ツール・ド・北海道 国際大会
ツール・ド・北海道は、1987年年10月に日本最初の自転車ステージレースとして開催。今回33回目を迎える。
第11回大会からは、国際自転車競技連合(UCI)の公認大 会として承認、国際大会としても23回目となり、海外からも多数のチームが参加するなど国内有数の自転車ステージレースとなっている。
昨年の第32回大会は、平成30年北海道胆振東部地震の発生により中止されました。
2019年 大会概要
ツール・ド・北海道2019は、道北・道東地域において9月6日(金)から9月8日(日)までの3日間にわたってロードレースを開催します。
初日の9月6日(金)は、旭川市「総合防災センター駐車場特設会場」において開会式を終えると、ツール・ド・北海道2019の開幕となります。第1ステージのコースは旭川市、東神楽町、東川町、美瑛町、上富良野町、中富良野町、富良野市、南富良野町を駆け抜け、新得町(保健福祉センター)でフィニッシュする185㎞のコースです。
9月7日(土)の第2ステージは、帯広市(帯広競馬場)をスタートし音更町、士幌町、上士幌町、上川町を走行して北見市(留辺蘂町旭運動公園)でフィニッシュする174㎞のコースとなります。
最終日となる9月8日(日)の第3ステージは、北見市(市民温水プール)をスタートし訓子府町、置戸町、北見市、遠軽町、上川町、愛別町を経て当麻町(とうまスポーツランド)でフィニッシュする182㎞のレースを行い全ての日程を終えます。
雄大な大雪山系の山々を背景にして、北海道の大自然の中を町から町へと巡る本格的な自転車ステージレース「ツール・ド・北海道2019」の総走行距離は541㎞に及びます。
開催期間 | 9月6日(金)から9月8日(日)までの3日間 |
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開会式 | 9月6日(金)8時20分~8時35分 旭川市「総合防災センター駐車場特設会場」 |
出場予定チーム | 海外及び国内から合計20チーム、100名の選手の出場を予定しています。 |
表彰式 | 第1及び第2ステージの表彰式は、各ステージのフィニッシュ地点特設会場においてそれぞれ行います。 |
最終表彰式 | 9月8日(日)15時00分~16時00分 当麻町公民館「まとまーる」特設会場 (第3ステージの表彰式も含みます) |
コース・交通規制図
第1ステージ 9月6日(金) 旭川市〜新得町
第2ステージ 9月7日(土) 帯広市〜北見市
第3ステージ 9月8日(日) 北見市〜当麻町
ツール・ド・北海道 市民レース大会
大会概要
〇タイムトライアル 9月7日(土)
旭川市の「石狩川河川敷地特設コース」において、石狩川右岸の新橋付近と金星橋間往復2.2㎞のフラットなコースでベストタイムを競います。
〇ロードレース 9月8日(日)
Aクラスは遠軽町生田原(ちゃちゃワールド)、Bクラスは遠軽町丸瀬布(丸瀬布総合支所)をそれぞれスタートして国道333 号を西進し、市民レース最大の難所となる北見峠(標高857m 地点)において山岳ポイントを競います。峠を下りきり上川地方の比較的平坦基調のコースを駆け抜け、当麻町(とうまスポーツランド)のゴールを目指します。
Cクラスは上川町(総合体育館前)からスタートして国道39 号に入り、愛別町から道道140 号(愛別当麻旭川線)を駆け抜け、当麻町(とうまスポーツランド)でフィニッシュします。
いずれのクラスも国際レース第3ステージのコースを一部使用するため、本格的なロードレースの醍醐味を体感することができます。
開催期間 | 9月7日(土)から9月8日(日)までの2日間 |
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開会式 | 〇タイムトライアル 9月7日(土)11時30分~11時50分 旭川市「石狩川河川敷特設会場」 |
参加募集人数 | 〇タイムトライアル 9月7日(土) 400名 〇ロードレース 9月8日(日) Aクラス 150名 Bクラス 350名 Cクラス 200名 |
表彰式 | 〇タイムトライアル 9月7日(土)16時00分~16時30分 旭川市「石狩川河川敷地特設会場」 〇ロードレース 9月8日(日)12時45分~13時30分 当麻町「とうまスポーツランド特設会場」 |
参加募集期間 | 5月20日(月)から7月19日(金)まで |