噴火警報 火山名 噴火浅根 噴火警報(周辺海域)
気象庁発表
噴火警報:火山名 噴火浅根 噴火警報(周辺海域) | ||
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2022年03月27日23時14分 気象庁 発表 | ||
見出し | <噴火浅根に噴火警報(周辺海域)を発表> 噴火浅根の周辺海域では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石やベースサージ(横なぐりの噴煙)に警戒してください。 <噴火予報(活火山であることに留意)から噴火警報(周辺海域)に引上げ> |
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火山活動の状況及び予報警報事項 | 気象衛星ひまわりの観測によると、本日(27日)18時頃、噴火浅根で噴火が発生したもようです。 噴火浅根の周辺海域では今後も噴火活動が継続する可能性がありますので、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石やベースサージ(横なぐりの噴煙)に警戒してください。 |
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対象市町村等 | 以下の市町村では、周辺海域で警戒をしてください。 | |
東京都 | 小笠原村 | |
防災上の警戒事項等 | 周辺海域では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石やベースサージ(横なぐりの噴煙)に警戒してください。また、噴火による浮遊物(軽石等)に注意が必要です。 |
報道等
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海底火山「噴火浅根」(北硫黄島付近)で噴火が発生か 衛星から検出 - ウェザーニュース
小笠原諸島の北硫黄島付近の海底火山「噴火浅根(ふんかあさね)」で噴火が発生した模様です。気象衛星ひま ...
weathernews.jp
海底火山 噴火浅根
位置
緯度:25°27.3’N
経度:141°14.3’E
標高・水深:-14m
海図:W50 W86
海の基本図:65593 65593-s
点名:噴火浅根
北硫黄島及び噴火浅根 概要
北硫黄島は東京の南方約1,130kmに位置する火山列島最北の島で,中央部を南北に連なる山峰があり最高頂は南部の榊ヶ峰(標高802m). 山頂付近に噴火口はなく島での噴火の記録はない.
侵食の進んだ玄武岩の成層火山.周辺海域から普通輝石ピジョン輝石安山岩,カンラン石斜方輝石玄武岩等が採取されている.
北硫黄島の西側にはほぼ円形のカルデラ上の凹地が存在し,北硫黄島はカルデラ形成以前の山体である可能性がある.
このカルデラの西側には水深100~160mの平坦面が拡がっており,最終氷期に形成された島棚であると考えられる. カルデラの中には,後カルデラ火山として北硫黄島の北ノ岬の西方約5kmに噴火浅根(最浅水深14m)があり,1880年に噴火の記録がある(海上保安庁)
海上保安庁撮影
2021/ 8/5 13:30 変色水域及び浅所
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