雌阿寒岳・2018/11/23

science 気象・災害

北海道の雌阿寒岳に火口周辺警報 噴火警戒レベル2・火口周辺規制を発表

 

雌阿寒岳に火口周辺警報を発表

札幌管区気象台は11月23日午後12時30分、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があるとして、これまでの噴火警戒レベル1から、火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)に引き上げました。

 

 

火山活動の状況及び予報警報事項

20日18時頃からポンマチネシリ火口付近の浅いところを震源とする火山性地震が増加しています。

11月23日0時頃からは更に増加し、0時から12時までの地震回数は461回(速報値)となっています。また、振幅の大きな地震が増加しています。

地殻変動および噴煙の状況には、特段の変化はありません。

今後、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。

 

 

 

対象市町村・入山規制

以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。

北海道釧路市、北海道足寄町

 

防災上の警戒事項等

火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。

風下側では火山灰や小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

 

 

噴火警戒レベルの説明

【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(避難準備)】:警戒が必要な居住地域での避難の準備、要配慮者の避難等が必要。      
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて要配慮者の避難準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
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(気象庁)

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