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気象・災害

気象庁が異常天候早期警戒情報を発表|高い気温傾向・花粉飛散や落雪、なだれに注意

 

2月12日 気象庁発表 〜 平年よりかなり高い気温

気象庁は2月12日、平年からの隔たりの大きな天候が続く可能性が高まった際に出す『異常天候早期警戒情報』を発表しました。

異常天候早期警戒情報は、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」または「かなり低い」となる確率が30%以上と見込まれる場合、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報を発表されます。

 

北海道を除く全国各地で、2.4℃〜3.2℃ 以上高い

気象庁の発表によると、2月17日または18日からの1週間程度、各地で平年よりも高い気温推移となるとしています。

各地の内訳は、東北地方で+2.4℃以上、北陸・関東甲信・東海地方で+2.6℃以上、中国地方で+2.8℃以上、近畿・四国地方で+2.9℃以上、九州北部地方で+3.2℃、九州南部・奄美地方で+3.1℃以上、沖縄地方で+2.4℃以上となっています。

 

落雪・なだれ・浸水害・農産物の管理に注意呼びかけ

気象庁では、今回の異常天候早期警戒情報の対象となる地域に対し、気温上昇による屋根からの落雪事故、山岳なだれ、急な融雪による河川の増水や浸水害、農業関係者には農産物の管理に注意を呼びかけています。

特に降雪地では、雪解けによる事故や自然災害に注意が必要で、冬山登山、結氷した湖での釣りやアクティビティ、スキー場など、監督官庁、自治体や施設管理者、気象庁の情報等に十分注意してください。

 

 

花粉の飛散量が増加する可能性

東京都によると、都内でスギの花粉の飛散が確認されました。

飛散初日は2月11日(月)で、昨年より3日早く、過去10年の平年値よりも5日早い飛散開始となっています。

気象庁などによると、17日から1週間の高温傾向により、植物の活動量が高まることなどから、各地で花粉の飛散が進む可能性があります。

 

飛散開始日

飛散開始日とは、1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日。

 

花粉の飛散状況

日本気象協会は14日、花粉飛散予測の第4報を発表しました。

すでに東海や中国、四国の一部や東京都などで花粉の飛散開始が確認されています。

2019年春の花粉飛散量は、例年比でみると、東北から近畿でやや多い地方が多く、中国地方では多い見込みです。四国は例年並みで、九州は例年並みか多めとなりそうだとしています。

 

 

異常天候早期警戒情報・高温

東北地方

高温に関する異常天候早期警戒情報(東北地方)
平成31年2月12日14時30分
仙台管区気象台 発表

要早期警戒(気温)
警戒期間 2月18日頃からの約1週間
対象地域 東北地方
警戒事項 かなりの高温(7日平均地域平年差+2.4℃以上)
確率   30%以上

今回の検討対象期間(2月17日から2月26日まで)において、東北地
方では、2月18日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高くなる確率
が30%以上と見込まれます。
農作物の管理やなだれ等に注意してください。また、今後の気象情報に注
意してください。
なお、東北地方では、今後数日は気温が低くかなり低い所もありますが、
その後は高くなる見込みです。

 

北陸地方

高温に関する異常天候早期警戒情報(北陸地方)
平成31年2月12日14時30分
新潟地方気象台 発表

要早期警戒(気温)
警戒期間 2月18日頃からの約1週間
対象地域 北陸地方
警戒事項 かなりの高温(7日平均地域平年差+2.6℃以上)
確率   30%以上

今回の検討対象期間(2月17日から2月26日まで)において、北陸地
方では、2月18日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高くなる確率
が30%以上と見込まれます。
農作物の管理や積雪の多い所ではなだれによる災害に注意してください。
また、今後の気象情報に注意してください。
なお、北陸地方では、1週目の後半から2週目にかけて気温が高くなる見
込みです。

 

関東甲信地方

高温に関する異常天候早期警戒情報(関東甲信地方)
平成31年2月12日14時30分
気象庁 地球環境・海洋部 発表

要早期警戒(気温)
警戒期間 2月18日頃からの約1週間
対象地域 関東甲信地方
警戒事項 かなりの高温(7日平均地域平年差+2.6℃以上)
確率   30%以上

今回の検討対象期間(2月17日から2月26日まで)において、関東甲
信地方では、2月18日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高くなる
確率が30%以上と見込まれます。
農作物の管理等に注意してください。積雪の多い傾斜地では、なだれに注
意してください。また、今後の気象情報に注意してください。
なお、関東甲信地方では、15日頃にかけて気温は平年より低いですが、
その後は2週目にかけて高くなる見込みです。

 

東海地方

高温に関する異常天候早期警戒情報(東海地方)
平成31年2月12日14時30分
名古屋地方気象台 発表

要早期警戒(気温)
警戒期間 2月18日頃からの約1週間
対象地域 東海地方
警戒事項 かなりの高温(7日平均地域平年差+2.6℃以上)
確率   30%以上

今回の検討対象期間(2月17日から2月26日まで)において、東海地
方では、2月18日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高くなる確率
が30%以上と見込まれます。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報に注意してく
ださい。

 

中国地方

高温に関する異常天候早期警戒情報(中国地方)
平成31年2月12日14時30分
広島地方気象台 発表

要早期警戒(気温)
警戒期間 2月18日頃からの約1週間
対象地域 中国地方
警戒事項 かなりの高温(7日平均地域平年差+2.8℃以上)
確率   30%以上

今回の検討対象期間(2月17日から2月26日まで)において、中国地
方では、2月18日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高くなる確率
が30%以上と見込まれます。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報に注意してく
ださい。

 

近畿地方

高温に関する異常天候早期警戒情報(近畿地方)
平成31年2月12日14時30分
大阪管区気象台 発表

要早期警戒(気温)
警戒期間 2月18日頃からの約1週間
対象地域 近畿地方
警戒事項 かなりの高温(7日平均地域平年差+2.9℃以上)
確率   30%以上

今回の検討対象期間(2月17日から2月26日まで)において、近畿地
方では、2月18日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高くなる確率
が30%以上と見込まれます。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報に注意してく
ださい。
近畿地方の平均気温は、昨日までの1週間は暖かい空気に覆われやすかっ
たため平年に比べ高くなりました。今後も引き続き、暖かい空気に覆われや
すく、特に1週目終わりから2週目にかけては、気温がかなり高くなる見込
みです。

 

四国地方

高温に関する異常天候早期警戒情報(四国地方)
平成31年2月12日14時30分
高松地方気象台 発表

要早期警戒(気温)
警戒期間 2月18日頃からの約1週間
対象地域 四国地方
警戒事項 かなりの高温(7日平均地域平年差+2.9℃以上)
確率   30%以上

今回の検討対象期間(2月17日から2月26日まで)において、四国地
方では、2月18日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高くなる確率
が30%以上と見込まれます。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報に注意してく
ださい。
なお、四国地方では、今後1週間程度は気温は概ね平年並ですが、その後
は高くなる見込みです。

 

九州北部地方(山口県を含む)

高温に関する異常天候早期警戒情報(九州北部地方(山口県を含む))
平成31年2月12日14時30分
福岡管区気象台 発表

要早期警戒(気温)
警戒期間 2月18日頃からの約1週間
対象地域 九州北部地方(山口県を含む)
警戒事項 かなりの高温(7日平均地域平年差+3.2℃以上)
確率   30%以上

今回の検討対象期間(2月17日から2月26日まで)において、九州北
部地方では、2月18日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高くなる
確率が30%以上と見込まれます。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報に注意してく
ださい。
なお、九州北部地方(山口県を含む)では、今後1週間程度は気温は概ね
平年並ですが、その後は高くなる見込みです。

 

九州南部・奄美地方

高温に関する異常天候早期警戒情報(九州南部・奄美地方)
平成31年2月12日14時30分
鹿児島地方気象台 発表

要早期警戒(気温)
警戒期間 2月18日頃からの約1週間
対象地域 九州南部・奄美地方
警戒事項 かなりの高温(7日平均地域平年差+3.1℃以上)
確率   30%以上

今回の検討対象期間(2月17日から2月26日まで)において、九州南
部・奄美地方では、2月18日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高
くなる確率が30%以上と見込まれます。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報に注意してく
ださい。
なお、九州南部・奄美地方では、今後1週間程度は気温は概ね平年並です
が、その後は高くなる見込みです。

 

沖縄地方

高温に関する異常天候早期警戒情報(沖縄地方)
平成31年2月12日14時30分
沖縄気象台 発表

要早期警戒(気温)
警戒期間 2月17日頃からの約1週間
対象地域 沖縄地方
警戒事項 かなりの高温(7日平均地域平年差+2.4℃以上)
確率   30%以上

今回の検討対象期間(2月17日から2月26日まで)をとおして、沖縄
地方では、7日間平均気温が平年よりかなり高くなる確率が30%以上と見
込まれます。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報に注意してく
ださい。
なお、沖縄地方では、昨日までの1週間、気温の高い状態が続いています。
今後も1週目から2週目にかけて気温の高い状態が続く見込みです。

 

早期天候情報
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