大雨危険度 気象庁(2021年8月11日18時20分現在)

気象・災害

前線による大雨|気象庁が緊急の呼びかけ 2021年8月11日

 

8月19日

前線停滞 近畿などで断続的に非常に激しい雨 災害に厳重警戒

緊急事態宣言・避難指示・高齢者等避難の情報

 

 

全国の大雨被害 68河川で氾濫 土砂災害は188件(19日午前8時)

国土交通省が19日午前8時までにまとめた大雨による被害の状況です。

氾濫発生 14府県 68河川
九州地方や中国地方などの14の府と県では、国や都道府県が管理する68の河川で氾濫が発生しました。

内訳は、
▽佐賀県で15、
▽島根県で11、
▽福岡県で10、
▽広島県で8、
▽岐阜県で6、
▽京都府、山口県、熊本県でそれぞれ4、
▽大分県で2、
▽愛知県、福井県、高知県、滋賀県、鹿児島県でそれぞれ1つの河川です。
土砂災害 24都府県 188件
また、土石流や崖崩れなどの土砂災害は、24の都府県で188件確認されています。

都道府県別に見ると、
▽佐賀県で35件、
▽広島県で26件、
▽長崎県で25件、
▽長野県で24件、
▽鹿児島県で16件、
▽熊本県で13件、
▽富山県と福岡県で8件、
▽千葉県と三重県でそれぞれ4件、
▽高知県と岐阜県でそれぞれ3件、
▽東京都、石川県、静岡県、兵庫県、鳥取県、島根県、徳島県でそれぞれ2件、
▽福島県、新潟県、滋賀県、京都府、大阪府でそれぞれ1件となっています。

(NHKまとめ 20210819 1359)

 

 

報道・SNS等

長崎 雲仙 土砂崩れ 住宅2棟押し流され 1人死亡 2人連絡取れず

 

 

大雨特別警報

※13日(金)13時00分、広島県に発表されていた大雨特別警報は大雨警報に切り替わりました。

広島地方気象台は、8月13日午前08時45分、広島・呉に「特別警報(大雨)」を発表しました。

広島市では、数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて、土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況です。
気象庁は、周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には近くの頑丈な建物に移動したり、外に出るのがすでに危険な場合は建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

避難に関する情報 → NHK災害関連情報

 

 

顕著な大雨に関する全般気象情報

顕著な大雨に関する全般気象情報 第1号 2021年08月13日09時19分 気象庁発表

広島県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

 

顕著な大雨に関する全般気象情報 第1号 2021年08月12日13時59分 気象庁発表

福岡県、熊本県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

 

 

大雨と雷及び突風に関する全般気象情報

大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第8号 2021年08月13日16時57分 気象庁発表

広島県の大雨特別警報は大雨警報に切り替えましたが、引き続き、土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒してください。15日にかけて、西日本を中心に非常に激しい雨が降り、西日本から北日本の広い範囲で大雨となるでしょう。

[気圧配置など]
 前線が西日本から東日本に停滞し、南から暖かく湿った空気が流れ込み、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となっています。前線は向こう1週間程度は本州付近に停滞する見込みで、前線の活動が活発な状態が続くでしょう。
 
[防災事項]
 広島県の大雨特別警報は大雨警報に切り替えましたが、引き続き土砂災害の危険度が非常に高い所や、氾濫が発生した河川があります。
 西日本では、断続的に非常に激しい雨が降っており、線状降水帯による非常に激しい雨が降りやすい状態となっています。すでに記録的な大雨となっている所があり、土砂災害や浸水害の危険度が非常に高くなっている所があります。
 15日にかけて、西日本を中心に雷を伴って非常に激しい雨が降り、西日本から北日本の広い範囲で大雨となるでしょう。
 14日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
  九州北部地方、東海地方      300ミリ
  四国地方、近畿地方、関東甲信地方 250ミリ
  九州南部、中国地方、北陸地方   200ミリ
  東北地方             120ミリ
 その後、15日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
  九州南部、九州北部地方、四国地方、
  近畿地方、東海地方、関東甲信地方 200から300ミリ
  中国地方、北陸地方        100から200ミリ
  東北地方              50から100ミリ
 の見込みです。
 西日本から北日本にかけて、土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒してください。九州北部地方では、非常に激しい雨が降り続いた場合には、大雨特別警報発表の可能性があります。
 また、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
 なお、向こう1週間程度、前線は本州付近に停滞するため、西日本から北日本の広い範囲で総雨量がさらに増えるおそれがあります。

[補足事項]
 今後、地元気象台の発表する警報、注意報、竜巻注意情報、早期注意情報、気象情報等に留意してください。
 次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は14日5時頃に発表する予定です。

 

大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第4号 2021年08月12日17時07分 気象庁発表

14日にかけて、西日本を中心に非常に激しい雨が降り、西日本から北日本の広い範囲で大雨となるでしょう。15日以降も雨が降り続き、総雨量がさらに増えるおそれがあります。土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒してください。

[気圧配置など]
 前線が華中から西日本日本海側を通って東日本へのびており、向こう1週間程度は本州付近に停滞する見込みです。前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となって、前線の活動が活発な状態が続くでしょう。
 
[防災事項]
 九州では、線状降水帯による非常に激しい雨の降りやすい状況が続いています。また、これまでの大雨で土砂災害の危険度が非常に高くなっている所があります。
 14日にかけて西日本を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降り、西日本から北日本の広い範囲で大雨となるでしょう。
 13日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
  九州北部地方           300ミリ
  九州南部、四国地方、中国地方   250ミリ
  近畿地方、東海地方、関東甲信地方 200ミリ
  北陸地方、東北地方        120ミリ
 その後、14日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
  九州北部地方、九州南部、四国地方、中国地方、近畿地方
  東海地方、関東甲信地方
           200から300ミリ
  北陸地方     100から200ミリ
  東北地方     100から150ミリ
の見込みです。
 土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒してください。
 竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
 向こう1週間程度、前線は本州付近に停滞するため、西日本から北日本の広い範囲で雨量がさらに増えるおそれがあります。

[補足事項]
 今後、地元気象台の発表する警報、注意報、竜巻注意情報、早期注意情報、気象情報等に留意してください。
 次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は13日5時頃に発表する予定です。(気象庁)

 

 

緊急安全確保・避難指示

緊急安全確保

広島県北広島町は、土砂災害のおそれがあるとして、今吉田地区の174世帯、360人、吉木地区の136世帯、300人、阿坂地区の359世帯、747人の合わせて669世帯、1407人を追加で対象に加える、「緊急安全確保」を発令(8月13日10時15分)

広島市は、安佐北区を流れる鈴張川がすでに堤防を越えて氾濫しているところがあるとして鈴張、飯室の合わせて73世帯159人を対象に「緊急安全確保」を発令(8月13日09時14分)

広島県安芸高田市は市内を流れる多治比川が氾濫するおそれがあるとして、吉田町多治比地区の312世帯・668人、吉田町吉田地区の2004世帯・3992人、吉田町相合地区の232世帯・489人の合わせて2548世帯・5149人を対象に「緊急安全確保」を発令(13日08時15分)

広島県北広島町は、有田地区730世帯・1586人、丁保余原地区202世帯・456人、石井谷地区92世帯・239人、本地地区661世帯・1519人、壬生地区568世帯・1035人の合わせて2253世帯・4835人を対象に「緊急安全確保」を発令(8月13日08時32分)

熊本県菊池市は、付近に線状降水帯がかかり続けているとして、龍門地区と水迫地区の合わせて474世帯1086人に「緊急安全確保」を発令(8月12日15時01分)

大分県九重町、野上川が氾濫危険水位を超えて非常に危険な状態にあるとして新たに野上地区の876世帯2118人に「緊急安全確保」を発令(8月12日14時40分)

大分県九重町東飯田地区、1039世帯2419人に「緊急安全確保」を発令(8月12日14時24分)

熊本県和水町は、町内を流れる十町川が氾濫していることが確認されたとして、町内全域の3839世帯、9835人に「緊急安全確保」を発令(8月12日13時43分)

※緊急安全確保は、避難指示への切り替え、解除されていることがあります。

 

避難指示

8月13日午後3時30分現在

新潟県、富山県、岐阜県、広島県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県の11の県の合わせて153万8005世帯・341万2654人

 

8月13日午前09時30分現在

島根県、広島県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県の134万8163世帯・299万4490人

 

8月13日午前5時30分現在

広島県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県の119万2812世帯・264万7683人

避難に関する情報 → NHK災害関連情報

 

 

前線による大雨について 気象庁

前線による大雨について(第2報)気象庁

 

前線による大雨について(第1報)気象庁

 

 

気象庁 異例の呼びかけ

気象庁が、台風以外で1週間先までの大雨について緊急の呼びかけをすることは異例で、2018年の梅雨の終わりに発生した「西日本豪雨」以来。

今回の大雨について気象庁は、来週にかけて前線の停滞が続くことから「梅雨末期のような大雨のおそれがあり事前に災害への備えを取ってほしい」として警戒を呼びかけています。

気象庁によりますと、現在、大陸から九州付近にのびる前線は、次第に日本の東へのび、来週にかけて日本付近に停滞する見込みだということです。

このため、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になる見込みです。

▽西日本では、今週金曜日の13日にかけて、雷を伴って非常に激しい雨が降ってその後も大雨が続くおそれがあり、
▽東日本や北日本でも13日以降、大雨となる可能性があります。

 

非常に激しい雨が降り続く“線状降水帯”の発生も

さらに、短時間に雨が激しくなるおそれもあります。

前線が停滞する見通しの日本海では海面水温が30度近いところもあって、平年より高くなっています。

そのため、太平洋高気圧を回って流れ込む湿った空気とぶつかって活動が活発になり、同じ場所に非常に激しい雨が降り続く「線状降水帯」が発生しやすい状況になっているということです。

気象庁は、すでに各地で梅雨明けはしているものの、いわゆる「梅雨末期」のような大雨が降るおそれもあるとして警戒を呼びかけています。

気象庁予報課の岸本賢司主任予報官は「長雨の特徴に加えて、前線付近で非常に激しい雨が降ると、災害が発生するおそれがある。前線の位置や活動度によって雨の降り方は変わるが、前線付近はいつどこで大雨になってもおかしくない状況が来週にかけて続く。大雨に対する備えを事前に整え、ふだんよりもこまめに気象情報を確認してほしい」と呼びかけています。(NHK 20210811 1749)

 

 

気象庁大雨危険度

2021年8月11日18時20分発表

最新は→ 気象庁大雨危険度

 

 

8月15日

西日本と東日本太平洋側に活発な雨雲 前線停滞 再び大雨おそれ(NHK)

現在の緊急安全確保・避難指示

 

8月14日

現在の緊急安全確保・避難指示

--

緊急安全確保 発令自治体(22時現在)7県・計82万世帯・およそ181万人

長野県

▽安曇野市の1636世帯4024人

岐阜県

▽美濃加茂市の393世帯917人
▽坂祝町の1世帯4人

島根県

▽江津市の628世帯1154人

広島県

▽広島市南区の3872世帯7570人
▽広島市安芸区の1万8597世帯4万564人
▽広島市西区の1万247世帯2万289人
▽広島市佐伯区の1万159世帯2万2332人
▽広島市東区の2万7974世帯6万1027人
▽広島市中区の475世帯934人
▽広島市安佐南区の1万9319世帯4万4368人
▽広島市安佐北区の1万8346世帯3万8973人
▽北広島町の6162世帯1万2908人
▽安芸高田市の2548世帯5149人
▽廿日市市の5万2836世帯11万6611人

福岡県

▽みやま市の7046世帯1万7662人
▽小郡市の8318世帯1万8942人
▽久留米市の14万3687世帯31万6028人
▽うきは市の1976世帯5338人
▽朝倉市の2万1601世帯5万1775人
▽那珂川市の1580世帯3591人
▽大牟田市の5万6441世帯11万3537人
▽八女市の53世帯108人

佐賀県

▽玄海町の2001世帯5357人
▽嬉野市の9807世帯2万6078人
▽小城市の1万6999世帯4万4865人
▽有田町の7839世帯1万9332人
▽白石町の7750世帯2万2297人
▽大町町の2733世帯6295人
▽鳥栖市の344世帯741人
▽鹿島市の1万868世帯2万8345人
▽みやき町の1万203世帯2万5760人
▽多久市の7893世帯1万8650人

長崎県

▽川棚町の5708世帯1万3609人
▽波佐見町の5305世帯1万4509人
▽東彼杵町の3138世帯7664人
▽長崎市の20万6395世帯40万7764人
▽西海市の1万2332世帯2万6346人
▽佐世保市の10万3751世帯23万9438人

 

「氾濫危険水位」を超えている全国の河川(18時30分現在)

長野県・岐阜県
▼長野県南木曽町や岐阜県中津川市を流れる木曽川
長野県
▼安曇野市を流れる犀川
岐阜県
▼下呂市を流れる飛騨川
京都府
▼京丹後市を流れる川上谷川
島根県
▼川本町や江津市、それに、美郷町を流れる江の川
▼益田市を流れる高津川
▼浜田市を流れる周布川
岡山県
▼高梁市を流れる高梁川
広島県
▼東広島市を流れる沼田川
▼入野川
▼尾道市を流れる御調川
▼三次市を流れる布野川
▼安芸高田市を流れる多治比川
山口県
▼岩国市を流れる錦川
▼宇佐川
▼本郷川
▼下松市を流れる末武川
▼山口市を流れる島地川
▼仁保川
▼今津川
▼前田川
▼吉敷川
▼宇部市や美祢市を流れる厚東川
▼美祢市を流れる厚狭川
▼下関市を流れる友田川
▼粟野川
▼木屋川
▼長門市を流れる深川川
▼萩市を流れる大井川
▼明木川
▼玉江川
▼原中川
▼田布施町を流れる灸川
福岡県
▼久留米市を流れる大刀洗川
▼金丸川
▼山ノ井川
▼巨瀬川
▼鞍手町を流れる西川
▼飯塚市を流れる庄内川
▼八女市を流れる横山川
佐賀県
▼佐賀市を流れる巨勢川
▼武雄市を流れる高橋川
▼六角川
▼小城市を流れる牛津江川
▼福所江
▼みやき町を流れる通瀬川
▼寒水川

 

大雨特別警報 発表の自治体(12時45分現在)
広島県
広島市

福岡県
久留米市、朝倉市、大牟田市、みやま市、小郡市、大川市、八女市、那珂川市、大木町
佐賀県
佐賀市、嬉野市、武雄市、鹿島市、多久市、小城市、鳥栖市、神埼市、吉野ヶ里町、有田町、大町町、江北町、白石町

長崎県
長崎市、西海市、佐世保市、波佐見町、川棚町、東彼杵町

 

 

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