄県宮古島市上野字野原1190-189に所在し、第53警戒隊等が配置されている航空自衛隊那覇基地の分屯基地。

対空レーダー及び周辺諸国の電子戦関連情報を収集する「地上電波測定装置」を有する。

通称名野原基地。

分屯基地司令は、第53警戒隊長が兼務。

 

所在部隊

南西航空方面隊隷下部隊
(南西航空警戒管制団)
第53警戒隊

作戦情報隊隷下
(電波情報収集群)
第4収集隊

情報本部隷下部隊
(太刀洗通信所)
宮古島分室

 

航空自衛隊

https://www.mod.go.jp/asdf/pr_report/blueimpulse/schedule/index.html
https://www.mod.go.jp/asdf/pr_report/blueimpulse/schedule/index.html

www.mod.go.jp

 

公式SNS

 

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