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タイヤチェーン装着義務化路線 高速・国道|法令と罰則

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News → 〘冬用タイヤ規制〙東北南部の山形道などで実施 (2022年12月20日03:00現在)

NEXCO東日本によると、東北南部で路面凍結のため、12月14日未明から、山形自動車道、東北中央自動車道などで冬用タイヤ規制を実施しています。
なおNEXCO東日本では降雪予報を受け、不要不急の利用を控えるとともに、利用時には必ず冬用タイヤ装着およびタイヤチェーン携行などの冬装備をした上で、最新の気象情報や道路交通情報などを確認するよう呼びかけています。

※ノーマルタイヤでの雪道走行は高速道路・一般道路とも法令違反です。

■山形道     宮城川崎IC~山形蔵王IC、寒河江IC~月山IC、湯殿山IC~鶴岡JCT
■東北中央道   米沢北IC~東根IC
■日本海東北道  鶴岡西IC~酒田みなとIC

■山形道
・17日14:30~  宮城川崎IC~山形蔵王IC
・14日07:45~  寒河江IC~西川IC
・14日01:45~  西川IC~月山IC
・14日01:45~  湯殿山IC~庄内あさひIC
・18日07:00~  庄内あさひIC~鶴岡JCT
■東北中央道
・18日05:30~  米沢北IC~山形上山IC
・18日06:00~  山形上山IC~東根IC
■日本海東北道
・18日07:00~  鶴岡西IC~酒田みなとIC

 

都道府県別 道路積雪・凍結時のタイヤチェーン・冬タイヤ等の規制・規則

都道府県別 道路積雪・凍結時のタイヤチェーン・冬タイヤ等の規制・規則

都道府県別 道路積雪・凍結時のタイヤチェーン・冬タイヤ等の規制・規則 | UPJ Unavailable Press Japan
都道府県別 道路積雪・凍結時のタイヤチェーン・冬タイヤ等の規制・規則 | UPJ Unavailable Press Japan

 

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チェーン規制に関する命令の一部を改正・国土交通省

冬期道路交通確保対策検討委員会において、大雪時の道路交通の確保のためにいわゆるチェーン規制を実施すべき旨が示されたことを踏まえ、道路標識、区画線及び道路標示に関する命令(昭和35年総理府・建設省令第3号)の一部を改正し、本日、公布・施行しました。

2018年12月14日 国土交通省発表

内閣府
国土交通省令第五号

道路法(昭和二十七年法律第百八十号)第四十五条第二項及び道路交通法(昭和三十五年法律第百 五号)第四条第五項の規定に基づき、道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部を改正する 命令を次のように定める。

平成三十年十二月十四日 内閣総理大臣 安倍 晋三

            国土交通大臣 石井 啓一

道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部を改正する命令

 

 

罰則

6か月以下の懲役または30万円以下の科料(罰金)

※チェーンを着けずに対象区間を走行し、国土交通省が告発した場合、6か月以下の懲役か30万円以下の罰金が科される可能性があります。

国土交通省は「規制に違反する車が出ないように取り組みたい」と話しています。

都道府県別 道路積雪・凍結時のタイヤチェーン・冬タイヤ等の規制・規則 | UPJ Unavailable Press Japan
都道府県別 道路積雪・凍結時のタイヤチェーン・冬タイヤ等の規制・規則 | UPJ Unavailable Press Japan

 

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チェーン規制実施手順

大雪特別警報や大雪に対する緊急発表が行われるような異例の降雪があるときに行います。
(平成29年度では、大雪特別警報の発令事例はなく、大雪に対する緊急発表は3回行っています。)

大雪時に通行止めを実施する場合でも、チェーン規制を実施し、タイヤチェーンを着けていれば通行できるようにすることで、これまでより積雪による通行止め時間を短くすることを目指します。

チェーン規制の運用イメージ

チェーン規制の運用イメージ

 

 

チェーン規制実施対象道路の選定

急な上り下りがある峠などで、過去に雪による立ち往生や通行止めが起こった場所の中で、タイヤチェーンを着脱できる場所や通行止めが解除されるまで待機できる場所がある区間で実施します。

なお、チェーン規制時には、規制区間の手前でタイヤチェーン装着状況の確認を行います。

チェーン規制区間イメージ

チェーン規制区間イメージ

 

 

規制対象・車両の種類と装備

スタッドレスタイヤ装着だけでは通行不可

スタッドレスタイヤを着けている自動車であっても、大雪時には立ち往生することがあります。

そのため、今回のチェーン規制では、スタッドレスタイヤを着けていても、タイヤチェーンをしていない自動車はチェーン規制中に通ることはできません。

 

四輪駆動車(4WD)も規制の対象

大雪の時の峠などでは、4WD車両は重量が大きいため、下り坂で急ブレーキをかけた時に、止まるまでの距離が長くなることから、チェーン規制中はタイヤチェーンを着けていないと通ることはできません。

 

 

装着の必要な車輪と対応チェーンの種類

タイヤチェーンを装着する車輪

駆動輪への装着が原則

駆動輪への装着が原則

 

チェーン規制に対応するチェーンの種類

国土交通省がチェーン規制時に通行可能とするタイヤチェーンは以下の通り。

タイヤチェーンは、様々な種類の製品が販売されています。チェーン規制中に通ることのできるタイヤチェーンは、 自動車用品店などで販売されているものであれば問題ありません。ただし、スプレーのように薬剤を吹き付けるタイプのものでは チェーン規制中に通ることはできません。

 

【参考:道路運送車両の保安基準】(走行装置等)第9条第4項

タイヤ・チェーン等は走行装置に確実に取り付けることができ、かつ、安全な運行を確保することができるものでなければならない。

 

参考:タイヤチェーンの種類

(1)金属チェーンタイプ      : 金属製のチェーンやワイヤーの製品
(2)ウレタン&ゴムチェーンタイプ : ゴムなどの樹脂製の製品 
(3)布製カバータイプ       : アラミドなどの特殊繊維製の製品

 

 

チェーン規制の発表

国土交通省の「大雪に関する緊急発表」、気象庁の「大雪特別警報」が発表される場合で、異例の大雪が想定される時

※「大雪に関する緊急発表」は、昨年度は3回発表されるなど、年に数回

※「大雪特別警報」は、制度が導入された5年前からまだ発表されたことはない

異例の降雪が想定された場合、道路を管理する国土交通省や高速道路会社が、区間の手前に「タイヤチェーンを取り付けていない車の通行止め」を示す規制標識を設置

規制標識は、新たに作られた直径60センチの円形の標識

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この標識が設置されている間は、規制継続とする

国道の場合はチェーンの着脱場所や道の駅などで、高速道路の場合はサービスエリアやパーキングエリアなどに、通行車両車を誘導

チェーンを着けていない車は、その場で装着するか、装着できない(チェーンを所持していない)場合は、当該場所から先への通行は不可(来た道を戻る)

国土交通省は、大雪が予想される2~3日前よりチェーン規制や通行止め実施の可能性がある旨について事前広報を行い、不要不急の外出を控えることや広域迂回、並びに物流車両の運行計画の見直しなどについて、地域住民や道路利用者に周知するとしている

 

 

平成30年度チェーン規制実施路線図・広域

平成30年度チェーン規制調整箇所

平成30年度チェーン規制調整箇所

 

直轄国道・現時点での調整箇所について

都道府県路線番号箇所名区間延長(km)
山形県112月山道路西川町志津〜鶴岡市上名川27
山梨県
静岡県
138山中湖・須走山梨県山中湖村平野〜静岡県小山町須走字御登口9
新潟県7大須戸〜上大鳥村上市大須戸〜村上市上大鳥16
福井県8石川県境〜坂井市あわら市熊坂〜あわら市笹岡4
広島県
島根県
54赤名峠広島県三次市布野町上布野〜島根県飯南町上赤名12
愛媛県56鳥坂峠西予市宇和町〜大洲市松尾7

 

高速道路・現時点での調整箇所について

都道府県路線番号道路名区間延長(km)
新潟県
長野県
E18上信越信濃町IC〜新井PA25
山梨県E20中央道須玉IC〜長坂IC9
長野県E19中央道飯田山本IC〜園原IC10
石川県
福井県
E8北陸道丸岡IC〜加賀IC18
福井県
滋賀県
E8北陸道木之本IC〜今庄IC45
岡山県
鳥取県
E73米子道湯原IC〜江府IC34
広島県
島根県
E74浜田道大朝IC〜旭IC27

(国土交通省提供)

 

 

大雪立ち往生の原因になる「ノーマルタイヤ走行」、道交法違反と必死の啓発ツイート

日本海側を大雪が襲い、新潟県内の2つの国道で一時、800台以上の車が立ち往生する事態となった。まとまった雪が大量に降ることでタイヤが空転するなどして動けなくなること(スタック)が原因だが、本格的な冬に入ったばかりの12月後半の現在では、まだノーマルタイヤだった車両も含まれている可能性がある。

島根、広島、鳥取では17〜19日に11件の立ち往生が発生。国土交通省中国整備局は、うち9件がノーマルタイヤに起因するものだったと発表し、「積雪・凍結道路ですべり止めの措置をとらない運転は法令違反となります」と緊急警告を出した。

他にも、山間部や過去に立ち往生が発生した道路を管轄する国交省国道事務所や県警は、ツイッターで情報発信するなどして、未然防止に向けて必死の呼びかけを行っている。

 

 

雪道はスタッドレスなど滑り止めのあるタイヤで走るのが、道交法に基づいたルール(各県の公安委員会遵守事項)で決まっており、ノーマルタイヤで雪道を走行する行為は、道路交通法71条6号の遵守義務違反にあたる。新潟県の場合は以下のように定められている。

 

新潟県道路交通法施行細則12条
(1)積雪又は凍結のため、すべるおそれのある道路において自動車又は原動機付自転車を運転するときは、次のいずれかに該当するすべり止めの措置を講ずること。

イ 前又は後の駆動輪のタイヤに鎖等を取り付けること。この場合において、他の車両をけん引するときは、被けん引車の最後軸輪にも鎖等を取り付けること。

ロ 全車輪に、すべり止めの性能を有する雪路用タイヤを取り付けること。

 

これらのルールに違反した場合は、道路交通法違反として、5000~7000円の反則金を課せられる(違反点数の減点はなし)。実際は、警察も常に取り締まりの検問ができるわけではないため、道路管理者と連携し、自主的な早めタイヤ交換の啓発に努めざるを得ないのが現状だ。

2018年2月に福井や富山で大規模な立ち往生が発生したことを受け、国交省と警察庁はチェーン規制を新設。ただ、大雪特別警報や大雪に対する緊急発表が行われるような異例の降雪時で、勾配の大きい峠部で過去に大規模な立ち往生などが発生した13区間に限られている。(弁護士ドットコム202212201817

 

タイヤチェーン義務化までの経緯

 

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