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女優 樹木希林さんが9月15日死去 - 75歳 日本を代表する演技派の名俳優

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8月13日に大腿骨を骨折 一時危篤が伝えられていた

樹木希林さんは、ことし8月13日に知人宅で転倒し、大腿骨を骨折。同15日に手術をしていた。

娘婿の俳優・本木雅弘さんが「気管支が弱く(がんの影響もあり)、一時は危篤の状態だったが、その後危機も回避し、病状も落ち着いたため、(骨折の)リハビリをしている」と明かしていた。

また、樹木さん自身も「細い糸1本でやっとつながってる 声一言もでないの しぶとい困った婆婆です K.KIKI」と、自らの様子を、本木さんを通じて、伝えていた。

 

 

9月15日午前2時45分死去

9月15日午前2時45分、自宅で家族に見守られて息を引き取った。75歳だった。

Abema news などが相次いで樹木さんの訃報を報じた。

同日16時現在、親族や所属事務所からの公式発表はなく、詳しい死因などはわかってない。

夫はロックミュージシャン内田裕也さん(78)、長女内田也哉子さん(42)の夫は俳優の本木雅弘さん(52)。

通夜は9月16日、近親者のみで営まれるという。

 

 

樹木希林

樹木希林さんは、本名・内田啓子(旧姓・中谷)。旧芸名は、悠木 千帆。

昭和18年(1943年)1月15日、東京都千代田区(旧東京市神田区)に生まれる。

1961年文学座付属演劇研究所入り。

1964年、俳優・森繁久彌主演のテレビドラマ『七人の孫』にレギュラー出演し、人気を獲得。

以降、1974年の寺内貫太郎一家、ムー一族、時間ですよなどで国民的な人気となり、実年齢とかけ離れた老婆役を演じるなど、怪優と賞された。

ピップエレキバンやフジカラーのCMで、独特の雰囲気とユーモアを交えた演技で多くのお茶の間の人々に親しまれた。

2013年3月8日の第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞時のスピーチで、全身がんであることを告白した。

2018年6月に公開された映画『万引き家族』では、作品が第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを獲得。柴田初枝役を演じた、樹木さんの名演が世界的に高い評価を受けた。

2008年紫綬褒章受章。

2016年旭日小綬章受章。

ご冥福をお祈り申し上げます(編

 

 

遺作は『エリカ38』に 来年公開予定

樹木希林さんの遺作は、38歳と年齢を偽って金を集め、出資法違反の疑いで逮捕された62歳の女の事件を題材にした『エリカ38』となることがわかりました。

同作は、樹木さんが初めて企画を手掛け、また、主演は樹木さん自身の指名で浅田美代子さんが演じています。

作品中で樹木さんは、62歳の主人公の母親を演じています。

撮影は今年1~4月に行われており、映像編集などにも樹木さんが携わり、ほぼ完成している状態ということです。

樹木さんは、浅田さんへの演技のアドバイスもしていたそうです。

 

 

夫 内田裕也さんがコメント

関係者から夫内田裕也さんの状態について、「ショックを受けています。気持ちの整理がついたら、コメントを出します」と説明されていましたが、9月20日所属事務所を通じて、コメントが発表されました。

 

コメント(全文)

 最期は穏やかで綺麗な顔でした。

 啓子 今までありがとう。

 人を助け 人のために祈り 人に尽くしてきたので 天国に召されると思う。

 おつかれ様。安らかに眠ってください。

 見事な女性でした。

 内田裕也

 平成30年9月20日

 

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(編注:「啓子」さんは樹木希林さんの本名。記事内参照)

 

内田裕也さんは、昨年秋、右足甲と肋骨を骨折し、車いすでの生活を続けています。

妻である樹木希林さんの最期は看取れず、親族が別居中の内田さんに電話で連絡、声が聞こえるようにスピーカー通話で、次第に意識が薄れていく樹木さんに名前を呼ぶなど言葉を掛けたそうです。

関係者によると、樹木さんの急逝に憔悴しきっているが、葬儀では夫妻の一人娘で喪主を務めた内田也哉子さんとと言葉を交わす姿も見られたということです。

 

 

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