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気象予報

低温と大雪に関する早期天候情報 2023年1月16日気象庁発表

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目次
  1. 気象庁と各管区・地方気象台が低温と大雪に関する早期天候情報を発表
  2. 気象庁・各管区・地方気象台発表内容
  3. 南岸低気圧とは
  4. 解説・関連ニュース

気象庁と各管区・地方気象台が低温と大雪に関する早期天候情報を発表

気象庁と各管区地方気象台は1月16日、相次いで「低温と大雪に関する早期天候情報」を発表しました。

「早期天候情報」は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が高まっていると判断された場合に、6日前までに、注意喚起のため発表されます。

今回発表された早期天候情報は、

「低温に関する早期天候情報」が、四国・九州北部・九州南部で1月23日(月)頃から「かなりの低温」予想

また、

「低温と大雪に関する早期天候情報」が、北海道・東北・北陸・関東甲信・東海・近畿・中国の各地方に発表され、北陸と東北、北海道は1月22日(日)頃から、中国地方と近畿、東海、関東甲信では1月23日(月)頃から「かなりの低温」予想

「大雪」については、日本海側の地域、岐阜県山間部、長野県北部、群馬県北部で、降雪量がかなり多くなる可能性としています。

 

北日本 暴風雪と高波・交通障害に警戒 暴風雪と高波に関する全般気象情報

1月19日発表 北日本 暴風雪と高波・交通障害に警戒 暴風雪と高波に関する全般気象情報

 

低温に関する早期天候情報

低温に関する早期天候情報

 

大雪に関する早期天候情報

大雪に関する早期天候情報

 

 

気象庁・各管区・地方気象台発表内容

XML電文

北海道地方 低温と大雪に関する早期天候情報

[要早期警戒(かなりの低温大雪)]
北海道地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けやすいため平年並か低く、21日頃からはかなり低くなる可能性があります。また、21日頃からは北海道日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。
農作物の管理や、水道管の凍結、除雪の対応などに注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点  平年値
稚内  22センチ
旭川  19センチ
羽幌  25センチ
留萌  26センチ
札幌  23センチ
岩見沢  26センチ
小樽  24センチ
倶知安  37センチ
寿都  25センチ
江差  13センチ

 

東北地方 低温と大雪に関する早期天候情報

[要早期警戒(かなりの低温大雪)]
東北地方の気温は、20日頃までは平年並か高いですが、その後は寒気の影響を受けやすくなるため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる可能性があります。また、21日頃からは東北日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。
農作物の管理や、水道管の凍結、除雪の対応などに注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点  平年値
五所川原  30センチ
青森  31センチ
弘前  35センチ
酸ケ湯  73センチ
鷹巣  29センチ
秋田  17センチ
横手  44センチ
矢島  38センチ
酒田  15センチ
新庄  38センチ
山形  17センチ
米沢  43センチ
若松  18センチ
只見  63センチ
むつ  21センチ
十和田  20センチ
盛岡  11センチ
湯田  51センチ
北上  20センチ
川渡  24センチ
古川  13センチ
新川  22センチ

 

関東甲信地方 低温と大雪に関する早期天候情報

[要早期警戒(かなりの低温大雪)]
関東甲信地方の気温は、20日頃までは高い日が多いですが、その後は寒気の影響を受けやすくなるため平年並か低い日が多く、23日頃からはかなり低くなる可能性があります。また、23日頃からは長野県北部・群馬県北部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。
農作物の管理や、水道管の凍結、除雪の対応などに注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
藤原  54センチ
みなかみ  48センチ
草津  29センチ
野沢温泉  60センチ
信濃町  38センチ
飯山  50センチ
小谷  48センチ
白馬  36センチ
長野  10センチ
大町  28センチ

 

東海地方 低温と大雪に関する早期天候情報

[要早期警戒(かなりの低温大雪)]
東海地方の気温は、22日頃までは平年並か高いですが、その後は寒気の影響を受けやすくなるため平年並か低い日が多く、23日頃からはかなり低くなる可能性があります。また、23日頃からは岐阜県山間部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。
農作物の管理や、水道管の凍結、除雪の対応などに注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
白川  58センチ
高山  19センチ
長滝  38センチ

 

北陸地方 低温と大雪に関する早期天候情報

[要早期警戒(かなりの低温大雪)]
北陸地方の気温は、20日頃までは高い日が多いですが、その後は寒気の影響を受けやすくなるため平年並か低く、22日頃からはかなり低くなる可能性があります。また、22日頃からは降雪量がかなり多くなる可能性があります。
農作物の管理や、水道管の凍結、除雪の対応などに注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
相川  6センチ
新潟  12センチ
津川  44センチ
長岡  36センチ
守門  66センチ
高田  31センチ
関山  63センチ
津南  71センチ
伏木  20センチ
富山  20センチ
砺波  30センチ
猪谷  45センチ
輪島  11センチ
七尾  15センチ
金沢  13センチ
白山河内  39センチ
福井  16センチ
九頭竜  47センチ
敦賀  10センチ
小浜  13センチ

 

近畿地方 低温と大雪に関する早期天候情報

[要早期警戒(かなりの低温大雪)]
近畿地方の気温は、22日頃までは平年並か高いですが、その後は寒気の影響を受けやすくなるため平年並か低い日が多く、23日頃からはかなり低くなる可能性があります。また、23日頃からは近畿日本海側では降雪量がかなり多くなる可能性があります。
農作物の管理や、水道管の凍結、除雪の対応などに注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
柳ケ瀬  36センチ
今津  21センチ
彦根  7センチ
峰山  19センチ
舞鶴  11センチ
香住  17センチ
豊岡  17センチ
和田山  12センチ

 

中国地方 低温と大雪に関する早期天候情報(中国地方)

[要早期警戒(かなりの低温大雪)]
中国地方の気温は、22日頃までは平年並か高いですが、その後は寒気の影響を受けやすくなるため平年並か低い日が多く、23日頃からはかなり低くなる可能性があります。また、23日頃からは山陰を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。
農作物の管理や、水道管の凍結、除雪の対応などに注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
西郷  8センチ
松江  6センチ
横田  29センチ
赤名  34センチ
瑞穂  21センチ
弥栄  18センチ
境  7センチ
米子  9センチ
倉吉  10センチ
鳥取  10センチ
大山  48センチ
智頭  22センチ
上長田  36センチ
千屋  26センチ
津山  4センチ
高野  38センチ
八幡  37センチ
大朝  24センチ

 

四国地方 低温に関する早期天候情報

[要早期警戒(かなりの低温)]
四国地方の気温は、22日頃までは平年並か高いですが、その後は寒気の影響を受けやすくなるため平年並か低い日が多く、23日頃からはかなり低くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

 

九州北部地方(山口県を含む) 低温に関する早期天候情報

[要早期警戒(かなりの低温)]
九州北部地方(山口県を含む)の気温は、20日頃までは平年並ですが、その後は寒気の影響を受けやすくなるため平年並か低い日が多く、23日頃からはかなり低くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

 

九州南部・奄美地方 低温に関する早期天候情報

[要早期警戒(かなりの低温)]
九州南部の気温は、20日頃までは平年並か高いですが、その後は寒気の影響を受けやすくなるため平年並か低い日が多く、23日頃からはかなり低くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

 

 

南岸低気圧とは

南岸低気圧と太平洋側の雪|関東に大雪を降らせる南岸低気圧とは

南岸低気圧と太平洋側の雪|関東に大雪を降らせる南岸低気圧とは - Unavailable Press
南岸低気圧と太平洋側の雪|関東に大雪を降らせる南岸低気圧とは - Unavailable Press

これらの低気圧は、南側の沿岸部を通る低気圧という意味で「南岸低気圧」といった呼び方をされ、「南岸低気圧による大雪」という表現も用いられています。

unavailable.jp

 

 

解説・関連ニュース

北日本は20日~21日 強い冬型に 猛ふぶきによる交通障や暴風・高波に警戒|1月19日

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【週末の天気】今季“最強寒波”襲来…厳しい寒さ・大雪に警戒 23日(月)は朝から雨・雪…東京都心でも雪の可能性|1月19日

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今冬一番の寒波で来週は寒さ厳しく 南岸低気圧で関東も雪の可能性|1月17日

「大寒」とともに冬型の気圧配置が強まる

二十四節気の「大寒」を迎える20日(金)の夜から日本列島の上空に寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まってきます。

21日(土)にかけて平地で雪になる目安の、上空1500m付近で-6℃以下の寒気が西日本や東日本まで南下し、北海道から東北北部は-18℃以下の非常に強い寒気に覆われる見込みです。

日本海側の広い範囲で雪が降り、特に北海道から北陸にかけては雪が強まります。低気圧がオホーツク海で発達するため北日本では風も強まり、吹雪となる所がある予想です。大雪や吹雪への警戒が必要になります。

-18℃以下の寒気は大陸方面まで大きく広がっていて、来週にかけて断続的に日本列島に流れ込む見通しです。

南岸低気圧通過で23日(月)は太平洋側で雪の所も

22日(日)は一旦、冬型の気圧配置が弱まって、23日(月)は太平洋側を進む低気圧が発達する、いわゆる「南岸低気圧」のパターンとなる見込みです。

上空の寒気が残っている状況で低気圧が近づくとみられ、太平洋側の平野部でも雨ではなく雪になる所があります。17日(火)午後の時点での23日(月)夜の雪・雨の分布予想では、東京都心付近が雨と雪の境界線となり、それよりも内陸部では雪。甲信地方や関東北部から東北南部にかけては雪が強まるとみられます。

現時点では低気圧の勢力やコースなどに不確実性があり、状況によっては東京都心など関東南部の平野部で積雪の可能性もありますので、できるだけ最新の情報をご確認ください。

来週は関東以西でも最高気温が5℃前後

南岸低気圧が通過した後は、さらに強い寒気が流れ込み、特に西日本で厳しい寒さや雪に見舞われる見通しです。

ウェザーニュースが17日(火)に発表した10日間予報では、南岸低気圧が通過する23日(月)は東京都心で雪か雨が降る予想となっています。24日(火)は名古屋市や大阪市、福岡市でも雪の降る可能性があり、気温もかなり下がる見込みです。九州北部から山陰、近畿北部など日本海側は大雪のおそれがあります。

気象庁は昨日、北日本や東日本、近畿、中国に低温と大雪、四国と九州には低温に関する早期天候情報を発表。平年に比べてかなり気温が低く、雪が多くなる可能性が高いとしています。来週は関東以西でも最高気温が5℃前後までしか上がらず、厳しい寒さが続く予想です。

今冬一番の寒波による大雪や寒さに対する備えは早めに進めるようにしてください。

©ウェザーニュース202301171749

 

週末〜来週は今冬一番の寒波のおそれ 大雪や厳しい寒さに備えを|1月16日

次の週末は冬型の気圧配置が強まり、北日本を中心に大雪や吹雪のおそれがあります。来週にかけては今冬一番の寒波となる可能性があり、気象庁は全国を対象に低温と大雪に関する早期天候情報を発表しました。

21日(土)頃は北日本から北陸で大雪や吹雪に

20日(金)頃に低気圧が北日本を通過し、その後は日本列島の上空に強い寒気が流れ込みます。平地で雪を降らせる目安の上空1500m付近で-6℃以下の寒気は関東から九州付近まで南下し、北海道や東北北部は-18℃以下の非常に強い寒気に覆われる予想です。

北日本は等圧線の間隔も混み合って風も強まるとみられます。北日本から北陸にかけての日本海側は吹雪や大雪となるおそれがあり、警戒が必要です。

全国を対象に早期天候情報を発表

来週は24日(火)~25日(水)をピークに強い寒気の南下が予想され、今冬一番の寒波となる可能性があります。

気象庁は北日本や北陸で22日(日)頃から、関東甲信から九州にかけては23日(月)頃からの5日間の平均気温が、平年よりかなり低くなる可能性が高いとして、低温と大雪に関する早期天候情報を発表しました。(四国と九州は低温に関する早期天候情報)

大寒を迎え元々1年の中でも寒い時期な上に、平年より2℃以上低くなるとみられ、全国的に厳しい寒さとなります。また、北陸では平年の2倍以上の大雪となる可能性が高い状況です。

寒気の強さやどこまで南下するかなど、まだ不確実性が大きい段階ではありますが、最新の情報をこまめに確認して、凍結や寒さ、雪への対策を進めるようにしてください。

©ウェザーニュース202301161545

 

23日頃から記録的な寒気襲来 九州から北海道に「低温に関する早期天候情報」|1月16日

風雪・大雪・低温に伴うリスク

風雪・大雪・低温に伴うリスク
風雪や大雪、低温によって以下のようなリスクがあります。

(1)停電(倒木や雪の重みで電線が切れることで発生する恐れがあります。)
停電に備えて、懐中電灯や防寒着、毛布などを準備しておくと良いでしょう。
また、電源を確保するため、モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。

(2)水道凍結(最低気温がマイナス4℃以下になる時や真冬日が続いた時に凍結する可能性があります。)
事前に、水道菅の中から、水を抜いておきましょう。また、屋外で、むき出しになっている水道管やメーターは、発砲スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておいてください。

(3)商品の品薄(交通網マヒによる物流遅延により発生する可能性があります。)
事前に食料品は少し多めに買い、暖房用の燃料も少し多めに確保すると安心です。

©日本気象協会202301161557

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