独立行政法人造幣局広島支局で、局社内を一般公開する『花のまわりみち』が行われます。
造幣局広島支局 花のまわりみち 4月5日(金)~11日(木)開催
造幣局広島支局の敷地内には八重桜を中心に67品種、211本のサクラが植えられていて、毎年この時期の一般開放は春の風物詩ともなっています。
今年おすすめとなっているのは「紅手毬(べにでまり)」で、枝の先に花が集まって咲き、手毬のように見えることからその名がつけられ、造幣局以外ではめったに見られない品種だとされています。
開催日程
2024年4月5日(金)から4月11日(木)までの7日間
■開催時間
午前10時から午後8時まで
お願いとご案内
- 体調のすぐれない方は、入場を控えていただきますようお願いします。
- 造幣局構内及びその周辺には駐車場はございません。バス等の交通機関をご利用のうえご来場ください。
- 会場内の特設販売所で貨幣セット・金属工芸品の販売を行います。
- 構内ミントショップ(常設)は臨時休業いたします。
- 花のまわりみち期間中は工場見学を休止しております。
- 会場内での飲食はご遠慮いただいております。
- 会場内は全面禁煙になっております。ご協力をお願いします。
- フェンス等で規制している区域内への立ち入りはご遠慮ください。
- 自転車での花のまわりみち会場内への入場はご遠慮ください。
- ペット(身体障がい者補助犬は除く。)の入場はご遠慮ください。
- 悪天候等により、花のまわりみちを中止とさせていただく場合がありますのであらかじめご了承願います。
- お客様の不注意による事故及び第三者に怪我を負わせた場合等については、造幣局は法令に基づき賠償義務が発生する場合を除き、責任を負いかねます。
アクセス
造幣局構内及びその周辺には駐車場はございません。バス等の交通機関をご利用のうえご来場ください。
臨時バス
JR山陽本線又は広島電鉄「五日市駅」の北口から運行(有料)
※臨時バス(有料)の運行は変更になる場合あり
広島電鉄バス
「五日市五丁目口」または「千同橋」で下車。徒歩10分
広島電鉄バス ・広島バスセンター
西広島バイパス経由「佐伯区民文化センター前」で下車。徒歩5分です
アクセスマップ
造幣展示室
造幣展示室では、大判・小判、古銭及び明治の初めから現在まで造幣局で製造した貨幣や貨幣セット、勲章やオリンピックの金・銀・銅メダル等の金属工芸品及び外国の貨幣等を展示しています。
「花のまわりみち」期間中は、土曜日、日曜日を含めて、午前10時から午後4時までの間、見学していただけます。
造幣局広島支局
昭和20年2月、広島市内の仮工場で貨幣の製造を開始しました。
しかし、いくばくもなく原爆にあい、貨幣の製造を中断しましたが、昭和21年1月、現所在地(広島市佐伯区)で貨幣の製造を再開することとなり、昭和23年9月には、貨幣の製造の一貫作業を開始しました。
その後、新鋭機械の導入・作業の合理化等により製造能力を増強しました。
平成15年4月1日からは、独立行政法人造幣局広島支局となり、現在に至っています。
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