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札幌で爆発事故 豊平区平岸の飲食店海さくらと不動産店舗が崩落炎上

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本記事は、原則時系列に記述されています。

爆発原因は不明

12月16日(日)午後8時30分頃、北海道札幌市で「ガス爆発で建物が倒壊している」と110番・119番通報が相次いだ。

現場は、同市豊平区平岸3条8丁目1-28「北のさかな家 海さくら平岸店」「アパマンショップ平岸駅前店」など3店舗が入居する木造2階建てのテナント建物。

爆発の発生直後、隣接するアパマンショップ平岸駅前店は倒壊したとみられる。

海さくら平岸店は1階部分が崩落し、2階上部の壁面に掲げられていた看板が地上まで崩れ落ち、倒壊した店舗部分は崩落とともに出火、炎上した。

現場付近図

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火元は不動産仲介業者の店舗か

読売新聞の報道では、北海道警察は居酒屋に隣接する不動産仲介業者の店舗が火元の可能性があるとみて調べているとしている。

近隣住民らによると、現場周辺は一時、停電が発生、「助けて」という叫び声が聞こえたという。

 

付近の店舗やマンションの窓ガラスも吹き飛ぶ

爆発の衝撃で、付近の店舗やマンションの窓ガラスなども割れ、破片の飛散範囲は数十メートルに及んでいるという。

札幌市消防局、北海道警察豊平警察署などによると、現場付近では爆発の直前にガス臭がしていたとの情報があり、また、最初に火の手が上がったのは飲食店ではない別の店舗とする情報もあるといい、逃げ遅れた可能性のある負傷者の捜索と救助活動とともに、出火原因を調べている。

NHKによると、現場から西に100メートル余り離れた2階建てのアパートでは、爆発のあと窓ガラスが割れ、部屋の中に破片が散乱していたという。

北海道電力によると、爆発があった札幌市豊平区平岸3条8丁目の周辺では16日午後10時すぎから、約240戸が停電している。爆発で吹き飛んだ建物の屋根部分が電線に引っかかったことが原因で、作業員が現場に入れず、復旧の目処は立っていない。

 

 

プロパンガスに引火の可能性

札幌豊平署や札幌市消防本部などによると、建物の損壊状況などから、何らかの理由でアパマンショップ平岸駅前店のプロパンガスに引火し、爆発したとみて調べている。

アパマンショップ平岸駅前店に隣接する「北のさかな家 海さくら平岸店」が倒壊し、付近の整骨院も壁などの一部が崩れた。

消防などで、ほかに下敷きなどになった人がいないか調べている。現場から約50メートル離れたマンションの窓ガラスなども割れた。

海さくら平岸店の関係者によると、爆発音がした直後に、従業員や客が2階から飛び降りるなどして避難した。

消防は付近でガス漏れの恐れがあるとして、近隣の住人や店舗に避難を指示し、付近で立ち入り禁止の規制をした。

札幌市は家のガラスなどが割れた住民に向けた臨時の避難所を「平岸まちづくりセンター」(平岸2の7)に開設した。

現場近くの別の飲食店で食事をしていた札幌市西区の光川慶一さん(42)は「大きな音がして落雷だと思った。その後、周囲で『爆発だ』という声が聞こえ、外に出たら火柱が上がった」と話した。

現場は、札幌市営地下鉄南北線平岸駅から南に約100メートルのエリアで、国道453号に沿って飲食店やマンションが立ち並ぶ繁華街の一角。現場周辺で最大240戸が停電した。[北海道新聞社]

 

「熱い、熱い」壁蹴り脱出

地下鉄駅近くの繁華街に「ドーン」という衝撃音が響き、休日の夜空に炎が立ち上った。札幌市豊平区で16日夜、発生した爆発。倒壊した居酒屋の客は悲鳴を上げて逃げ惑い「熱い、熱い」と親族に電話で助けを求めた。爆風は近隣の店舗の客も襲って被害は拡大。一帯は騒然となった。

「天井が落ちてきて、2階部分が崩れてしまい、外へ出られなくなった。みんなで壁を蹴り、脱出した」。居酒屋の客は、搬送先で治療を受けた後、親族にこう明かした。

居酒屋2階で友人と食事をしていた男性会社員(28)は「突然ドーンという音がして、体が浮き上がり吹き飛ばされ、右半身を床に打ち付けた。爆発の後、火の手が一瞬で燃え広がり、迫ってきたので、開いていた窓から道路に飛び降りた」と話した。

従業員の妹(26)が負傷したという主婦の上林早紀さん(29)によると、妹は当時2階にいて「みんな飛び降りろ」という声が聞こえた後、意識が途切れたと語ったという。[産経新聞社]

 

近くの飲食店に消防や自衛隊員 すぐに救助へ飛び出す

「ミサイルでも落ちたのかと思った」。爆発した飲食店から約50メートル離れた居酒屋の男性店員は声を震わせた。当時、店内には消防や自衛隊の隊員らが飲食しており、「すぐに救助に向かった」という。

男性店員も現場に駆け付けると、飲食店は跡形もなくなっており、周辺にはがれきが散乱。爆発した建物からは、頭から血を流した人や、靴も履かずに逃げ出した人の姿があった。「ガス臭くて建物が吹っ飛んでいたからガス爆発だと思った」。男性店員はこう話した。

 現場近くの不動産会社で働く男性は、現場の飲食店からオレンジの火が上がるのを目撃した。外に飛び出すと、あるはずの飲食店がなくなっていた。「一体、何が起きたのか」。不安そうに語った。

 

また地震が来たと…

「繁華街でこんな大惨事が起きるとは」――。札幌市豊平区の飲食店などが入居するビルの一部が崩落した16日夜の爆発事故。

大音響とともに家族連れなど30人以上がいたテナントの飲食店などが跡形もなく崩落した。

爆発の衝撃で周辺の建物の一部も壊れ、100メートル離れたマンションの上層階も揺れるなど規模の大きさを物語った。

がれきをわけながらの捜索活動は未明まで続き、負傷しながらも助かった人たちは泣き崩れた。

「急に暗くなり、すごい音とともに壁が壊れて外が見えた。ガスのにおいとともに炎が広がったので2階から慌てて逃げた」

「また爆発が起きるかもしれないから近づかないでください」。爆発直後、現場に集まってきた人たちに消防隊員が叫び、騒然としていた。崩落した建物のがれきは歩道をふさぎ、車道にも散乱していた。

周辺には、ガスのにおいや煙が充満。通行人らが見守る中、後続の消防車や救急車が次々と到着した。当時、飲食店で友人たちと食事をしていた大工の男性(29)は証言した。男性会社員(28)によると、店の2階は当時20人以上の家族や若者らでにぎわっていたという。家族3人と病院に搬送された別の男性客は「気づいたらがれきにはさまれていた」とショックを隠しきれない様子で話した。

現場で救助活動を手伝った近所の女性看護師によると、裸足で逃げ出した人や、家族と再会して泣きながら抱き合う人もいた。

崩落したのは、飲食店と不動産仲介業の店舗。飲食店の従業員で豊平区の20代女性は足を骨折し、病院に搬送された。姉によると、女性は当時2階で働いていた。姉は「男性店員が妹を抱えて出てきた。妹は爆発後の記憶がないと言っていた」と話す。

近所の70代の主婦は、下からつき上げるような大きな爆発音で自宅を飛び出した。付近には知り合いの自宅もあるといい、「知り合いが心配」と体を震わせた。60代の男性も「周辺の複数のビルでガラスが割れた」と語り、建物内にいた人々の無事を祈った。

現場の裏にあるマンションに住む男性会社員(55)は妻とテレビを見ていた時、爆発音とともに窓ガラスが割れ、台所の換気扇のふたも飛んだ。「外に逃げると、炎が広がり始めていた。命が助かってよかった」

現場から100メートル東のマンション6階に住む女性(55)は、「ドーン」という雷のような音とともに部屋が揺れ、地震と勘違いしたという。「慌てて外に出て、人だかりができている現場へ向かうと、建物の一部が跡形もなくなっていた」

女性によると、崩落した建物の中から子どもを抱え、救急車を求める女性の姿もあった。道路にはガラスなどの破片が散乱しており、「あれほどの揺れが起きるとは」と声を震わせた。[毎日新聞]

 

 

スプレー缶100本以上に穴を開ける作業をしていた

捜査関係者によると、「スプレー缶100本以上に穴を開ける作業をしたあと、手を洗うために給湯器を使用しようとしたところ爆発した」と不動産仲介会社の男性従業員が証言しているという(NTV)

「廃棄処分する除菌消臭用のスプレーの残りを大量にまいた」警察は、室内に充満したスプレーの成分に引火して爆発した可能性があるとみて調べています。不動産会社の事務所は跡形もないほど壊れていて、警察は、室内に充満したスプレーの成分に湯沸かし器の火が引火して爆発した可能性があるとみて調べています。この火事で、居酒屋の客や不動産会社の関係者など42人がけがをし、このうち、不動産会社の33歳の男性従業員が顔にやけどをする重傷を負いました。(NHK)

 

総務省消防庁 消防研究センター職員を派遣 現地調査へ

総務省消防庁は原因調査のため、消防研究センターの職員など合わせて7人を現地に派遣することを決めました。

17日午後、札幌市に到着する予定だということで、現地で爆発が起きた状況などを詳しく調べることにしています。(NHK)

 

ニュース映像に捜査員がスプレー缶を回収する様子

STVニュース

STVニュース

UHBニュース

この消臭スプレー缶は、不動産業界では一般的に使用されているもののようです。

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スプレー120本は新品 アパマンが会見

札幌市豊平区で16日夜に発生した爆発事故で、発生元とみられる不動産仲介「アパマンショップ平岸駅前店」を運営するアパマンショップリーシング北海道(同市北区)の佐藤大生社長が18日、記者会見し、ガス抜きをした消臭スプレー缶約120本は全て新品だったと明らかにした。

佐藤社長は、負傷した従業員から聞き取りを行ったところ「2日後の店舗改装を前に荷物の整理をしていた際、スプレー缶の在庫を処分した」との説明を受けたと話した。

店内には消臭スプレーが約160本あり、廃棄予定の約120本のガス抜きをしたという。

ガス抜きは、缶に穴を開ける方法ではなく、中身を一度に噴射した可能性があり、北海道警は、店内で急速にガスが充満し、爆発に至った可能性があるとみて調べる。

スプレーの販売会社などによると、缶を床に置いて噴射するタイプで、ボタンを押すと約4分間にわたり中身が出続けるという。道警によると、爆発当時、アパマンショップのドアや窓は閉め切られていたとみられる。

 

スプレー缶は240本以上

札幌市豊平区の繁華街で52人が重軽傷を負った爆発事故で、火元とみられる不動産店に可燃性の消臭スプレー缶(1缶200ミリリットル入り)が240本以上あった。捜査関係者が取材に明かした。23日で発生から1週間。被害の影響は大きく、隣接する飲食店の従業員3人は現在も入院中で、爆発に巻き込まれた人は「大きな音や暗い場所が怖くて今も眠れない」と訴えている。

爆発は16日午後8時半ごろ、木造2階建ての「酒井ビル」に入居する不動産店「アパマンショップ平岸駅前店」付近で発生。運営会社の「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生社長は記者会見で、店内に消臭スプレー缶が約160本あり、男性店長がそのうち120本を店内で一斉噴射後、湯沸かし器を使おうとして爆発したと説明していた。

一方、捜査関係者によると、店内には240本以上の缶があった。また事故当日の昼ごろ、店の外で男性2人が両手にスプレー缶を持ち壁に向かって噴射しているのを近所の人が目撃。北海道警は使用期限の迫っているものから処分しようとしたとみて、重過失傷害と重過失失火の容疑を視野に捜査している。

不動産店の隣にあった飲食店「海さくら平岸店」の関係者によると、当時勤務していた従業員5人のうち3人が入院中。20代アルバイト女性は足の骨を複数折り、医師から「後遺症が残る可能性がある」と告げられた。別の20代アルバイト女性は包丁が腹部に刺さり、30代の男性店長は腕にやけどを負って手術が必要な状態という。

食事中だった30代女性は「ごう音とともに壁が吹き飛び、天井が傾いた」と振り返る。爆発のショックは大きく、今でも「ドアを閉める音など、日常生活で大きな音が怖い。暗い場所では胸がどきどきして落ち着かず、夜眠ることもできない」と語った。

現場前の国道は22日、両方向とも通れるようになり、倒壊した建物のがれき撤去や周辺のマンションの窓ガラス交換作業が続いた。割れた窓ガラス片が散乱するなどで自宅で生活できない人のための避難所はこの日午前、3世帯9人が退去して閉鎖された。

一方、不動産店の運営会社は同日夜、被害に遭ったマンション住民らを対象に説明会を開いた。

 

(編:札幌市 AS

※ここまでの記事は時系列に追加されています。

 

 

 

42人が病院に搬送 うち1名が重傷

 

 

 

 

 

 

 

以下、事故発生直後の報道内容。

12月16日午後8時半ごろ、札幌市豊平区平岸3条の居酒屋で爆発があったと119番があった。北海道警によると、現場では建物が崩れ落ち、男女計42人が負傷。うち1人が重傷を負った。現場近くにいた人によると、ガス臭がしたという。札幌市消防局の消防車など20台以上が出動、消火作業や救急搬送に当たった。

飲食店は市営地下鉄平岸駅近くにあり、周囲はレストランやマンションが立ち並ぶ地域。複数回訪れたことがあるという近所の70代女性によると、店舗は1階に厨房とカウンター、2階に個室があるという。

店で働いている妹(26)がけがをしたという主婦、上林早紀さん(29)は爆発後、搬送先の病院に駆け付けた。妹は当時2階にいて、「みんな飛び降りろ」という声が聞こえた後、意識が途切れたと話しているという。

現場からは炎と煙が激しく上がり、救急車にけが人とみられる人が次々と運び込まれた。近くでは警察官が「爆発がまた起こる可能性があるので、近づかないでください」と注意を呼び掛けた。

爆発の音と衝撃は広範囲に及んだもよう。現場から約200メートル離れた飲食店店員の女性(42)は「ドン!」という大きな爆発音を1回聞いた。「大きな隕石(いんせき)が落ちてきたような音だった」。すぐに辺りがガス臭くなり、大通りの向こう側の現場から白い煙と炎が上がっているのが見えたという。

300メートルほどの距離にある喫茶店で働く男性(38)も「ドカーンというすごい音がした。一瞬振動もあり、雷かと思った」と振り返る。営業中だった店内から様子を見に外に出た客も2~3人いたといい、現場を見てきた従業員は「店がぐしゃぐしゃに潰れていた」と話していたという。

近くの飲食店にいた大学4年、山崎悦弥さん(22)は「何かがぶつかったようなドン、という音がして建物が揺れた。爆発音がした建物に近づくと白い煙が上がって、1階部分が崩れており、ガスのような臭いがした」と声を震わせた。

隣のマンション13階に住む看護師、広瀬啓子さん(46)は自宅の窓ガラスが全て割れたといい、警察官に促されて避難した。「飲食店には職場の飲み会で行ったばかり」と怖がっていた。〔共同〕

※7秒後、画面右中央付近

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海外メディアの報道

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(編注:本記事は編集の継続中です。最終更新12月17日14時40分。以降、事故の続報がありましたらフォローアップします)

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