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気象・災害

富士山、9年ぶりに全国で今シーズン初めての初冠雪発表|2021年9月7日

 

平年より25日早く、昨年より21日早い観測

令和3年9月7日、甲府地方気象台は、富士山の初冠雪を発表しました。

全国の初冠雪観測対象で今シーズン初めての初冠雪の観測となりました。全国初の初冠雪が富士山になったのは、2012年以来9年ぶりです。

甲府地方気象台の発表によると、7日早朝は晴れ間が広がり、職員が午前5時半ごろ、富士山頂付近がうっすらと白く覆われているのを目視で確認しました。

7日午前8時10分までの山頂付近の最低気温は氷点下3.1度でした。

 

東日本の上空には寒気が流れ込み、昨日6日(月)にかけて富士山には雪雲がかかり、同日朝には静岡市御殿場市から山頂付近にうっすらと雪化粧していることが確認されていました。

富士山の初冠雪の発表は、甲府地方気象台が行うため、6日午前9時時点で甲府側からは雲がかかり山頂付近が見えなかったことから、初冠雪の発表はありませんでした。

6日朝は、静岡県内全域で気温が下がり、富士山頂の最低気温は午前4時半で氷点下0.7度で、平年より2.7度低くなっていました(富士山頂は4日土曜日から3日連続で朝の気温が氷点下)。

1894年の観測開始以降、最も早い初冠雪は2008年の8月9日、最も遅かったのは16年の10月26日。

富士山で初冠雪を観測|令和2年(2020年)9月28日 - unavailable days
富士山で初冠雪を観測|令和2年(2020年)9月28日 - unavailable days

  平年より2日 昨年より24日早い観測 9月28日朝、富士山で初冠雪が観測されました。 富士山の初冠雪は、平年より2日早く、昨年より24日早い観測となりました。 富士山の初冠雪は、山梨県甲

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初冠雪とは

1年のうち、雪に覆われる時期とそうでない時期がある山岳において、夏を過ぎて(その年の最高気温を観測した日を過ぎた後から)初めて山頂に雪が積もって白くなること。

このような状態になることを日本語では「初冠雪を迎える」と表現する。

日本で初冠雪は冬の訪れを推し量る指標として用いられ、気象庁では、気象現象として約80の山を対象に観測している。なお(山頂部に降雪したのみで)積雪の状態にならなければ初冠雪とは言わない。また、初冠雪がそのまま根雪となるとは限らない。

 

 

気象庁の観測

気象庁では、冬季の積雪は通常積雪計を用いて実際に雪が堆積した厚みを計測する。

しかし、初冠雪は麓にある気象台や測候所から対象となる山の頂を眺め見て、山頂が白くなっていることを確認して初冠雪とする。

時刻までは計測しておらず発表されるのは日単位である。

機械計測は行なっておらず目視観測であるため、雲などによって山頂が目視できない場合たとえ山頂に積雪が生じたとしても麓から視認できず、雲が晴れるなどして山頂が見えるようになった後日になってから初冠雪が観測されるというタイムラグが発生し得る。

 

 

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