sticky world news agency

スリランカ 6カ所で連続爆発 シャングリラホテルなど 156人が死亡|現地報道

更新日:

 

日本人1人の死亡を確認

4月22日、日本の政府関係者によると、スリランカで発生した同時爆破テロで、日本人1人の死亡が確認された。

なお、犠牲者の姓名等は4月22日午前8時現在未公表。

 

 

同時爆破テロとして捜査 死者207人に

スリランカで、現地時間の21日午前9時ごろ、最大都市コロンボとその郊外などにあるホテルとキリスト教の教会で、ほぼ同時に爆発があり、スリランカ政府は、これまでに207人が死亡したと発表した。

シリセナ大統領は爆発はテロによるものだという認識を示し、徹底的な捜査を指示した。

爆発があったのはコロンボにある「キングスベリー」「シナモン・グランド」「シャングリラ」の3つのホテルと「セント・アントニー教会」、それにコロンボの郊外にある「セント・セバスチャン教会」、東部のバティカロアにある「ザイオン教会」。

また21日午後、コロンボ市内と郊外で、さらに2回の爆発があり、現地警察当局が午前中に起きた6回の爆発との関連を調べている。

スリランカ政府は、死者の中には9人の外国人が含まれ、けがをした人の中にも13人の外国人が含まれると発表している。この外国人の国籍や出身地などは明らかにしていない。

スリランカ政府の関係者によると、今回は事前にテロの情報が寄せられ、警戒レベルを引き上げようとしたやさきに爆発が起きたという。

シリセナ大統領は国民に向けてテレビ演説を行い、「背後に誰がいるのか徹底的に調べる」と述べて、爆発はテロによるものだという認識を示し、事件の背後関係を徹底的に捜査するよう指示を出したことを明らかにした。

 

スリランカ全土に外出禁止令 日本の外務省は注意喚起

スリランカ政府は全土に夜間外出禁止令を出し、新たなテロを警戒するとともに、軍も出動して事件の捜査に乗り出している。

今回の爆発を受けて、外務省は「スポット情報」を出して、テロの標的となりやすい場所では安全の確保に十分注意し、現場周辺には、当面近づかないよう呼びかけている。

「スポット情報」では、スリランカ政府が外出禁止令を出していることも踏まえ、引き続き、類似の事案が起きることが考えられるとして、渡航者や滞在者に最新情報の入手に努めるよう呼びかけを行い、不測の事態に巻き込まれることがないよう、教会やモスク、ホテルといったテロの標的となりやすい場所では安全確保に十分注意を払い、外出禁止令が解除された場合でも当面、現場周辺には近づかないよう注意喚起している。

 

(以下、発生直後まで)

3ホテルと3教会で テロとの見方 156人死亡

スリランカの最大都市コロンボなどにある複数のキリスト教会や高級ホテルで21日、連続的に爆発があり、AFP通信が警察の話として伝えたところによると、少なくとも計156人が死亡し、数百人が負傷した。

負傷者は400人以上にのぼる。

この日はキリストの復活を祝う復活祭(イースター)に当たり、同国では少数派のキリスト教徒や観光で訪れた外国人を狙ったテロとの見方も浮上している。

 

日本人2人が負傷か 外務省

日本外務省によると、日本人2人が負傷したという情報がある。

 

「卑劣な攻撃を強く非難する」

ウィクラマシンハ首相は「卑劣な攻撃を強く非難する」とツイッターに投稿。警察当局はテロの可能性もあるとみて、犯行の背景などを調べている。

爆発が起きたのは、シャングリラホテルなど最大都市コロンボにある3つの五つ星ホテルと、東部バティカロアや西部ネゴンボなどにある3つの教会。

政府系病院は、コロンボで少なくとも49人、ネゴンボで同62人、バティカロアで同27人が犠牲になったとしている。

コロンボ近郊の教会の関係者は、爆発で建物内部がめちゃめちゃに壊れ、屋根に穴が開いた様子を撮影した写真をフェイスブックに投稿、「爆弾攻撃を受けた」と訴えた。

スリランカでキリスト教徒は人口の1割弱の少数派。仏教徒が約7割を占めている。

スリランカでは1970年代に結成されたタミル人過激派組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」と、仏教徒中心の多数派シンハラ人の間で抗争が続き、90年代に大統領が爆弾テロで死亡するなど治安が悪化した。

しかし、2009年にLTTEが敗北宣言し、ラジャパクサ前大統領が内戦終結を宣言していた。

キリスト教徒を狙った大規模なテロは珍しく、現地メディアによると、現地警察が背後関係を調べ始めている。

 

 

現地報道・映像

 

 

おすすめ記事

-sticky world news agency
-, , , , ,

Copyright© unavailable days , 2019 All Rights Reserved.