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THE W 2023 女芸人No.1決定戦~ファイナリスト・結果・歴代優勝者

THE W 2023 女芸人No.1決定戦~ファイナリスト・結果・歴代優勝者

 

THE W 2023|女芸人No.1決定戦 THE W

THE Wは、女芸人No.1を決めるコンテストとして2017年に第1回大会を開催、今大会で7回目となります。

主催・運営は、吉本興業と日本テレビ。

大会名の「W」は、「WOMAN(女性)」と「WARAI(笑い)」の頭文字を意味しています。

出場資格は女性であることのみで、プロアマ・芸歴・芸種・人数は問いません。

 

放送日時

2023年12月9日(土)
午後7時~午後9時54分 生放送

 

放送チャンネル

日本テレビ系列全国ネット

 

司会

後藤輝基(フットボールアワー)5年連続
水卜麻美(日テレアナウンサー)

※後藤輝基さんが体調不良により当日欠席となり、山里亮太(南海キャンディーズ)さんが代役に。

 

大会サポーター

鬼越トマホーク
ニューヨーク
森田哲矢(さらば青春の光)

 

賞金

優勝者(ユニット)に1000万円

 

副賞

「日テレ人気番組出演権」「冠特番」など

 

出場規程

プロ・アマ、所属事務所の有無は問いません。

芸歴・人数・年齢の制限はありません。笑いのジャンルも問いません。

本大会のために結成したユニットでの出場も可能です。

併願エントリーは可能です。例えば、「コンビとピン」や「グループとコンビ」で2エントリーまでできます。
ただしピンの方が、異なるキャラクターで2エントリーなどは不可となります。

人数制限はありませんが予選・決勝の舞台スペースの都合上、希望通りの演出が行えない場合がありますので予めご了承ください。

「女芸人No.1決定戦 THE W 」の直近2回の大会(2021年大会、2022年大会)のいずれかで準決勝に進出したユニットは1回戦の動画審査が免除されます(シード権)。

 

決勝戦の対戦方式

決勝進出者12組が、4組ずつAブロック・Bブロック・Cブロックに分かれ、全ブロック、1ネタ終えるごとに「暫定1位」を決定

勝ち残った1組ずつが最終決戦に進出。3組で最終決戦を争い、審査員6票+視聴者のデータ放送による「国民投票枠」1票の合計票で優勝を決定する

 

THE W 2023 決勝

優勝者 紅しょうが

順番 名前 得票数 塚地 川島 田中 哲夫 友近 野田
1番 スパイク 0            
2番 エルフ 2        
3番 紅しょうが 4    

※決勝1番目のスパイク、ネタ序盤に音声トラブル
※スパイクの音声トラブル発生により、国民投票を中止

 

THE W 2023 経過

Aブロック
対戦 名前 得票数 塚地 川島 田中 哲夫 友近 野田 国民投票
第1試合 先攻 まいあんつ 3        
後攻 はるかぜに告ぐ 4      
第2試合 暫定1位 はるかぜに告ぐ 0              
挑戦者 スパイク 7
第3試合 暫定1位 スパイク 7
挑戦者 やす子 0              
Bブロック
対戦 名前 得票数 塚地 川島 田中 哲夫 友近 野田 国民投票
第1試合 先攻 ハイツ友の会 0              
後攻 紅しょうが 7
第2試合 暫定1位 紅しょうが 7
挑戦者 変ホ長調 0              
第3試合 暫定1位 紅しょうが 7
挑戦者 梵天 0              
Cブロック
対戦 名前 得票数 塚地 川島 田中 哲夫 友近 野田 国民投票
第1試合 先攻 ゆりやんレトリィバァ 2          
後攻 あぁ〜しらき 5    
第2試合 暫定1位 あぁ〜しらき 3        
挑戦者 ぼる塾 4      
第3試合 暫定1位 ぼる塾 0              
挑戦者 エルフ 7

 

THE W 2023 ファイナリスト

名前 所属事務所 決勝出場回数 ブロック
まいあんつ ワタナベエンターテインメント 初出場 A
はるかぜに告ぐ 吉本興業 大阪 初出場
スパイク 吉本興業 東京 4年連続4回目
やす子 SMA 初出場
ハイツ友の会 吉本興業 大阪 初出場 B
紅しょうが 吉本興業 東京 4年連続5回目
変ホ長調 アマチュア 初出場
梵天 太田プロダクション 初出場
ゆりやんレトリィバァ 吉本興業 東京 3年ぶり4回目 C
あぁ〜しらき グレープカンパニー 5年ぶり2回目
ぼる塾 吉本興業 東京 3年ぶり2回目
エルフ 吉本興業 東京 2年連続2回目

 

【女芸人No.1決定戦 THE W 2023】ファイナリスト発表記者会見

 

審査員

川島明(麒麟)3回目

年に1回、一番脳みそを使う…こんな異種格闘技戦ないと思いますし、年々レベルも上がってて楽しみではあるんですけど…本当に気合を入れて頑張りたいと思います。常連さんもいるんですけど、忙しいメンバーもいるし、特にゆりやんとかは、「何回優勝したら成仏してくれるんかな」という思いでもあります。でも、やっぱり「ゆりやんに獲らせてる場合じゃないぞ」っていう後輩がたくさんいると思いますから。ノリにノッているあの女性を叩きのめしてくれる後輩が出てきてくれたらなと思います。

 

田中卓志(アンガールズ)5回目

また今年も蝶の季節がやって参りましたね。
M-1とかキングオブコントとか見ててもネタのレベルアップはすごく進んでるんで、THE Wの方にもそっちの影響がすごい出てるなと思ってるんで、今年も審査に迷うことは間違いないんですけど、僕の感性と皆さんがどう思うかとかそういうバランスを考えながら投票したいなという気持ちではいます。
新メンバーみたいな、初出場の方々が多いなと思ったので、そういう人たちがかき回してくれそうな気もするんで非常に楽しみにしてます!

 

塚地武雅(ドランクドラゴン)2回目

THE Wにおいて、蝶々を飛ばすわけですからこちらは。その蝶々が来なかったということで、根に持つ出場者いっぱいいるんで。おそらく彼女たちは一生忘れないだろうから。その怖さはありますね。今回もピンおる、コンビおる、トリオおる、カルテットおる、人数もまちまちやし、漫才、コント、ピン芸、バラバラなので決めるの大変なんですけど…逆に言うと「面白かった組に入れる」というシンプルな審査になるんだなと。比べるものがないから面白いかどうかだけ、どっちの方がウケたかという一点で決めたいなと思っております。

 

哲夫(笑い飯)5回目

変ホ長調がいてるのはすごいなぁと思いますね。2006年の時のM-1の決勝でご一緒させてもらったことがある。ずっとアマチュアでお仕事もされながらでネタの精度を上げながらっていうことですから、スゴイですね。
他の方はプロとしてやってますけど、変ホ長調はアマチュアということなんで頭の中でプラス200点はしておきたいと思います。

 

友近 3回目

(今回のファイナリストは)初めての方もいらっしゃいますし、実力派の安定メンバーの方もいらっしゃるという感じですね。
難しく考えず、その時面白いなと思った方に入れたいと思います!

 

野田クリスタル(マヂカルラブリー)2回目

勝敗が明確についててほしいんです。今回は。僕が審査するまでもないな、っていう状態の戦いが続いてほしいです。なんかわかんないんですけど、前回競り出して全員。最後、僕の票で勝敗が決まるんですよ。「それずるくねえか」と思って。勘弁してくださいよあそこの位置、めっちゃ怖いんですから。
それこそスパイクとか、ずっと長いこと一緒にライブやってたし。
あと変ホ長調さんね。皆覚えてますよ、僕らの世代は。M1グランプリ、初のアマチュアが決勝に行ったっていうね。あの伝説の回で。しびれましたね。あれは。本当に言っちゃ悪いですけど、今だから言いますよ。「絶対スベろ」って思ってました。「絶対ウケんなよ」って思ってました。アマチュアが、M1の決勝で。今回時間が経ってどうなったか楽しみですね。

 

歴代優勝者

女芸人No.1決定戦 THE W 2022

■天才ピアニスト

昨年の同大会では準優勝。今年は史上最多735組エントリーの中、優勝を果たした。

 

女芸人No.1決定戦 THE W 2021

■オダウエダ

「焼き鳥店の注文」をテーマにしたコントや「カニが大好きな先輩と後輩のやりとり」をテーマにしたコントで優勝。

 

女芸人No.1決定戦 THE W 2020

■吉住

「女審判の恋」「銀行強盗されているときに告白」というネタで、独自のアングル、ストーリー性、演技力などが評価され、優勝した。

 

女芸人No.1決定戦 THE W 2019

■3時のヒロイン

勝ち抜き戦となった今大会、Bブロックで第1試合から4回勝利して決勝に進んだはなしょーを、3時のヒロインが「アッハーン」で破った。

 

女芸人No.1決定戦 THE W 2018

■阿佐ヶ谷姉妹

1×1対戦形式の1stステージは僅差で勝利し、最終決戦は横澤夏子を抑えて優勝。底力を見せつけた。

 

女芸人No.1決定戦 THE W 2017

■ゆりやんレトリィバァ

一般公募で選ばれた審査員とゲストの圧倒的な支持を得て堂々の優勝。

 

関連ニュース

急遽MCの代打となった山里亮太が無事日テレに到着し、番組運営が直前まで収録を行っていたNHKに感謝のポスト

 

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