小平神明宮八雲祭
八雲祭とは小平神明宮の境内社『八雲神社』の例祭です。御神体をお載せした大きな宮神輿が一日かけて氏子中を練り歩き、家々の除災招福・家門隆昌を祈念いたします。
本年は4月27日(土)に奉祝万灯行列(まんどうぎょうれつ)、4月28日(日)に神輿渡御が行われます。
■行列の決行・中止のお知らせ■ 小雨決行予定・雨天荒天中止
雨天時の万灯行列の中止は当日27日午後4時以降、大祭の中止は当日28日午前8時迄に決定いたします。
(本記事末尾リンク参照)
宵宮祭 平成31年4月27日(土)
八雲神社は東側の末社にお祀りされ、神様は「健速須佐雄命(たけはやすさのおのかみ)」様です。
清く正しい御性格で神力が強く、人々を病気や災難・自然災害はじめ、よろずの苦しみ・不幸から救済し、安全・幸福へとお導き下さる、悪疫退散・人命救済の御神徳をお持ちです。
4月第4週の土曜夜は、暗闇の中で八雲大神様を神輿にお遷しする厳かな神事が行われます。そして九基の萬燈が神社に集まり、市民による露店も沢山出て、境内は賑わいます。
神幸祭 平成31年4月28日(日)
神幸祭(しんこうさい)は、渡御(とぎょ)とも言い、御神殿に鎮座されて動かれることのない神坐がこの日は特別に神輿という乗り物に乗られ、人々の肩に担われ、神人一体になって街々を練り歩く、日本の祭の中でも最も親しみ深い形態です。
八雲御幸祭はその昔、氏子中に病気が流行した際に、八雲大神の御神体を神輿にお乗せして氏子中を廻ったのが初まりです。大神様の御神威を身近にいただいて、悪疫・疫病の退散を願ったのです。
お先祓いの太鼓を前に、大神輿を氏子や小川睦会会員を始め応援の方々が担って、早朝から1日かけて延々14kmに及ぶ氏子区域を練り歩き、氏子各組の「お仮屋」ごとに神事を行います。
我国の伝統文化である“神人和楽”の祭礼にご理解とご支援をお願い致します。
八雲祭神輿巡行路概略図
交通・アクセス
■所在地
東京都小平市小川町1-2573
■鉄道
西武拝島線「東大和駅」徒歩18分
■バス
都営・西武「小川寺」(しょうせんじまえ)徒歩2分
西武「小川三叉路」徒歩2分
小平神明宮八雲祭に伴う交通規制
平成31年4月27日・28日、小平神明宮八雲祭に伴う交通規制を実施します。
今年は10連休中の初日、二日目に開催されるため、例年よりも混雑が予想されますので、バスやタクシー等の公共交通機関にも影響が出るおそれがあります。お出かけの際は時間に余裕を持った行動をお願いいたします。
ご迷惑をおかけしますが、皆さまのご協力をお願い致します。
(警視庁小平警察署)
交通規制実施詳細
4月27日 宵宮祭(前夜祭)
平成31年4月27日(土曜)
午後6時00分ころから午後9時00分ころまでの間
4月28日 神幸祭(本祭)
平成31年4月28日(日曜)
午前8時30分ころから午後7時00分ころまでの間
規制内容
片側交互通行の実施
規制区間
青梅街道(青梅橋交差点から、仲町交差点付近までの間)およびその周辺道路
交通規制実施中は、大変な混雑が予想されます。ドライバーの皆さんは現場の警察官の指示に従って走行してください。
-
-
小平神明宮のホームページ
小平神明宮のホームページ
続きを見る