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新千歳空港ビル内の店舗再開の目処立たず 食事ができない お土産が買えない 利用客困惑 北海道震度7地震

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お知らせ

新千歳空港では、9月13日午前10時から 国内線ターミナルビル2階のお土産品店などの店舗で順次営業を再開しています。10月5日現在、下記を除くほぼすべての店舗で平常営業しています。

10月6日(土)より営業再開予定
・ ソラシネマちとせ
・ 新千歳空港温泉(お食事処及びウェルネス(エステ・マッサージ)のみ)
・ ハローキティ ハッピーフライト(有料ゾーン及びカフェ)

ホテル及び温浴施設の一部等につきましては、引き続き休業

 

 

 

明らかになりつつある地震の被害

9月6日発生した平成30年北海道胆振東部地震。

発災から11日で5日目となりましたが、これまでは多くの方が犠牲になられた厚真町の土砂崩れ、日本では可能性が低いとされていた北海道全域のブラックアウト(広域大規模停電)、避難所や公共交通・ライフライン関連の報道がメインとなっていました。

電力需給は依然深刻な状態で、節電への呼びかけが効果を出さなければ計画停電の実行もやむなしという状況です。

そのような中でも10日には、廃棄せざるを得なかった生乳の受け入れが、北海道内に工場を持つ各乳業メーカーで相次いで再開されるなど安心させられるニュースも聞かれるようになってきました。

しかし、ここへ来てようやくと言うべきか、地震の詳しい被害状況も詳らかにされつつあります。

特に今回の地震では、札幌市内の道路の陥没や家屋の損壊が非常に大きな被害状況で、札幌市で観測史上初となる震度6弱を記録した東区では「東15丁目屯田通り」がいたるところで陥没、札幌市によると復旧までには少なくとも1週間から10日はかかるとしています。

また、清田区では平岡公園と隣り合う厚別中央通沿いの斜面が高さ40メートル幅50メートルにわたって崩落し、土砂は公園の遊歩道にも流れ込んでいる状態です。

札幌市内では多くの箇所で被害があり、道路陥没による通行止めや復旧作業によって、交通渋滞や物資の輸送、通勤・通学などに大きな影響が出ています。

 

 

新千歳空港ビルが甚大な被害

地震直後、滑走路や航空管制設備には被害がなく、安全性も確認できたとして一時は「運行再開」が伝えられた新千歳空港でしたが、それから間もなく、空港ビルの損傷が激しいことや空港ビルへの電力供給の問題などから、全面閉鎖を余儀なくされました。

折しも、台風21号の影響で関西国際空港が機能を失った直後で、国内線利用者数第2位の新千歳と国際線利用者数第2位の関空が相次いで利用不能となったことは、大きな痛手となりました(利用者数は2017年の年間記録)。

10日には、ほぼ平常通りの運行状態に戻った新千歳空港ですが、空港ビルは損壊が大きく、2階から上はほとんどのエリアが閉鎖状態にあります。

ターミナルビル内の飲食店やお土産品を扱う店舗、アミューズメント施設などは営業ができない状態で、わずかにローソン3店舗と搭乗待合室内のお土産店4店舗、そして、同じく搭乗待合室のワゴン販売2カ所だけが細々と開けているのみ。

ローソンでは、飲み物の販売が「水だけ」という状態のようで、困惑された利用者の方の様子がツイッターに投稿されています。

実際、10日夜の時点で、多くのコンビニでお弁当やおにぎり、パン類、乳製品、アイスクリームなどがなく、陳列棚だけが白く光っているような状況です。旭川市内のとあるセブンイレブンには「袋菓子」すら何もなかったという報告もありました。

 

お土産も買えない 食事もできない

 6日未明に起きた北海道胆振(いぶり)地方を震源とする最大震度7の地震で、建物に被害を受けた新千歳空港では10日、航空各社の運航がほぼ平常通りに戻った一方で、旅客ターミナルビルのほとんどの商業施設が営業再開のめどが立たないままになっている。

 新千歳空港の旅客ターミナルビルには国内線、国際線に170軒の土産物店や飲食店が入っている。10日までに営業を再開したのは一般フロアがコンビニの「ローソン」3店、搭乗待合室内の土産店4店とワゴンショップ2カ所だけだ。飲食店は全店休業が続いている。

 今回の震災でビル内は、1~4階までスプリンクラーや壁の破損、天井の落下などの被害が多数の場所で出ている。ガラス製の防煙垂れ幕にいたっては100カ所以上が落ちて割れた。修復作業は始まっているが、各店舗で被害状況はまちまちなうえ、修復が終わっても衛生面の点検が必要で、ビルを管理する同空港ターミナルビルディング社は「一刻も早く再開できるようお願いしているが、今のところめどは立っていない」と話す。

(引用元:livedoor NEWS

 

 

新千歳空港の状況 ツイッターより

 

 

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