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全国男子駅伝 2023 概要 交通規制|1月22日(日)

全国男子駅伝

 

天皇盃 第28回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会|Emperor’ Cup The 28st Annual Inter-Prefectural Men’s Ekiden

3年ぶりの開催!

中学生から社会人までの都道府県代表ランナーが、広島の街を走りふるさとのたすきをつなぐ。

箱根駅伝優勝・駒沢大の選手たちも地元チームでエントリー!

毎年1月の第3日曜日(正月3が日に日曜日が重なった場合は1月の第4日曜日)に広島県の広島市~廿日市市で開催される男子の駅伝大会

略称は「全国男子駅伝」

愛称は「ひろしま男子駅伝」

47都道府県の参加を得て、わが国男子陸上競技の中・長距離選手の強化育成と競技の普及を目的とする

 

開催日時

2023年1月22日(日)

12時30分スタート

雨天決行

 

テレビ中継(予定)

2023年1月22日(日)12時15分から15時10分(予定)

NHKG(総合)

NHKプラス同時配信(見逃し配信は放送後1週間)

NHKラジオ第1(中継)

 

大会名称

天皇盃 第28回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会

 

スタート・フィニッシュ

平和記念公園前

所在地
〒730-0811 広島県広島市中区中島町1

 

大会要項

 

区間・コース

区間 コース
1区・7.0 km・ジュニアA(高校生) 広島平和記念公園前→(平和大通り)→(西広島駅前交差点)→宮島街道→(西広島バイパス入口交差点)→(国道2号/宮島街道)→広島電鉄井口駅東
2区・3.0 km・ジュニアB(中学生) 広島電鉄井口駅→海老園交差点
3区・8.5 km・一般 海老園交差点→(宮島街道)→(宮島競艇場前)→(宮島口駅前交差点)→(宮島口通り)→宮島口ロータリー
4区・5.0 km・ジュニアA(高校生) 宮島口ロータリー→(宮島口通り)→(宮島口駅前交差点)→(宮島街道)→JR前空駅東(折り返し)→JR阿品駅南
5区・8.5 km・ジュニアA(高校生) JR阿品駅南→広島工業大学高校前
6区・3.0 km・ジュニアB(中学生) 広島工業大学高校前→草津橋
7区・13.0 km・一般 草津橋→広島平和記念公園前→(田中町交差点)→(駅前大橋南詰交差点)→(中広町2丁目21番交差点)→(西観音町電停東交差点)→広島平和記念公園前 

 

 

大会結果(速報)

総合結果

1位 長野2時間17分10 大会新記録(2大会連続9回目)
2位 埼玉2時間17分35
3位 東京2時間18分20
4位 千葉2時間18分21
5位 岡山2時間18分28
6位 京都2時間18分32
7位 広島2時間18分38
8位 兵庫2時間18分45
9位 宮城2時間20分07
10位 茨城2時間20分09
 
11位 佐賀2時間20分10
12位 和歌山2時間20分11
13位 山口2時間20分11
14位 大阪2時間20分30
15位 長崎2時間20分33
16位 福島2時間20分34
17位 宮崎2時間20分37
18位 静岡2時間20分48
19位 福岡2時間20分50
20位 熊本2時間20分57
 
21位 愛知2時間21分03
22位 栃木2時間21分42
23位 新潟2時間21分43
24位 岐阜2時間21分48
25位 三重2時間21分55
26位 福井2時間22分08
27位 秋田2時間22分10
28位 神奈川2時間22分12
29位 鹿児島2時間22分14
30位 岩手2時間22分14
 
31位 大分2時間22分18
32位 滋賀2時間22分34
33位 群馬2時間22分36
34位 鳥取2時間22分57
35位 山梨2時間23分03
36位 奈良2時間23分27
37位 愛媛2時間23分36
38位 香川2時間23分39
39位 富山2時間24分38
40位 沖縄2時間24分48
 
41位 島根2時間24分49
42位 高知2時間25分06
43位 徳島2時間25分34
44位 青森2時間26分05
45位 山形2時間26分19
46位 石川2時間26分51
47位 北海道2時間26分56

 

区間賞

1区 長嶋 幸宝(西脇工高)兵庫 19分39 区間新記録
2区 新妻 遼己(平岡中) 兵庫 8分17
3区 塩尻 和也(富士通)群馬 23分30
4区 山口 竣平(佐久長聖高)長野 14分02 区間新記録
5区 吉岡 大翔(佐久長聖高)長野 23分52 区間新記録
6区 増子 陽太(鏡石中)福島 8分36
7区 山崎 諒介(神奈川大)佐賀 37分26

 

 

全国男子駅伝 2023 コースMAP

 

 

オーダーリスト・エントリーリスト・スタート位置

出場選手最終リスト確定(最終オーダー)1月22日発表

・山形県第4区 設楽 琉惺 選手に変更
・富山県第1区 纓坂 倭人 選手に変更
・兵庫県第6区 梅田 大陸 選手に変更

 

当日オーダーリスト(1月21日発表時点)

 

エントリーリスト 主な大会成績

 

スタート位置

 

 

交通規制

 

 

報道・関連ニュース

長野が連覇 史上最多9回目の優勝

冬の広島を舞台に中学生から社会人までのランナーが都道府県対抗でたすきをつなぐ全国男子駅伝が22日、3年ぶりに行われ、長野が大会新記録をマークして、史上最多の9回目の優勝を果たしました。

28回目となった都道府県対抗の全国男子駅伝は、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となり、中学生から社会人までのランナーが7区間48キロのコースでたすきをつなぎました。

1区でトップと2秒差の2位につけた長野は2区で3位、3区で4位と徐々に順位を下げましたが、4区で、高校生の山口竣平選手が区間新記録の走りを見せ、中継所で20秒差あったトップの京都をわずかにかわしてたすきリレーしました。

続く5区の高校生、吉岡大翔選手も区間新記録をマークした長野は、6区でもさらに差を広げてアンカーにつなぎました。

アンカーは今月の箱根駅伝で、監督として立教大学を55年ぶりの出場に導いた37歳の上野裕一郎選手が務め、最後までリードを守りきって長野が2大会連続の優勝を果たしました。タイムは2時間17分10秒で、前回、3年前(2020年)に長野がマークした記録を1秒更新する大会新記録でした。長野の優勝は史上最多の9回目となります。2位は埼玉、3位は東京でした。

長野は地元の強豪、佐久長聖高校の選手たちが活躍し前回、開催された3年前に続いての優勝を果たしました。

長野は、高校生が走る1区、4区、5区の3つの区間すべてに先月の全国高校駅伝で、日本高校最高記録をマークして2位に入った佐久長聖高校の選手たちを起用しました。

このうち1区では2年生の永原颯磨選手が今大会注目の兵庫の西脇工業の長嶋幸宝選手と競り合う展開に持ち込み、最後は遅れたものの自身もこれまでの区間記録を更新する走りで2秒差の2位でたすきをつなぎました。

その後、4位まで順位を下げましたが、4区ではトップと20秒差でたすきを受け取った2年生の山口竣平選手が区間新記録の14分2秒をマークする走りを見せ、中継所直前で先頭に並びました。

続く、5区でも佐久長聖のエースで今大会注目の吉岡大翔選手が23分52秒の区間新記録の走りを見せ、2位との差を37秒に広げ、このあとも安定した走りでリードを守りました。

優勝した長野のアンカー、上野裕一郎選手は「ふるさとに貢献できてよかった。高校生は僕らの時よりも比べものにならないくらい力をつけている」と高校生たちの走りをたたえました。また、今月の箱根駅伝に55年ぶりに出場した立教大の監督を務めながら、大会に出場したことについては「メインは監督業でその合間に市民ランナーとして活動するなか、選んでもらって無事にゴールテープを切れた。こういう立場でやらせていただいていることに感謝して、これからもやっていきたい」と話していました。

©NHK202301221642

 

スポーツ界に吹き荒れる岡山旋風に全国男子駅伝も続く過去最高の5位 新雅弘監督「相乗効果もある」

2003年の7位が最高だった岡山が、2時間18分28秒で過去最高の5位に食い込んだ。最近のスポーツ界を席巻する“岡山旋風”に乗っかり、新雅弘監督は「岡山に勢い、元気を届けられたかなと思う。岡山のスポーツ界は活気づいている。相乗効果もある。いつもはしょんぼりして帰るけど、20年ぶりに胸を張って帰る」と笑顔を見せた。

1区で桑田駿介(倉敷)が4位と好発進。2区で5位、4区で6位まで落としたものの、5区の南坂柚汰(倉敷)で5位に浮上。全員が粘りの走りを見せ、前回2020年大会の29位を大きく上回った。

岡山は昨年12月25日の全国高校駅伝で、男子の倉敷が大会新記録をマークして4年ぶり3回目の優勝を果たした。今月9日の全国高校サッカー選手権決勝では岡山学芸館が県勢初優勝。15日の全国都道府県対抗女子駅伝では、岡山の3区を務めた鶴山中3年生のドルーリー朱瑛里が17人抜きの区間新記録を樹立。15日に米ヒューストンで行われたヒューストン・マラソンでは、新谷仁美(積水化学)が日本歴代2位の2時間19分24秒で優勝した。

©神戸新聞社202301221604

皇后盃 第41回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会

 

平和大通りなど順次通行禁止に 22日正午から ひろしま男子駅伝

広島県警は、ひろしま男子駅伝がある22日正午から午後3時半にかけて、広島市と廿日市市にまたがる全7区間のコースを順次、交通規制する。規制中は周辺道路の混雑が予想されるとして、公共交通機関の利用を呼びかけている。

平和大通りの田中町交差点(広島市中区)から宮島街道の油ケ免交差点(廿日市市)までの大半はレース進行に合わせて順次、全面通行禁止にする。うち1区の走者が通過する西観音町電停東交差点(西区)から西広島駅前交差点(同)に限り、午後0時20~50分に西進方向を片側通行禁止にする。

このほか、7区のコースとなる、いずれも広島市内の駅前通りの北進方向、城南通りの西進方向、中広通りの南進方向で、午後2時10分から3時10分にかけて順次、片側の通行を禁止する。

©中国新聞202301210832

 

青森リンゴ・おやき・ますずし…ひろしま男子駅伝に食も集結 41県人会がブース

22日の天皇杯第28回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子駅伝=日本陸連主催、中国新聞社、NHK共催)で、「駅伝ふるさとひろば」が3年ぶりに再開する。新型コロナウイルス対策として、発着点に近い広島市中区の平和大通り沿い計4カ所の緑地帯に分散して催す。

41の都道府県人会がブースを設置。リンゴ(青森)や信玄餅(山梨)、おやき(長野)、ますずし(富山)、カステラ(長崎)などの特産品が並び、観光もPRする。その場で調理するような温かい飲食物の提供は今回、見送る。

各テントの間隔は広く配置。大会事務局は新型コロナ感染防止のため、ひろば内での飲食を禁止し、購入した商品は帰宅して食べるよう呼びかけている。ブース開設は午前10時から大会終了まで。

全国男子駅伝

中国新聞社202301190912

 

 

全国都道府県対抗男子駅伝競走大会とは

「天皇盃 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」は、国内の男子陸上競技中・長距離選手の強化育成と、駅伝競技の普及を目的に創設されました。

それまで、日本3大駅伝のひとつとして62回を数えた「中国駅伝」を発展的に解消。

1996年、国際平和文化都市広島を舞台に第1回大会が7区間47.0kmのコースで開催されました。

第5回大会(2000年)から、平和記念公園前を発着点にユネスコの世界文化遺産である原爆ドームと廿日市市宮島の厳島神社を結ぶ、現在の7区間48.0kmのコースになりました。

さらに、第15回大会(2010年)からは、優勝チームに天皇盃が授与されています。(公式)

 

 

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