皇室

天皇陛下御退位・天皇陛下御即位に伴う記帳 平成から令和へ

天皇陛下御即位に伴う記帳

 

皇位継承に伴う記帳受について 地方自治体の動向

天皇陛下御退位と皇太子殿下の天皇御即位に伴い、日本国内はもとより、世界各地でも奉祝ムードが高まっています。

宮内庁などは皇太子殿下が新天皇陛下として御即位される5月4日及び5日に記帳所の開設を公表していますが、弊サイトに「天皇陛下御退位の記帳はないのか?」というご質問が寄せられたため、調査を行いました。

多くの関係機関、地方公共団体等では天皇陛下御即位を奉祝する記帳受付として5月4日及び5日に記帳所を設けると発表していますが、いくつかの地方自治体では「天皇陛下御退位と新天皇陛下御即位に伴う」として、記帳所と日程を設定していることがわかりました。

例えば沖縄県は、「天皇陛下御退位と新天皇陛下御即位」として、5月1日に那覇市の県庁本庁舎東守衛口隣室に記帳所を設置します。また、10連休の明けた5月7日と8日の両日に、沖縄県庁本庁舎1階県民ホール、宮古島市の宮古合同庁舎2階、石垣市の八重山合同庁舎1階にそれぞれ記帳所を設置すると告知しています。

宮城県でも県庁など8カ所に5月1日及び7日〜8日、福井県と県内17市町は5月1日から7日にかけて35カ所に記帳所を設置(開設日はそれぞれ異なる)、さらに茨城県、和歌山県、愛媛県なども5月1日の記帳受けを発表しています。

このことから、多くの自治体において5月1日・5月4日・5月5日・5月7日・5月8日、または、5月1日から8日まで通してなど、さまざまな日程で記帳所を設置、記帳受けを行うことが予定されています。

お住まいの地域や旅行先の都道府県市町村で、御退位される天皇陛下への御礼と新天皇陛下御即位への奉祝の記帳を予定されている方は、各自治体のホームページなどで「記帳所開設の日程」をあらかじめご確認されることをおすすめいたします。

 

 

宮内庁地方機関での記帳

宮内庁地方機関においては,次のとおり御即位一般参賀(記帳)をお受けする。

宮内庁

 

記帳受付の日程

■受付の日
5月4日(土)及び5日(日)

■受付の時間
午前9時から午後4時までとする。(状況により,適宜受付時間を延長する。)

 

記帳をお受けする場所

  • 正倉院事務所
  • 御料牧場
  • 京都事務所(京都御所)
  • 多摩陵墓監区事務所
  • 桃山陵墓監区事務所
  • 月輪陵墓監区事務所(月輪陵墓監区事務所及び後鳥羽天皇火葬塚)
  • 畝傍陵墓監区事務所
  • 古市陵墓監区事務所(古市陵墓監区事務所及び古市陵墓監区百舌鳥部事務所)
  • 那須御用邸管理事務所
  • 須崎御用邸管理事務所
  • 葉山御用邸管理事務所

■京都事務所は,京都御所の宜秋(ぎしゅう)門内において記帳をお受けする。

■月輪陵墓監区事務所は,同事務所に加えて,後鳥羽天皇火葬塚においても記帳をお受けする。

■古市陵墓監区事務所は,同事務所に加えて,百舌鳥部事務所においても記帳をお受けする。

■那須御用邸管理事務所は,日光国立公園那須高原ビジターセンターでなく,従前どおり同事務所において記帳をお受けする。

 

記帳資格等

参賀(記帳)者の資格に制限はなく,服装は任意とする。

 

 

地方自治体の記帳受付

地方自治体では、道県・市・町・村でそれぞれ独自に記帳所の設置や祝賀行事などが予定されています。

4月28日現在、多くの自治体が奉祝の記帳受付を発表しています。

記帳所は、道・県庁、市役所、町村役場などに設定されています。
(北海道では各振興局にも設置。政令指定都市では区役所にも設置されている場合があります)

先述の通り、自治体によって開設日程・期間、開設場所(開設カ所)は異なります。

平成30年(2018年)現在、日本には792市・23特別区・743町・183村、合計で1,741自治体(2018年10月1日現)と膨大な数にのぼるため、すべてを集約することは難しく、足を運ばれる予定の地方自治体ホームページなどでご確認くださいますようお願いいたします。

 

 

大使館・在外公館

在ナッシュビル日本国総領事館

https://www.nashville.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000511.html
https://www.nashville.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000511.html

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