Googleでクリスマスにプレゼントを配るサンタさんを追いかけよう
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子供はもちろん、大人になっても、多くの人々が楽しみにしている「クリスマス」。
そして、「家にはサンタさんはいつ頃やって来るのだろう」と思うもの。
そんな願いを叶えるのが、Santa Tracker(サンタトラッカー・サンタ追跡)です。
Santa Tracker は、NORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)で、1955年(昭和30年)にはじまりました(後述)。
年月は流れ、2004年からGoogleもサンタクロースの追跡を開始すべく、「Google Santa Tracker」を公開しました。
Google Santa Tracker(グーグル・サンタ・トラッカー)
2004年にGoogle、Inc.によって初めて開始されたクリスマスをテーマにしたエンターテインメントプログラムで、ユーザーはクリスマスイブにサンタクロースを追跡できます。
Googleのサイトでは、12月の初めから毎日追加されるさまざまなゲームや動画、アクティビティなどを通じて、サンタクロースの歴史や関連する内容を知ることができます。そして、これらのコンテンツでは、小さな子供でも楽しく学ぶことができるように工夫されています。
Google Santa Tracker は、1955年以来運営されているNORAD Tracks Santaに影響を受け、それに触発されるようにはじまりました。
Google Santa Trackerのはじまり
2004年の初めに、GoogleはNORAD Tracks Santaサービスを見て、「ユーザーがサンタが現在いる場所を「視覚化」する方が良いと感じた」と述べました。
そのため、2004年にKeyhole、Inc.がGoogleに買収された後、彼らは「Keyhole Earth Viewer」(Google Earthの元の名前)でサンタに続き、「Keyhole Santa Radar」と呼びました。当時は、Keyholeが「有料」であるため、閲覧者は少なかったそうです。
今年のGoogle Santa Tracker
2019年、Google Santa Trackerは学生と教育者向けにいくつかの機能を追加しました。
2019年12月4日に、このWebサイトは、世界中のコーディングの基本とクリスマスの伝統に関する一連のゲームと学習計画を開始しました。
Googleのサイトには、非営利組織のKhan AcademyとCode.orgに関する情報も掲載されています。
2019 Google Santa Trackerページでは、ユーザーがGoogleアシスタントを使用してサンタに電話したり、クリスマスの話を聞いたりすることもできます。
また、Android用のグーグル・トラッカー・アプリは、Google Playストアでダウンロードできます。
Google Satnta Tracker サイトの仕組み
毎年クリスマスイブに、Google Santa Trackerは、最も東のタイムゾーンの真夜中頃にサンタを追跡し始めます。
マップは、サンタが移動と都市でのプレゼントの配布を交互に行う様子を映し出します。
サンタは1時間に約1つのタイムゾーンを西へと移動して行きます。
画面上のカウンターには、サンタがどれだけ移動したか、サンタが視聴者の都市に到達するまでの時間、視聴者の都市からの距離、および配信されたプレゼントの総数を表示します。
サンタは、ペンギンや雪だるまと一緒に、そして、トナカイやエルフの力を借りながら進んでいきます。
サンタが訪れた各都市については、対応するウィキペディアの記事の最初の数段落が表示され、概要がわかるようになっています。
ウェブサイトには、背景に都市が、前景にサンタまたは彼のヘルパー(トナカイなど)が写っている写真も表示されます。
都市の気温は、The Weather Channelのデータを使用して正確に伝えられます。
残念ながら、すべての大都市が訪問されるわけではありません。場合によっては、他の人口密集地から遠く離れた小さな都市に寄る様子も時折紹介されます。
サンタトラッカーは12月24日までロックされています(公開後、このページに記載します)。
ただし、サイト訪問者は、12月の初めからサンタの村でゲームやレッスンプランを操作できます。
サイトはこちら
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Google Santa Tracker
Explore, play and learn with Santa's elves all December long
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