FIBA バスケットボールワールドカップ 2023
開催期間
2023年8月25日(金)~9月10日(日)
FIBA バスケットボールワールドカップ2023
決勝 ドイツ×セルビア
テレビ中継
日本テレビ系列 21時30分~
大会日程
■8月25日~8月30日
1次ラウンド
■8月31日~9月3日
2次ラウンド:17~32位決定戦
■9月5日
準々決勝
■9月6日
準々決勝
■9月7日
5~8位決定戦
■9月8日
準決勝
■9月9日
5~6位決定戦
7~8位決定戦
■9月10日
決勝
開催国・開催都市・会場
フィリピン
フィリピン | |||
---|---|---|---|
ブラカン州 | マニラ首都圏 | ||
ボカウェ | ケソン市 | パサイ | パシッグ |
フィリピン・アリーナ | アラネタ・コロシアム | モール・オブ・アジア・アリーナ | フィルスポーツ・アリーナ |
インドネシア
インドネシア | |
---|---|
ジャカルタ | |
イストラ・ゲロラ・ブン・カルノ |
日本
日本 |
沖縄市 |
---|
沖縄アリーナ |
バスケットボールワールドカップ 2023 出場国
チーム | 予選 | W杯出場 | 最高成績 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
大会 | 開催日 | 直近出場 | 出場回数 | |||
日本 | 開催地 | 2017年12月9日 | 2019 | 6回目 | 2大会連続 | 11位(1967) |
フィリピン | 開催地 | 2017年12月9日 | 2019 | 7回目 | 3大会連続 | 3位 (1954) |
フィンランド | ヨーロッパ予選 | 2022年8月28日 | 2014 | 2回目 | 2大会ぶり | 22位 (2014) |
コートジボワール | アフリカ予選 | 2022年8月28日 | 2019 | 5回目 | 2大会連続 | 12位 (1982) |
ニュージーランド | アジア予選 | 2022年8月29日 | 2019 | 7回目 | 6大会連続 | 4位 (2002) |
レバノン | アジア予選 | 2022年8月29日 | 2010 | 4回目 | 3大会ぶり | 16位 (2002) |
カナダ | アメリカ予選 | 2022年11月10日 | 2019 | 15回目 | 2大会連続 | 6位 (1978)(1982) |
オーストラリア | アジア予選 | 2022年11月11日 | 2019 | 13回目 | 5大会連続 | 4位 (2019) |
ドイツ | ヨーロッパ予選 | 2022年11月11日 | 2019 | 7回目 | 2大会連続 | 3位 (2002) |
ラトビア | ヨーロッパ予選 | 2022年11月11日 | – | 1回目 | ||
イタリア | ヨーロッパ予選 | 2022年11月14日 | 2019 | 10回目 | 2大会連続 | 4位 (1970) (1978) |
スペイン | ヨーロッパ予選 | 2022年11月14日 | 2019 | 13回目 | 11大会連続 | 優勝 (2006) (2019) |
中国 | アジア予選 | 2022年11月14日 | 2019 | 10回目 | 2大会連続 | 8位 (1994) |
スロベニア | ヨーロッパ予選 | 2022年11月14日 | 2014 | 4回目 | 2大会ぶり | 7位 (2014) |
リトアニア | ヨーロッパ予選 | 2022年11月14日 | 2019 | 6回目 | 5大会連続 | |
フランス | ヨーロッパ予選 | 2022年11月14日 | 2019 | 9回目 | 5大会連続 | |
ギリシャ | ヨーロッパ予選 | 2022年11月14日 | 2019 | 9回目 | 5大会連続 | |
アメリカ | アメリカ予選 | 2023年2月23日 | 2019 | 19回目 | 19大会連続 | |
ヨルダン | アジア予選 | 2023年2月24日 | 2019 | 3回目 | 2大会連続 | |
南スーダン | アフリカ予選 | 2023年2月24日 | – | 1回目 | ||
エジプト | アフリカ予選 | 2023年2月24日 | 2014 | 7回目 | ||
アンゴラ | アフリカ予選 | 2023年2月25日 | ||||
イラン | アジア予選 | 2023年2月26日 | ||||
カーボベルデ | アフリカ予選 | 2023年2月26日 | ||||
ジョージア | ヨーロッパ予選 | 2023年2月26日 | ||||
モンテネグロ | ヨーロッパ予選 | 2023年2月26日 | ||||
メキシコ | アメリカ予選 | 2023年2月26日 | ||||
プエルトリコ | アメリカ予選 | 2023年2月26日 | ||||
ドミニカ共和国 | アメリカ予選 | 2023年2月26日 | ||||
ベネズエラ | アメリカ予選 | 2023年2月26日 | ||||
ブラジル | アメリカ予選 | 2023年2月26日 | ||||
セルビア | ヨーロッパ予選 | 2023年2月27日 |
1次ラウンド組み合わせ
※世界ランキングは2022年11月18日発表時点
グループ | 代表国・チーム | FIBAランキング |
グループA フィリピン・マニラ |
アンゴラ | 41位 |
ドミニカ共和国 | 23位 | |
フィリピン | 40位 | |
イタリア | 10位 | |
グループB フィリピン・マニラ |
南スーダン | 62位 |
セルビア | 6位 | |
中国 | 27位 | |
プエルトリコ | 20位 | |
グループC フィリピン・マニラ |
アメリカ | 2位 |
ヨルダン | 33位 | |
ギリシャ | 9位 | |
ニュージーランド | 26位 | |
グループD フィリピン・マニラ |
エジプト | 55位 |
メキシコ | 31位 | |
モンテネグロ | 18位 | |
リトアニア | 8位 | |
グループE 日本・沖縄県 |
ドイツ | 11位 |
フィンランド | 24位 | |
オーストラリア | 3位 | |
日本 | 36位 | |
グループF 日本・沖縄県 |
スロベニア | 7位 |
カーボベルデ共和国 | 64位 | |
ジョージア | 32位 | |
ベネズエラ | 17位 | |
グループG インドネシア・ジャカルタ |
イラン | 22位 |
スペイン | 1位 | |
コートジボワール | 42位 | |
ブラジル | 13位 | |
グループH インドネシア・ジャカルタ |
カナダ | 15位 |
ラトビア | 29位 | |
レバノン | 43位 | |
フランス | 5位 |
バスケットボールワールドカップ 2023 勝敗表 1次ラウンド
グループA
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ドミニカ共和国 (A) | 3 | 3 | 0 | 249 | 230 | +19 | 6 | 2次ラウンド進出 |
2 | イタリア (A) | 3 | 2 | 1 | 253 | 237 | +16 | 5 | |
3 | アンゴラ | 3 | 1 | 2 | 214 | 226 | −12 | 4 | 17-32位決定ラウンドへ |
4 | フィリピン (H) | 3 | 0 | 3 | 234 | 257 | −23 | 3 |
グループB
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | セルビア (A) | 3 | 3 | 0 | 314 | 223 | +91 | 6 | 2次ラウンド進出 |
2 | プエルトリコ (A) | 3 | 2 | 1 | 285 | 279 | +6 | 5 | |
3 | 南スーダン | 3 | 1 | 2 | 268 | 285 | −17 | 4 | 17-32位決定ラウンドへ |
4 | 中国 | 3 | 0 | 3 | 221 | 301 | −80 | 3 |
グループC
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | アメリカ (A) | 3 | 3 | 0 | 318 | 215 | +103 | 6 | 2次ラウンド進出 |
2 | ギリシャ (A) | 3 | 2 | 1 | 256 | 254 | +2 | 5 | |
3 | ニュージーランド | 3 | 1 | 2 | 241 | 269 | −28 | 4 | 17-32位決定ラウンドへ |
4 | ヨルダン | 3 | 0 | 3 | 220 | 297 | −77 | 3 |
グループD
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | リトアニア (A) | 3 | 3 | 0 | 280 | 204 | +76 | 6 | 2次ラウンド進出 |
2 | モンテネグロ (A) | 3 | 2 | 1 | 251 | 236 | +15 | 5 | |
3 | エジプト | 3 | 1 | 2 | 241 | 254 | −13 | 4 | 17-32位決定ラウンドへ |
4 | メキシコ | 3 | 0 | 3 | 209 | 287 | −78 | 3 |
グループE
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ドイツ (A) | 3 | 3 | 0 | 267 | 220 | +47 | 6 | 2次ラウンド進出 |
2 | オーストラリア (A) | 3 | 2 | 1 | 289 | 246 | +43 | 5 | |
3 | 日本 (H) | 3 | 1 | 2 | 250 | 278 | −28 | 4 | 17-32位決定ラウンドへ |
4 | フィンランド | 3 | 0 | 3 | 235 | 297 | −62 | 3 |
グループF
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スロベニア (A) | 3 | 3 | 0 | 280 | 229 | +51 | 6 | 2次ラウンド進出 |
2 | ジョージア (A) | 3 | 2 | 1 | 222 | 207 | +15 | 5 | |
3 | カーボベルデ | 3 | 1 | 2 | 218 | 252 | −34 | 4 | 17-32位決定ラウンドへ |
4 | ベネズエラ | 3 | 0 | 3 | 219 | 251 | −32 | 3 |
グループG
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スペイン (A) | 3 | 3 | 0 | 275 | 207 | +68 | 6 | 2次ラウンド進出 |
2 | ブラジル (A) | 3 | 2 | 1 | 267 | 232 | +35 | 5 | |
3 | コートジボワール | 3 | 1 | 2 | 212 | 252 | −40 | 4 | 17-32位決定ラウンドへ |
4 | イラン | 3 | 0 | 3 | 193 | 256 | −63 | 3 |
グループH
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | カナダ (A) | 3 | 3 | 0 | 324 | 213 | +111 | 6 | 2次ラウンド進出 |
2 | ラトビア (A) | 3 | 2 | 1 | 272 | 257 | +15 | 5 | |
3 | フランス | 3 | 1 | 2 | 236 | 262 | −26 | 4 | 17-32位決定ラウンドへ |
4 | レバノン | 3 | 0 | 3 | 222 | 322 | −100 | 3 |
バスケットボールワールドカップ 2023 勝敗表 2次ラウンド
順位決定方式
グループI
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | セルビア | 3 | 3 | 0 | 314 | 223 | +91 | 6 | 決勝ラウンド進出 |
2 | ドミニカ共和国 | 3 | 3 | 0 | 249 | 230 | +19 | 6 | |
3 | イタリア | 3 | 2 | 1 | 253 | 237 | +16 | 5 | |
4 | プエルトリコ | 3 | 2 | 1 | 285 | 279 | +6 | 5 |
グループJ
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | アメリカ | 3 | 3 | 0 | 318 | 215 | +103 | 6 | 決勝ラウンド進出 |
2 | リトアニア | 3 | 3 | 0 | 280 | 204 | +76 | 6 | |
3 | モンテネグロ | 3 | 2 | 1 | 251 | 236 | +15 | 5 | |
4 | ギリシャ | 3 | 2 | 1 | 256 | 254 | +2 | 5 |
グループK
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スロベニア | 3 | 3 | 0 | 280 | 229 | +51 | 6 | 決勝ラウンド進出 |
2 | ドイツ | 3 | 3 | 0 | 267 | 220 | +47 | 6 | |
3 | オーストラリア | 3 | 2 | 1 | 289 | 246 | +43 | 5 | |
4 | ジョージア | 3 | 2 | 1 | 222 | 207 | +15 | 5 |
グループL
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | カナダ | 3 | 3 | 0 | 324 | 213 | +111 | 6 | 決勝ラウンド進出 |
2 | スペイン | 3 | 3 | 0 | 275 | 207 | +68 | 6 | |
3 | ブラジル | 3 | 2 | 1 | 267 | 232 | +35 | 5 | |
4 | ラトビア | 3 | 2 | 1 | 272 | 257 | +15 | 5 |
バスケットボールワールドカップ 2023 勝敗表 17-32位決定ラウンド
グループM
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 南スーダン | 4 | 2 | 2 | 355 | 353 | +2 | 6 |
2 | 中国 | 4 | 1 | 3 | 304 | 377 | −73 | 5 |
3 | アンゴラ | 4 | 1 | 3 | 290 | 309 | −19 | 5 |
4 | フィリピン (H) | 4 | 0 | 4 | 302 | 344 | −42 | 4 |
グループN
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | エジプト | 4 | 2 | 2 | 326 | 323 | +3 | 6 |
2 | メキシコ | 4 | 1 | 3 | 317 | 387 | −70 | 5 |
3 | ニュージーランド | 4 | 1 | 3 | 341 | 377 | −36 | 5 |
4 | ヨルダン | 4 | 0 | 4 | 289 | 382 | −93 | 4 |
グループO:日本代表
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 日本 (H) | 4 | 2 | 2 | 336 | 355 | −19 | 6 |
2 | フィンランド | 4 | 1 | 3 | 335 | 374 | −39 | 5 |
3 | カーボベルデ | 4 | 1 | 3 | 295 | 352 | −57 | 5 |
4 | ベネズエラ | 4 | 0 | 4 | 296 | 337 | −41 | 4 |
グループP
順 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | フランス | 4 | 2 | 2 | 318 | 317 | +1 | 6 |
2 | レバノン | 4 | 1 | 3 | 316 | 406 | −90 | 5 |
3 | コートジボワール | 4 | 1 | 3 | 296 | 346 | −50 | 5 |
4 | イラン | 4 | 0 | 4 | 248 | 338 | −90 | 4 |
テレビ放送・インターネット配信
日本代表戦 テレビ放送
■日本テレビ・テレビ朝日
中継試合・放送日程表 | ||
日程 | 試合 | 放送予定 |
8月25日(金)21時00分~生中継 | 日本 vs ドイツ | 日本テレビ系列 生中継 |
8月27日(日)21時00分~生中継 | 日本 vs フィンランド | テレビ朝日系列 生中継 |
8月29日(火)20時00分~生中継 | 日本 vs オーストラリア | テレビ朝日系列 生中継 |
8月31日(木)20時00分~生中継 | 日本 vs ベネズエラ | 日本テレビ系列 生中継 |
9月2日(土)19時54分~生中継 | 日本 vs カーボベルデ | テレビ朝日系列 生中継 今大会でアジア最上位となれば来年のパリオリンピックの出場権獲得 |
※2023年5月13日時点。放送の詳細時間等は報道発表後掲載。
※2022年5月28日、日本テレビとテレビ朝日は、2023年8月、沖縄で開幕する「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の模様をBS日テレ、BS朝日にて連携して放送するともに、両局の番組やアナウンサーが局の垣根を越えてコラボし、大会に向けて連動PR等も展開していくことを発表した。
インターネット中継
FIBAバスケットボールワールドカップ2023
DAZNで全試合配信
バスケットボールワールドカップ ニュース
日本代表が沖縄入り
バスケットボールワールドカップ直前強化試合「日本×フランス」
■試合日程
2023年8月17日(水)
■テレビ中継
バスケW杯開幕まで8日!
NBA渡邊雄太+”Wユウキ”富樫勇樹&河村勇輝…世界に挑むホーバスJAPANが優勝候補・フランスと激突!
8月17日(木)
19時00分~20時54分 ※最大延長30分
日本テレビ系列
出演者
バスケットボールW杯メインキャスター田中圭
バスケットボールW杯レジェンドキャスター田臥勇太(宇都宮ブレックス)
解説佐々木クリス(バスケットボールアナリスト)
実況辻岡義堂(日本テレビアナウンサー)
進行田中毅(日本テレビアナウンサー)
リポート・インタビュー山本健太(日本テレビアナウンサー)
藤井 風の新曲「Workin’ Hard」がバスケットボールワールドカップ2023のテーマソングに決定
藤井 風の新曲「Workin’ Hard」が、日本テレビ系とテレビ朝日系共通の「バスケットボールワールドカップテーマソング」に決定した。
8月25日に開幕する『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』。史上初の3か国共同開催となる今大会、日本はバスケットボールの聖地、沖縄で開催される。世界の強豪が集まる今大会、日本代表はNBAで活躍する渡邊雄太を中心に、頼れるキャプテンの富樫勇樹、若き司令塔の河村勇輝などの国内組との融合が期待される。
日本はドイツ(FIBAランク11位)、フィンランド(同24位)、オーストラリア(同3位)と同組のグループE。去年のサッカーW杯を彷彿させるような「死の組」とも言われる中で、東京オリンピックで女子バスケットボール日本代表を史上初の銀メダルに導いた名将、トム・ホーバスヘッドコーチがチームをまとめる。
藤井は今回の楽曲制作に向け、実際にBリーグや日本代表戦に足を運び観戦。さらにNBAの試合も現地観戦し、その興奮と感動を楽曲に反映させるため、そのままロサンゼルスに滞在しデモを制作した。
帰国後、引き続き楽曲をブラッシュアップしていき、アジアツアーの準備と映像制作で多忙な中、再度ロサンゼルスに赴きレコーディングを実施。サウンドプロデューサーはドレイクやケンドリック・ラマー、SZAなどを手掛けるDahi、ミックスエンジニアにJeff Ellis、マスタリングエンジニアはDale Beckerと、各セクションがグラミー受賞経験者という布陣で制作された。
世界基準のサウンドに加え、日本代表へのエールとも受け取れるメッセージの詰まった歌詞のコラボレーションが印象的な今作。実は学生時代にバスケ部に所属した経験もある藤井が、この「Workin’ Hard」という楽曲で熱い戦いを繰り広げるバスケ日本代表の背中を力強く押す。
Real Sound 2023.07.04 05:00
藤井 風 コメント
小さい頃、家のすぐそばにあった輪っかになった木の枝にバスケットボールを入れる練習を何度もしていたことを覚えています。
僕はバスケットボールを極めることは全く出来ませんでしたが、あれから10年以上経った今、こんな形でバスケットボールに関わらせていただける日が来るなんて。恥ずかしいような、でもとってもありがたい気持ちでいっぱいです。
たくさん努力して道を極めた選手たちのことを想像したり、実際に試合を観に行かせてもらったりして、自分の内側からじわじわと湧き上がるように曲が生まれてきてくれました。
そして制作を進めていくうちに、選手たちだけではなく、この世界で一生懸命に生きる全ての人たちへの愛とリスペクトがどんどん溢れてきました。
この曲で、勝ち負けや、目に見える結果を超えた何かを感じてもらえる手助けができたら、本当に嬉しいです。お互いがんばりましょう。
バスケNBA渡邊雄太 単独インタビュー ワールドカップへ「チームを引っ張る」【香川】
アメリカのプロバスケットボールNBAで活躍する香川県三木町出身の渡邊雄太選手(28)が、8月に開幕するワールドカップ日本代表候補に選ばれました。6月30日、OHKの取材に応じ、意気込みを語りました。
(岸下恵介アナウンサー)「日本は午前10時15分です。渡邊選手は?」
(渡邊雄太選手)「6時です。夜の6時15分」
アメリカ・ロサンゼルスから取材に応じた渡邊選手。
(渡邊雄太選手)「(オフは)香川に帰ったりして、親や友達に会ってゆっくりした後、すぐアメリカに戻ってきて、来シーズンやワールドカップに向けて今練習しているという感じですね。16歳の時から代表に選んでもらって、ずっとプレーしているので、今のメンバーの中では経験が多い、上の方になるので、しっかりリーダーシップを発揮してやっていかないといけないと思っています」
約2カ月後に迫ったワールドカップ。日本代表候補に選ばれた渡邊選手の言葉には、チームを引っ張る覚悟が感じられました。
渡邊選手は、善通寺市の尽誠学園高校卒業後アメリカに渡り、2018年からNBAに挑戦。2021年夏には東京オリンピックに出場しました。地元・香川からの応援はSNSを通じて届いているそうです。
(渡邊雄太選手)「普段はアメリカにいて、香川から遠い場所ですけど、すごく近く感じられるというか、自分の住んでいたあそこから応援してくれている人がたくさんいるんだな、と感じられるのはすごくありがたいですね」
(岸下アナ)「SNSなどでのメッセージはやはり力になっているわけですね」
(渡邊雄太選手)「間違いなく力になっているので、これを見てくださっている人はどんどん僕にメッセージを送ってくれればと思います」
ワールドカップは、日本、インドネシア、フィリピンの3ヵ国共催。日本は予選ラウンドで、ドイツ、フィンランド、オーストラリアと対戦します。
(渡邊雄太選手)「バスケで言うと28歳から30歳前後くらいが一番良い時期なんじゃないかなと思うので、こういう時期に日本でワールドカップがあるのはすごく運が良いというか、出るからには勝ちにこだわってやっていかないといけないと思っています。厳しいグループには入ったんですけど、負けるつもりでやる選手は誰一人ないので、一人一人が今できることをしっかりやって、本番100%の力を出し切らなければいけないと思っています」
岡山放送
Published2023/06/30 18:05 (JST)
八村塁「初のフリーエージェンシーに備え」W杯欠場、協会は“至宝”の将来優先
八村は辞退、渡辺は出場へ-。日本バスケットボール協会は27日、NBAで活躍する八村塁(25=レイカーズ)が、8月に沖縄などで開幕する男子W杯を欠場すると発表した。今オフ初めてフリーエージェントとなる八村はこの日までに、NBA選手としての自身のキャリアを最優先したい意向を協会側に伝えた。この発表を受けて渡辺雄太(28=ネッツ)は自身のSNSを更新。八村の判断に理解を示した上で、参加意思を表明した。
男子代表にとって絶対エースであり、W杯の看板的存在でもあった八村の欠場-。日本協会にとっては、代表合宿が本格的にスタートした翌日の苦渋の発表となった。八村や米代理人事務所ワッサーマンと協議を続けてきた中で、「総合的に勘案した上で本人の意向を受け入れ、今夏の日本代表活動への招集を見送る」と決定した。
八村は協会を通じて「とても難しい判断でしたが、シーズンと長いプレーオフを終え、これから初めてのフリーエージェンシーに備えて今後の自分のNBAキャリアを優先し考慮させていただき、このように判断いたしました」などとコメントを寄せた。
NBA入りして4季目の今季が新人契約最終年。シーズン途中に名門レイカーズに移籍し、プレーオフでは西カンファレンス決勝まで激闘を繰り広げた。もしW杯開催が1年早ければ、状況が変わっていた可能性はあったかもしれない。協会強化トップの東野技術委員長は約1週間前に「シーズン中はNBAに集中するということだった。話し合いはこれから」と話していた。“日本バスケの至宝”である八村。最終的には、その将来を優先し、選手本人の意思を尊重する形となった。
◆NBAの移籍交渉 フリーエージェント(FA)選手との交渉が解禁となるのは、米東部時間6月30日午後6時。新人契約の最終年を終えたとみられる八村は今オフ、制限付きFAとして交渉先を探す。現在所属するレイカーズ以外のチームからオファーが届いた場合も、期日内にレイカーズが同じ条件を提示すれば残留となる。
○…日本代表のホーバス監督は「能力や存在感のある八村選手と一緒に戦えないことは非常に残念」としつつも、W杯でのパリ五輪出場権獲得に集中する姿勢を強調した。「八村選手がNBAで活躍し続け、そして来年のパリオリンピックでは一緒に戦えることを心より願っています」とコメントを寄せた。前日26日にはNBA組の代表合流に関する情報はないとした上で、「例えば(渡辺雄太)1人だけが来ることになったら、ジュシュ(ホーキンソン)が5番で、雄太が4番、馬場が3番」などと構想を口にしていた。
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