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イプシロンロケット4号機 1月17日打上げへ|JAXA中継・打上げ見学・交通規制

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イプシロンロケット4号機

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、イプシロンロケット4号機による革新的衛星技術実証1号機の打上げについて、次の通り発表した。

打上げ予定日 平成31年1月17日(木)
打上げ予定時間帯 9時50分20秒~9時59分37秒(日本標準時)
打上げ予備期間 平成31年1月18日(金)~平成31年1月31日(木)
打上げ場所 内之浦宇宙空間観測所

 

 

革新的衛星技術実証1号機に搭載する実証テーマ

「革新的衛星技術実証プログラム」の最初の実証機会である「革新的衛星技術実証1号機」には、7つの実証テーマを載せた「小型実証衛星1号機」を含む7機の人工衛星で構成。

人工流れ星を作り出す人工流れ星実証衛星「ALE-1」も搭載されるなど、注目を集めている。

No. 区分(注) テーマ名称 提案代表者
所属機関
1 部品 革新的FPGAの耐宇宙環境性能軌道上評価 杉林 直彦
日本電気(株)
2 コンポーネント X帯2-3Gbpsダウンリンク通信の軌道上実証 白坂 成功
慶應義塾大学
3 グリーンプロペラント推進系(GPRCS)の軌道上実証 岡 範全
(一財)宇宙システム
開発利用推進機構
4 粒子エネルギースペクトロメータ(SPM)の軌道上実証
5 深層学習を応用した革新的地球センサ・スタートラッカの開発 谷津 陽一
東京工業大学
6 軽量太陽電池パドル機構 今泉 充、住田 泰史
宇宙航空研究開発機構
7 超小型・省電力GNSS受信機の軌道上実証 海老沼 拓史
中部大学
8 超小型衛星 海外新興国への衛星開発教育支援により衛星利用及び海外市場を拡大するための地球観測マイクロ衛星の提案 前野 隆司
慶應義塾大学
9 高空間分解能スペクトル撮像技術の確立による新規地球環境計測及び農林水産鉱業市場の開拓と海外衛星利用市場の拡大 桒原 聡文
東北大学
10 流星源と放出装置を用いた人工流れ星の実現可能性と市場性の検証 岡島 礼奈
株式会社ALE
11 キューブサット 3Uキューブサットによる高機能展開膜構造物の宇宙実証 坂本 啓
東京工業大学
12 ルーナーホライゾングロー撮影を目指した、パルスプラズマスラスタによるCubeSatの姿勢・軌道制御と超高層大気撮像高感度カメラの実証 趙 孟佑
九州工業大学
13 次世代アマチュア衛星通信技術の実証 宮崎 康行
日本大学

なお、平成28年2月に選定した12件のうち1件は提案者より取り下げられています。

(注)選定テーマの中には、小型実証衛星(本プログラムの本体衛星)に搭載して実証を行うもの(部品およびコンポーネント)、50kg級の超小型衛星として打ち上げるもの、さらに小さなキューブサットとして打ち上げるものがそれぞれ含まれています。

 

 

ライブ中継

1月17日(木)、イプシロンロケット4号機による「革新的衛星技術実証1号機」の打上げの模様を中継。

放送予定日時 放送内容
2019年1月17日(木)

9時25分~10時50分頃
打上げ20分前~小型実証衛星1号機(RAPIS-1)の分離確認まで

番組の放送終了時刻は、変更となる可能性があります。

現時点(12月21日)で、打上げ予定時間帯は、2019年1月17日(木)9時50分20秒~9時59分37秒(日本標準時)の場合として、打上げ予定時刻の約20分前から、小型実証衛星1号機(RAPIS-1)の分離確認までを放送予定時間としております。

 

 

パブリックビューイング・配信協力先(1月11日現在)

パブリックビューイング会場

都道府県 実施機関名 実施場所 開場時間
宮城県 公益財団法人角田市地域振興公社
(角田市スペースタワー・コスモハウス)

Tel:0224-63-5839
角田市スペースタワー・コスモハウス学習棟(宇宙っ子テラス) 9:00
東京都 株式会社PANDASTUDIO.TV
Tel:0120-86-2020
日本橋浜町Kビル
1階カフェスペース
9:00
千葉県 日本大学理工学部宮崎研究室
E-mail:
nihonuni.nexus.contact[a]gmail.com
([a]を@に変更してください。)
日本大学理工学部船橋キャンパス 9:00
岐阜県 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
Tel:058-386-8500
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
1階シアタールーム
9:30
愛知県 中部大学
Tel:0568-51-4319
不言実行館 1階
アクティブホール
9:30
三重県 すわ公園交流館
Tel:059-350-8411
すわ公園交流館 9:30
兵庫県 バンドー神戸青少年科学館
Tel:078-302-5177
バンドー神戸青少年科学館
地下ホール
9:30
熊本県 熊本博物館
Tel:096-324-3500
熊本博物館 9:30
宮崎県 (公財)宮崎文化振興協会
宮崎科学技術館

Tel:0985-23-2700
宮崎科学技術館 9:10~10:30
鹿児島県 鹿児島市立科学館
Tel:099-250-8511
鹿児島県宇宙開発促進協議会
鹿児島市立科学館 9:30
(株)まちづくり鹿屋
Tel:0994-35-1002
リナシティかのや 情報プラザ 9:30

 

JAXAによるパブリックビューイング

都道府県 実施機関名 実施場所 開場時間
茨城県 筑波宇宙センター スペースドーム 9:00
埼玉県 地球観測センター 展示室内会議室 9:20
東京都 調布航空宇宙センター 展示室 9:00
神奈川県 相模原キャンパス 宇宙科学探査交流棟 9:20
  • 放送は、打上げ準備の状況などにより、延期・時刻変更・休止する場合があります。
  • インターネット配信の特性上、数分の遅延が発生いたします。各会場でも遅延致しますので、あらかじめご承知おきください。

(JAXA)

 

 

イプシロンロケット4号機打上げに係る一般見学について

イプシロンロケット4号機打上げに係る一般見学について/肝付町
イプシロンロケット4号機打上げに係る一般見学について/肝付町

平成31年1月7日 IHIスペースポート内之浦の見学申込みは終了しました。

続きを見る

 

イプシロンロケット4号機打ち上げに伴う交通規制について

『イプシロンロケット4号機』が平成31年1月17日午前9時50分頃に打上げを予定しています。

それに伴い、JAXA内之浦宇宙空間観測所へと繋がる国道448号線の一部で、当日の午前6時50分から午前11時30分まで陸上警戒区域(立入規制)が行われます。

また、警察と肝付町では安全確保の観点から、肝付町内之浦地区の一部区域で「駐車禁止区域」と「通行止め区域」を設定しております。

通勤や通学で当該区域を通行される方はご注意ください。(肝付町)

 

 

イプシロンロケット

イプシロンロケットは、2006年(平成18年)度に廃止されたM-Vロケットの後継機として2010年(平成22年)から本格的に開発が始まり、2013年(平成25年)に試験1号機が打ち上げられた固体ロケットである。

M-VロケットとH-IIAロケットの構成要素を流用しながら、全体設計に新しい技術と革新的な打ち上げシステムを採用することで、簡素で安価で即応性が高く費用対効果に優れたロケットを実現することを目的に開発されている。

開発が開始された2010年(平成22年)時点では、2段階開発によりM-Vロケットの約3分の2の打ち上げ能力と約3分の1の打ち上げ費用(30億円以下)を実現することが目標とされ、開発第1段階の機体での定常運用で38億円、2017年(平成29年)度頃の開発第2段階の低廉化機体で30億円以下での打ち上げを目指すとされた。

初代プロジェクトマネージャ(PM)はM-VロケットのPMを務めた森田泰弘である。

その後、イプシロンロケットの3段階開発構想が持ち上がったこともあったが、2017年(平成29年)時点では前構想とは異なる3段階での開発計画に変更されている。

2013年(平成25年)に打ち上げられた試験機の太陽同期軌道打ち上げ能力は450kg、2016年(平成28年)度に打ち上げられた強化型イプシロンロケットとなる2号機からは同打ち上げ能力が3割向上され590kg以上となった。そして2020年代前半にH3ロケットと技術を共有するシナジーイプシロンを完成させて30億円以下での打ち上げの実現を目指す計画となっている

試験機の標準型の機体は3段から構成される。第1段にはH-IIAロケット等に使用されているSRB-Aを改良したものを、第2段と3段にはM-Vロケットの第3段とキックステージを改良したものを流用する(試験機の構成と諸元を参照)。強化型では第2段を新規開発し、第3段を中心に試験機の改良型を使用する(強化型の構成と諸元を参照)。

イプシロン (Ε) の名前は、ラムダ (Λ) ロケット・ミュー (Μ) ロケットなど日本で開発されてきた固体ロケット技術を受け継ぐ意味を込めギリシア文字が用いられた。公式には「Evolution & Excellence(技術の革新・発展)」「Exploration(宇宙の開拓)」「Education(技術者の育成)」に由来する。また試験1号機の打ち上げ後の記者会見で、「ε(イプシロン)」が数学で小さい数字を表し、イプシロンロケットが、ミュー (M) ロケットを受け継ぎながら、全く別次元に変身したロケットなため「m(ミュー)」を横倒しにした「ε(イプシロン)」と命名されたことが明らかにされている

正式な名称のない頃から、一部報道で名称は「イプシロン(エプシロン)ロケット」が有力候補とされていた。また、ISASのOBなどが参加するトークライブなどでは、「いいロケット」の駄洒落で「Eロケット」→「イプシロンロケット」になったと言う話が公式決定前から出ている。

  主要諸元一覧
全長 26.0 m
代表径 2.6 m
全備質量 基本形態:95.4 t
オプション形態:95.7 t
ペイロード 1,500kg / LEO (250km x 500km)基本形態
365kg / 長楕円 (200km x 30,700km、夏季)基本形態
365kg / 長楕円 (200km x 33,100km、冬季)基本形態
590kg / SSO (500km 円軌道)オプション形態
段数(Stage) 第1段 第2段 第3段 オプション フェアリング 
(投棄分)
使用モーター SRB-A3 M-35 KM-V2c 小型液体ステージ 
(PBS)
-
各段質量 74.5 t 17.2 t 2.9 t (基本)
3.2 t (オプション)
TBA 0.8 t
推進薬質量 66.0 t 15.0 t 2.5 t TBA -
真空中推力 2350 kN 445 kN 99.6 kN - -
比推力 284 s (真空中) 295 s (真空中) 299 s (真空中) TBA s (連続) -
全燃焼秒時 108 s 129 s 88 s - -
マスレシオ TBA TBA TBA - -

引用Wikipedia

JAXA|宇宙航空研究開発機構
JAXA|宇宙航空研究開発機構

宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)は、宇宙航空分野の基礎研究から開発・利用に至るまで一貫して行う機関です。

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