太宰府天満宮初詣 2023 概要参拝時間交通規制

2023/10/16

©西日本新聞 20211231

令和5年太宰府天満宮初詣

令和9年（2027）に、道真公薨去（こうきょ）1125年という大きな節目を迎える

この節目となる式年大祭を前に、令和5年5月より約3年をかけ、124年ぶりに重要文化財「御本殿」の大改修を行う

学問の神様として崇められている全国の天満宮の総本宮

三が日の参拝者数は200万人以上にのぼり、正月4日に宮大工の仕事始めの儀式「斧始祭」、7日に木彫りのうそ鳥を交換し合う「鷽替え」、そして煙と炎に包まれる勇壮な「鬼すべ」の神事が挙行される

約3年間を要する大改修にあたり、改修期間は御本殿前に「仮殿」を建設

12月31日 6時30分開門

1月1日から3日までの正月三が日は終日開門

1月4日夜は参拝状況により閉門

福岡県太宰府市宰府4-7-1 太宰府天満宮

西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分

九州自動車道太宰府ICから国道3号・県道112号・76号を経由し、県道35号を太宰府方面へ車で5km

有料駐車場（1500台）。1回500円。正月期間は周辺で交通規制

2022年12月31日23時～2023年1月1日18時

2023年1月2日～3日各日9時～18時

■大晦日臨時電車（12月31日終電後～2023年1月1日始発前）
本数は67本で、西鉄天神大牟田線各駅（甘木線除く）～太宰府駅の運行

■臨時急行「初詣号」（2023年1月1日～3日）
本数は各日29本（上り14本、下り15本）で、西鉄福岡（天神）～太宰府駅の運行
一部列車に太宰府市のご当地キャラクター「千梅ちゃん」の特別ヘッドマーク掲示