独立行政法人造幣局さいたま支局で、局社内を一般公開する『桜のさんぽ道』が行われます。
造幣局さいたま支局『桜のさんぽ道』2024年4月5日(金)~12日(金)開催
造幣局さいたま支局の敷地内では、26品種107本の桜を観覧することができます。構内の桜は、関山・普賢象・松月・一葉・蘭蘭などの八重桜が主です。
開催日程
2024年4月5日(金)から4月12日(金)までの8日間
■開催時間
午前9時から午後7時30分まで
沿革
さいたま支局の桜樹は、平成28年のさいたま支局開局とともに植樹されました。創業150周年及び開局5年目を迎える令和3年4月、さいたまの地に根付いた桜並木を地域の皆さんに楽しんでいただこうと一般開放を始めました。通路の名称は、さいたま支局職員から募集し「桜のさんぽ道」に決定しました。「桜のさんぽ道」が、今後、さいたまの春の風物詩として地域の皆さんに親しまれるものになることを願うとともに、多くの方々に桜を楽しんでいただきたいと思っています。
お願いとご案内
ご来場にあたって
- 駐車場はございませんので、公共交通機関を利用してのご来場をお願いします。
- ペット(身体障がい者補助犬は除く。)の入場はご遠慮ください。
- 風邪のような症状のある方、体調のすぐれない方は、入場をお控えくださいますようお願いいたします。
- 悪天候等により、桜のさんぽ道の開放を中止とさせていただく場合があります。(ご来場前に造幣局ホームページでご確認ください。)
会場内での注意事項
- 会場内は西側(さいたま新都心駅方面)から東側(産業道路方面)への一方通行です。
- 会場内での飲食、大声での会話はご遠慮いただいております。
- 会場内は全面禁煙になっております。
- パイロン等で規制している区域内への立ち入りはご遠慮ください。
- 桜のさんぽ道開催を記念する貨幣セットの販売はございません。
- お客様の不注意による事故及び第三者に怪我を負わせた場合等については、造幣局は法令に基づき賠償義務が発生する場合を除き、責任を負いかねます。
アクセス
駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用のうえご来場ください。
JR宇都宮線・高崎線・京浜東北線
「さいたま新都心」駅下車。東口より徒歩約12分
東武バス
「新都心バスターミナル前」停留所下車。徒歩約3分
アクセスマップ
構内マップ
さいたま支局の桜リスト
造幣局さいたま支局
明治12年、大蔵省内に造幣局東京出張所が設けられ金銀の輸納業務を行っていましたが、明治40年に廃止されました。
その後、昭和4年7月、貴金属製品の品位証明を主業務として東京市麹町区に造幣局東京出張所が設けられました。
そして、昭和14年11月には、業務拡充のため東京都豊島区に移転し、昭和14年に勲章、昭和16年に貨幣の製造を開始して、昭和18年9月造幣局東京支局となりました。
平成15年4月1日からは、独立行政法人造幣局東京支局となり、その後、平成28年10月、現所在地(さいたま市大宮区)に移転して、現在に至っています。
造幣局 桜の通り抜け2024 事前申込で当日分まで大阪造幣局予約受付
造幣局広島支局『花のまわりみち』2024年4月5日~11日 観覧方法とアクセス