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5月の嵐 太平洋側の広い範囲で大雨 東京電力管内で停電続く

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寒冷前線が本州を通過 関東では1日で半月分の雨も

寒冷前線の本州通過に伴い、5月21日、西日本から東日本の太平洋側で大雨となった。

局地的に非常に激しい雨が降り、和歌山市で未明の1時間に55.5ミリの雨を記録、5月の観測史上最高値を更新した。

雨が多かった地域では土砂災害や浸水、川の増水・氾濫に警戒が必要。

雨の中心は、午後にかけて東へと移動、夜から朝にかけて北日本が降雨範囲となる。

 

静岡県南部などに土砂災害警戒情報

静岡地方気象台と静岡県は21日午前、土砂災害の危険性が高まったとして静岡市南部(葵区の一部、駿河区、清水区)と富士宮、島田、掛川、藤枝の各市に土砂災害警戒情報を発表した。

気象庁によると、前線の通過で大気の状態が非常に不安定になっており、暖かく湿った空気が流れ込んだことで大雨となった。

東日本の太平洋側では落雷や竜巻などの突風にも注意が必要になる。

 

静岡県伊豆市で406ミリ 関東でも記録を更新

5月21日午後12時20分現在の24時間降水量は、静岡県伊豆市で406ミリ、静岡市葵区で236.5ミリなど県内各地で5月の最高値を更新した。

神奈川県山北町は184.5ミリ、群馬県片品村52.5ミリと、5月としては観測史上最も多い雨量を記録した。

横浜や東京の中心部の24時間降水量は、それぞれ54.5ミリ、58ミリ。

 

 

東京電力管内で停電

東京電力管内では、5月21日16時現在、およそ5,500軒で停電が発生しています。

都県名停電軒数
茨城県約3300軒
栃木県約500軒
群馬県-
埼玉県-
千葉県約800軒
東京都-
神奈川県約900軒
山梨県-
静岡県-

(東京電力)

最新の情報は東京電力のサイトでご確認ください。

 

 

夜にかけて東北から北海道が雨の中心に

前線の影響で、関東や東北南部を中心に大気の状態が不安定になり、発達した雨雲がかかっています。

このあと数時間は1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の増水などに警戒が必要です。

気象庁によりますと、前線や湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定になり、午後3時から夕方にかけては関東や東北南部に発達した雨雲がかかっています。

午後3時までの1時間に福島県いわき市の平で31ミリの激しい雨が降りました。

 

福島県と茨城県に土砂災害警戒情報

福島県と茨城県では、これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まっているとして「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

風も強まり、千葉県勝浦市では午後0時半すぎに22メートルの最大瞬間風速を観測しました。

前線は次第に東へ移動し、関東、伊豆諸島、東北南部を中心に、このあと数時間は雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

22日昼までに、伊豆諸島で150ミリ、関東で100ミリの雨が降ると予想されています(いずれも多いところ)。

東日本と北日本の太平洋沿岸では、このあと数時間は風の強い状態が続き、波の高さは東北と関東の沿岸で6メートルの大しけとなる見込みです。

気象庁は、土砂災害、川の増水、低い土地の浸水、高波に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

(気象庁)

 

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